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【放送休止のお知らせ】
12月30日(月)~2025年1月3日(金)は放送を休止いたします。
次回の放送は1月6日(月)です。
次回以降の内容
1月6日(月)
「2025"トランプ2.0"と世界! 中東情勢の今後を探る」
ゲスト:柳澤 秀夫(ジャーナリスト / 元NHKカイロ支局長)、平野 雄吾(共同通信社元エルサレム支局長)
2025年1月20日、遂に2期目のトランプ政権が始まる。パレスチナとイスラエルを巡る情勢は、引き続き緊迫状態が続いており、バイデン政権下で進められた停戦合意は一定の進展が見られるものの、実現には至っていない。2024年12月23日、イスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放を巡るイスラム組織ハマスとの交渉に関し「ある程度進展があった」と国会で述べたが、ハマス側はイスラエルが新たな条件を提示してまとまらないと非難し、先行きは不透明だ。一方、トランプ氏は、大統領就任までに人質解放が実現しない場合の報復を示唆している。第1次トランプ政権下の2020年、イスラエルとUAE(アラブ首長国連邦)などアラブ諸国が国交正常化を果たす『アブラハム合意』が実現。これによって、パレスチナは孤立を深めた。しかし、この間のイスラエルのガザ侵攻を受けて、イスラエルとの正常化を模索していたサウジアラビアはじめアラブ諸国はイスラエルへの態度を硬化させている。一方、シリアのアサド政権崩壊やヒズボラの壊滅によるイラン勢力の弱体化など、イスラエルにとっての脅威が減少し、中東情勢は大きく変化している。トランプ新政権が中東で果たす役割とは一体何か?
ゲストは、中東情勢に詳しいジャーナリストで元NHKカイロ支局長の柳澤秀夫氏と、共同通信の前エルサレム支局長の平野雄吾氏。「中東和平でノーベル平和賞を狙っている」とも囁かれているトランプ氏は、中東諸国にどのような「ディール」を持ちかけるのか。トランプ新政権誕生後の中東情勢の行方を徹底分析する。
1月7日(火)
「2025"トランプ2.0"と世界!② トランプ復権とウクライナ情勢 『停戦』『和平』ゆくえは?」
ゲスト:名越 健郎(拓殖大学客員教授)、佐々木 正明(大和大学教授)
1月8日(水)
「2025"トランプ2.0"と世界!③ トランプ氏再登場で覇権争い激化へ どうなる米中対立」
ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)、江藤 名保子(学習院大学法学部教授)
1月9日(木)
「2025"トランプ2.0"と世界!④ 予測不能な『トランプ2.0』 日本はどう向き合う?」
ゲスト:鈴木 一人(東京大学公共政策大学院教授 / 地経学研究所長)、細川 昌彦(明星大学教授 / 元経済産業省米州課長)
1月10日(金)
「林官房長官に聞く 2025年石破内閣が目指すもの」
VTR出演:林 芳正(内閣官房長官)
スタジオゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)
番組紹介
難しいテーマを、よりやさしく、より深く
月曜から木曜まではジャーナリストの岩田公雄が、視聴者の生活に即した生の声を紹介しながら、各界の第一級の専門家や政治家、オピニオンリーダーの方々をゲストとしてお招きし 、「よりわかりやすく 、よりジャーナリスティックに」語り合います。国内外 の政治・経済・スポーツ・健康・医療・文化など様々なテーマを分かりやすく、より深くお届けします。
永田町の常識は世間の非常識!?日本政治の中枢・永田町にまつわる秘話やエピソードを独自の視点で熟視してきた取材経験豊富な出演者らが、ひざづめで政治談議。 国会の裏話や“政界雑学”でいまが楽しくわかるトークエンターテインメント番組です。
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テーマと外れますが、日本経済の再生、国民生活向上は、国民民主党の「手取りを増やす」政策の実現が鍵だと思いますが、武者さん早川さんのご意見をお願いします。