9月22日放送「女性リーダー」でリクルート関係の女性が
文頭ナノデェ～言葉を使っていました。呆れてチャンネル変えました。あんなのしかいないのでしょうか。
コメンテーターはまともな言葉を話せる人かどうか確認の上でを出演させて下さい。
流行り病言葉の文頭ナノデェ～コメンテーターでは番組が安っぽくなりますよ。
最後に、秋刀魚まだ食べていません。

小池都政について、派手なショーアップではなく丁寧に解説
してくれた貴番組は大変貴重だと思います。

出来れば、メインキャスターは、かつてのように
第一線で活躍するジャーナリストを起用して、どんどん切り込んでほしいです。

今回の豊洲市場騒動は一重に役人の責任であろう。石原元知事の8年前の記者会見をリークし、地下空洞化はあたかも石原氏の指示のような印象操作などまでして、役人は責任回避に躍起と見える。要は2008年の空洞設計図は誰が指示し誰が承認したかだ。そして、この変更を知事や専門会議・建設会議及都民に説明しコンセンサスを得なかった不作為がこの騒動の根本原因と言えよう。
この説明さえあれば、、こんないい加減な空洞でなく、しっかりした建築物となり、水などもなかったであろう。否、コストがかかり盛土に戻っていたかもしれぬ。空洞化で浮いた予算の闇、そして、本当に安全なのかとの致命的な闇が残る。
一刻も早く、いつ・誰が・何のために変更したかを見える化し、再発の根絶を期しての粛清・処罰と共に、安心できる補強工事を行うべきであろう。数年の延期と大きな追加予算は、役人の規律回復代と見れば、安いものかもしれぬ。

都職員ＯＢの青山侑・佐々木信夫両氏の発言から豊洲市場の空洞問題解決の難しさを見た。
空間の盛土化も人が居れる建築物への補強も困難のようだ。現状で法的に問題ないと言ってもベンゼンなどの有害物の漏洩などが既に指摘されており、現状では食の安全安心意識と相まって国民の了解は得られぬ。
更なる不祥事も露顕するとも聞く。
役人ギルド社会東京の腐敗・闇を国民に見える化し、粛正の後、数年延期で補強工事をする以外に解はないと思われる。急がば回れと小池氏。
更なる年月と莫大な費用が費やされるが、役人社会の都民ファースト化への規律構築が真の都民利益になっていくと思う。
知事と都議会の攻防に煽られ、その陰での天下りを含む役人社会の腐敗・闇を見逃してはならぬ。
自民党小池氏の東京大改革は、都議連自民の都民ファーストへの脱皮でもあろう。
都議連自民は脱皮し、生き残ってほしい。見える化改革で東京の衰退から発展への反転を期待したい。

都政ＯＢの青山・佐々木両氏は、役人目線であり、小池知事の評点は辛いが、一般地方国民から見ると満点だ。豊洲移転の延期を決めその後を明らかにしていない・部下の役人を動かしていない・都議会対応をやっていない、等々、減点指摘されるが、豊洲市場移転を都民に見える化しているし、改革本部に全局長を巻き込み自立改革を指示し組織を始動させている。都議会とはこれからだが、自民2トップ安倍・二階両氏と握手し「連携」と「打ち方止め」の指示を勝ち取り、そして、都議連幹事長を「都知事とは友好的に進める」と豹変させている。自然界と同等の汚染レベルを確認する2年間8回の計測であると聞く。食は違法ではないが安心できぬでは困る。既に対応策も報道されている。見える化すれば、襟を糺すことになり、都知事・役人・都議会の対立など起こり得ぬ。隠蔽が腐敗を生み対立を生む。小池氏のしなやかな力量は元大阪市長を超えるとも思え、期待が膨らむ。

築地移転延期の理由の一つに移転費用増加があるようだ。オリンピックの予算も増えているが、アベノミクスの円安・インフレ誘導が理由の一つではないか？
円安ではドル建てでモノを売る商売は利益が増える。逆にドル建てでモノを買う商売は利益が減り、商品価格に転嫁する。アベノミクス開始前のドル円８０円台に比べて、年初の１２０円台なら値段が１．５倍になっても不思議はない。人件費等は変わらないが、資源を輸入に頼る日本は、円安ですぐ物価は高くなる。
であれば円高にすれば経費削減できるのではないか？
円安は利益を得る人もいれば損する人もいる。住宅ローン金利は安いが住宅価格は高騰し預金金利はほぼ無い。株は高い方が良いが高すぎれば暴落する。そしてインフレは大多数の庶民生活を直撃し、利益を得るのは大変だろう。
一憶総円安・金利安・株高・インフレ志向は気持ちが悪い。一時的なだけでなく継続的に景気拡大できるようにして欲しい。

国は‘デフレ脱却’を唱え、デフレ脱却で経済が回復するとしているが本当だろうか？
デフレ脱却＝インフレと解釈できるが、本当に国民の為になるのだろうか？
インフレになれば借金はどんどん価値が軽くなる。そして日本で一番借金しているのは千兆を超す借金がある日本国。一方、国民の金融資産は千７百兆くらいあるが、預貯金・保険主体で金利はほとんど無い。
インフレは個人の金融資産を国に付け替えるのと同じ事になる。そして２％インフレに耐えられる国民は少ないのではないか？
極論するが百％インフレなら、一年で国の債務は５百兆の価値に半減する。一方、個人金融資産の価値も半減する。
確かに借金は返さなければならないが、本来国民は銀行等を経て国債を買っている債権者であり、連帯保証人ではない。
インフレで国の借金を返し、国民の大事な金融資産価値を減らすような国優先の経済政策が国民の為になるとは思えない。

時間帯が早くなってから余り見られず、今日久々に最初から見ています。相模原事件の特集、いいですね！NHKでもないとこうやって過去の事件を掘り下げて時間を取って放送するのは難しいと思うので、民法BS局のこのような特集は貴重。
風呂屋レベルの政治談義やら（堺屋さんは酷かった…酔ってるのかと思いました）、日経の「私の履歴書」のような自慢話やら（富士重工の回は面白かったです）はいいので、丁寧で真摯な報道番組を今後も期待します。

小池氏圧勝そして初都庁。自民支持層の過半を制した小池氏。都議連自民が都民と離れた歪な推挙をした証左だ。利権役人天国都市は衰退一途。サッチャー首相以前の役人企業が渦巻くロンドンの衰退も、利権享受人口４０万人と言われた大阪の衰退も、未だ脳裏に鮮明だ。週刊誌報道も氷山の一角か。大きな利権腐敗が浸潤しているようだ。新都知事挨拶回りに都議会自民の「たまたまいた」との２二人応対。戦後間もない昭和の田舎の子供社会を見る思いだ。今回、処罰されるべきは自民支持者の意に反して推挙をした都議会と思うが、処罰などどうでもよい。国民・都民のため、安倍・小池両氏の連携が待たれる。「これが政治だ」と握手願いたい。後に有罪となる次官の更迭、ネクタイ業界を押し切ったクールビズ、釣り道具業界を押し切った琵琶湖のアユ・モロの蘇生。その先見性・断行力は安倍総理の女性版。しなやかなしたたかさに風を起しての東京大改革が見える。

将来へのいろんな示唆に富む都知事選であり、立派な都民の判断だったと思う。先ず、自民非推薦の小池氏が自民支持層の過半を得票。多数決民主主義では、謹慎し処罰されるべきは都議連となろう。不問に付し融和を図るとの的確な総理の指示もあったと聞く。マニュフェスト選挙が頓挫して久しく政策そのものよりも、又、利権がらみの歪な組織推薦よりも、都民は、街頭演説やテレビ報道などから、候補者の資質（発案力・断行力・しがらみの無さ・身の回りの小奇麗さ）を感じ取り、そして、その発露たる実績をも見て、合理的で真っ当な投票した。政策詳細を見て選べと言うが、政策詳細・実現手順・工程表などは事務方を入れれ詰めるべきものであり、政策そのもので選ぶことに無理がある。今後、資質や実績を見ての現実的で真っ当な投票が根付いていくだろう。