BS11 番組審議会

日本BS放送株式会社 第48回放送番組審議会概要

■開催概要
開催日:2019年11月20日(水)
開催時間:12時00分~15時00分
開催場所:日本BS放送株式会社 会議室
■内容
1.番組種別報告(2019年4月-9月)
2.番組講評 新番組「キラボシ!」#1 日本体育大学 陸上部(10月8日放送分)
■委員:総数8名
*出席(6名)
委員長:嶋津 昭 氏(元総務事務次官 公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長)
委 員:海老塚 修 氏(桜美林大学 ビジネスマネジメント学群 特任教授)
委 員:齋藤 希史子 氏(毎日新聞社 学芸部編集委員)
委 員:樋口 眞人 氏(弁護士)
委 員:本間 生夫 氏(東京有明医療大学 学長)
委 員:吉岡 忍 氏(ジャーナリスト/日本ペンクラブ会長)

*欠席(2名)
委 員:中村 伊知哉 氏(慶応義塾大学大学院 メディアデザイン研究科教授)
委 員:黒川 伊保子 氏(㈱感性リサーチ代表取締役 感性アナリスト)
■日本BS放送出席者
代表取締役会長 兼 CEO:齋藤 知久
代表取締役社長 兼 COO:小野寺 徹
取締役常務執行役員:田﨑 勝也
取締役常務執行役員:平山 直樹
執行役員:磯ヶ谷 好章(報道担当 兼 ローカル局コラボレーション担当)
出席者:野口 裕之(報道局長)
出席者:鈴木 博喜(カルチャー&エデュケーション制作局長)
出席者:松友 大輔(スポーツ&エンターテインメント制作局長 兼 スポーツ&エンターテインメント制作部長)
出席者:宮坂 奈緒美(編成局長 兼 編成部長)
出席者:小林 都仁(スポーツ&エンターテインメント制作局 担当プロデューサー)

・オブザーバー:横山 浩司(監査役)
■議事の概要(◎委員 △BS11)
1. 2019年4-9月番組種別報告
2019年4-9月番組種別についてご承認を頂いた。
2. 番組講評 新番組「キラボシ!」#1 日本体育大学 陸上部(10月8日放送分)
  • 学生スポーツをテーマにするのはとても面白い。純粋にスポーツとしての面白さやひたむきさは感動を呼ぶし、将来のアスリートの発見にもつながる。ただ、スポーツドキュメンタリーは難しい。
    事前に日常を追いかけておくと、負けた場合にカバーできる。今回は、二人の友情・信頼は感じるが、取材不足。競技場だけの取材だけでなく、日常生活をもっと取材しておかないと追いつかない。
    また、スポーツドキュメンタリーの基本は生音。大事な言葉は、本人の言葉で語らせるべき。
  • テンポが良く、老若男女問わず興味深く見られる番組。
    とてもドラマ性があって良い。スポーツの持つ力を感じた。監督の言葉が非常にアクセントになっていた。映像も良かったし、テロップも邪魔にならず分かりやすかった。
    欲を言えば、2名の選手のみだけのフォーカスだったが、後輩ももう少し紹介していれば良かったのではないか。また、エンディングだけにBGMがあったが、BGMをもっと使っても良かったかのではないか。
  • スポーツという筋書きのないドラマをスマートに仕上げ、編集の力を感じた。二人の関係もさわやかで、信頼関係もわかり、素人っぽさも新鮮に見られた。
    ただ、もっと選手の声を使った方が良い。もっと取材していれば、選手の声を拾えたかもしれない。
    真実の言葉を入れていくのが今後の課題。頑張っている学生ならスポーツだけでなく、他の世界、音楽や演劇などにも広げても良いかもしれない。
  • コンセプトは、学生スポーツのすごさやすばらしさを伝えたいのか、スポーツを通じて友情や困難克服を伝えたいのかどちらなのかが疑問。
    スポーツのすごさみたいなものだけを追いかければ追いかける程、「勝ち」だけを意識しすぎてしまう懸念を感じるので、どんな狙いで進めるのかが今後のテーマ。勝者よりも敗者を取り上げた方がストーリー的にはダイナミックで、敗者がその後どうなるかを描いた方がストーリー性もある。今後その辺りも意識して作って欲しい。
    また、それぞれのスポーツの本質があるとは思うが、淡々と撮影しているだけなので緊迫感が伝わらなかった。例えば陸上なら「タイム」を入れるなどあっても良かったのではないか。
  • 学生のスポーツに向き合う姿勢に尊敬するので、負けた場合の将来も描いてほしい。今後の取り上げ方に期待したい。