BS11は、毎週金曜日よる8時00分よりレギュラー放送中のアニソン番組『Anison Days』4月4日放送回において、歌手デビュー55周年を迎えたアニメソング界のレジェンド・堀江美都子さんをお招きし放送いたします。
55年の活動を振り返ることはもちろん、ともにアニソンの道を切り開いてきた水木一郎さん、ささきいさおさん、影山ヒロノブさんといった盟友たちとの絆を語っていただきます。
今回はその盟友・水木さんの楽曲「ムーへ飛べ」を番組MC・森口博子とのコラボレーションでお送りするとともに、大ヒット曲「キャンディ キャンディ」も披露！ぜひご覧ください。

出演者コメント

Q：収録の感想をお聞かせください。

【堀江美都子さん（以下、堀江）】
昔からの同志である博子ちゃんと、酒井さんにも温かく迎えていただいて、すごく和やかな雰囲気で楽しく収録させていただきました。

【森口博子さん（以下、森口）】
お話はもちろん、スタジオライブも含めて全部が貴重すぎて、もうどこもカットしてほしくないぐらいです！堀江さんには子どものころから力をいただいていますが、今でも色々と背中を押していただいていて、心から感謝しています。私の人生バイブルでもあります『キャンディ・キャンディ』のテーマソングをはじめ、ヒロインものからスポーツものまで、あらゆるジャンルのアニソンをキラキラの歌声で変わらずに変わらずにずっと歌ってこられて、本当に大リスペクトです！まさに地球の歌姫。全国色々なところで、御一緒にライブもやらせていただき、今日の収録も含め夢のような時間でした。

【酒井ミキオさん（以下、酒井）】
僕は、子どものころに聴いていた「キャンディ キャンディ」を演奏できたことが名誉です。楽曲自体はシンプルなんだけど、よく考えられているなぁと再発見しながら気持ちよく演奏させていただきました。

Q:3人ともに懇意にされていた水木一郎さんの名曲「ムーへ飛べ」をデュエットされて・・・

【堀江】
コンサートでアニキがいつも歌っているのを間近で聴いていて、大好きな曲だったので「ここで力を込めていたな」とか、当時を色々と思い出しながら歌いました。ステージでは、まるでアニキが力を貸してくれているように感じました。

【森口】
私はアニキのコンサートを見に行って初めて生でその歌声を聴いた時、本当に励まされて号泣したんですね。それで、アニキがゲストで来てくれた時にカバーさせていただいたんですけど、フリから心構えまで何もかも丁寧に教えていただいて・・・。それを思い出しながら、憧れの堀江さんとデュエットさせてもらえた事が感無量です。アニキが喜んでくれたらいいなと、気持ちを込めて歌わせていただきました。

【酒井】
コロナ禍の番組収録の時に、リモートでこの曲を水木さん・堀江さん・博子さんと一緒に歌った時のことを思い出しました。あの時は場所は離れていたけど繋がっていた、そんなことを思い出しました。とても感慨深かったです。

Q:デビュー55周年を迎えられた感想と、この先の60周年に向けての抱負をお聞かせください。

【堀江】
ここまでの過程をずっとアニソンとともに歩んできたので、私にとってアニソンは特別で、聖域でもあるんです。アニソンを歌う時には、一番きれいに歌いたいし、一番きれいな自分でいたいので。55年間よく頑張ってきたなぁっていうのが正直な感想です。60周年はまだちょっと先ですけども、そこまで歌い続けられたら、そんな幸せなことはないと思います。

Q:最後に、『Anison Days』のファンにメッセージ、見どころをお願いします。

【堀江】
久しぶりに呼んでいただいて、とても嬉しかったです。博子ちゃんとのコラボも、すごく新鮮で楽しかったです。ご期待ください！

【森口】
実際に放送されるのは、堀江さんの人生の中で、ほんの一握りだと思いますが、一つの事を長く続ける大切さ、そして素晴らしさを感じていただける回だと思います。みなさんの日常生活の中で絶対に大きなパワーと優しさにつながる放送に仕上がっていると思います。ご期待ください！

【酒井】
昨今のアニソンもとても素晴らしいんですけど、歌と歌詞が胸にしっかり刻まれる昭和のアニソンの素晴らしさを改めて感じました。その辺りをしっかりと感じていただきながら、見ていただければと思います！