「Youtubeで見逃し配信」がスタートして、良かったと思います。
引き続き、質の良い番組づくりを目指して、地上波では取り上げない話題を取り上げてください。

あれから一年、統一地方選挙の一貫の東京都内特別区議選の北区議選に耳が不自由で言語が芳しくない障害者が立候補し当選しました、元銀座No1ホステス筆談ホステスこと斎藤りえ区議会議員、音声文字認識システムを同区議に与え、同区議の本会議の演壇に立ちキーボードに打ち合成音声で同区議に成り代わり質問・議論を支える、この区議会議員の本会議の様子を密着取材し、この地方議員を迎え加えて政務活動費等地方議員の最近の事情や女性の地方議員はドンだけ増えたのか聞きたい。

消費税率を8％から10％に引き上げが見送りなりました。しかし、現在の私には手放しで喜べぬ事情が有ります。日本國は、財源が充分では有りません。特に福祉や子育てに関する、費用を増税分で賄う計画でしたが、実現しないと我々の生活に影響が出てしまいます。例えば、昔は無かった介護保険、実はとても助かっています。これが有るから、仕事にも行けて収入が得られるのです。次に、経済活動を良くするのには、お金が廻る事が必要だと言います。しかし、先の見えない今の社会、とてもそんな余裕は無いです。かつて私は月に何冊もの本を買っていました。しかし書店に出向いたのは数ヵ月ぶりで、ポイントカードを久々に見ました。このように、娯楽にお金を掛けられ無い社会は、健全では有りません。

消費税増延期が嫌なのか？立場を鮮明にしてほしい！
一体、どうしろと言ってるのか？優柔不断すぎると思います。

昨日の熊本地震特集はとても良かったです。別所さんの地に足のついた誠意のこもった取材で、現地の本当の様子、空気感を感じることができました。本当に被災者に寄り添ったレポートだったと思います。他局でよくある若い浮わついたレポーターだとあのような空気感は伝えられてません。また、元町長様の率直なインタビューもとても良かったです。現役の方だと行政の失敗や反省を率直に伝えることができないでしょうから、インタビューする相手として最適だったと思います。今までの報道では聞いたことがない率直な話を知ることができました。さらに、現地の熊本市内と被災地の空気感の差についても素晴らしい視点だったと思います。おそらく、ずっと現地入りしていたら感覚が狂ってしまい、何が特別なのか分からなくなるのでしょう。そういった、今だから感じられる問題、違和感を適切に伝えて頂いたと思います。

美しい言葉と音こそ音楽産業復活の鍵と作曲家・都倉俊一氏。その通りと思う。デジタル化が危機を招いたとは思わぬ。テレビの歌謡番組なども、美しい言葉と音への追及がなおざりされ、やたらと振付やトークといった枝葉でごちゃごちゃしたものが多くうんざりだ。が、音大出主婦グループの小ライブが至る所で催されたり、音大卒の声楽家の歌番組が長く続いたりしている。質的願望は脈々と根強く存在する。「津軽海峡冬景色」なども専門家のものは一段と素晴らしかった。歌手を育てその個性にあった作詞・作曲でなく、美しい詩・美しい旋律を声楽家の確かな声で届ける産業への移行があってもいい。そこそこの価格での本物志向が時代の趨勢と思う。音楽産業はこの流れに取り残されているのではないか。音大卒の職場がない。音大卒の専門家の歌謡も聞きたい。

6日「迫る伊勢志摩サミット、もう一つの見方」報道。
英国のEU離脱・フランスのテロ対応・ドイツの難民・ロシアのクリミヤ進攻、などの夫々の個別状況の話はあったが、「もう一つの見方」もはっきりとした訴求もなく、迫るサミットで、日本はどうすべきかの言及もない。
大江元ウクライナ全権委任大使が「ウクライナ制裁に加わりつつ、ロシアとは北方領土返還を進めるべき。いずれ、ウクライナも話し合うときが来る」といったことをはっきりと言われたが、うやむやになった。
見方はいろいろあろうが、それを取捨選択し止揚して、一つの行動としての提言が欲しい。
見方の羅列では、現実を変える力にはなぬ。
行動策を示してほしい。
政治は現実、現実は行動だ。

石黒不二代社長かっこ良かったです。女性社長の言葉は全く同感！と思う事が沢山あり、男性社会の中で働き肩を並べ戦う重みがありました。この会社は以前から注目していたのですが今回の出演を拝見して今後さらに期待していけると判断しました。

29日「いつ止まるか、減速世界経済」報道。どこまで減速するか、好転のきっかけは何か、との前触れだったが、視聴するに、なんらこれらへの言及はなかった。IMFの予想見直しを前回同様示すのみで、「実体経済を良くせねば」「金利が上がれば大変なことになる」などと、陳腐な言葉の繰り返し。何故、日本が来年マイナス成長と予測され、どうすればプラス成長になるかの現実的具体策を語り、広汎な影響力もち、今や最強の権力と化したテレビ電波で、その実践を促してほしい。

27日の「なぜ増えぬ女性議員」報道。婦人参政権から70年、1986年の均等法から30年、だが、女性議員は10％。クォター制等の議論もいいが、女性比率の多いドイツ・フランスなどを見るに、労働時間が、日本の2千時間より2割も少ない。森まさこ氏の2人子育ての苦闘も、9時半～16時就労の時短法制化で解決だ。国会・企業など16時に終わることに異論百出だろう。が、これをやらねば、女性は働けぬ。この長時間就労のために、祖父母動員・非正規就労・離職、など働き難く、基幹職での女性比率は低い。。３人の子供とその配偶者が共に働き、そも悪戦苦闘を身近に見て、援護もしている。長女などは、博士医師だが、就労時間の自由度から、非正規を選択するが、軋轢・気兼ねもある。２割時短。これは、革命的に力で議決せねばできぬ。大多数の国民が16時に大手を振って終業するとき、日本はまた昇り出すだろう。安倍安定政権・森氏に期待したい。