今話題の畠山重忠を取り上げて欲しいです。
もっと詳しく知りたいです。
是非よろしくお願いします。

鎌倉殿贔屓の先生に質問。
頼家・実朝兄弟は叔父の義時を呼び捨てで呼ぶのでしょうか？他のマンガでは叔父上と呼んでいる描写も。後の他の一族の例を示すと、武田義信・勝頼兄弟は信繁を、徳川家綱・綱吉兄弟は保科正之を叔父上と呼び慕っているのに。

仏教や儒教に影響を受けて発展した朱子学の学者である新井白石や荻生 徂徠、またその影響を受けた国学者である本居 宣長、更に蘭学者などについて取り上げていただき、整理して欲しいです。江戸時代に名称がつけられるような確立がなされて見えるものの、それまでの国内の思想、導入過程における海外の思想(さらにその変遷)、それが江戸以降にも変遷していく流れなども確認したいです。

杉原千畝など、人道的な判断を行えた人を取り上げて欲しいです。なぜ、家族がいても決断できたのか、政府の対応や周囲の対応などもあわせて、再確認したいです。

今年で没後100年の知里幸恵について、「100分de名著」で著書『アイヌ神謡集』などの作品が紹介されているので、人物、歴史を番組で取り上げて欲しいと思いました。また沖縄返還50周年なので、琉球王国や沖縄についても特集があると思いました。文学繋がりで、例えば『おもしろさうし』(琉球王国第4代尚清王代から尚豊王代）なども紹介して欲しいと思いました。同時に、現代の基地問題や司法に関する問題、貧困問題などに関わる歴史から見ることも重要だと思います。

近代以前の情報伝達について、飛脚による便りなどの連絡手段、瓦版などのメディアは知られていますが、どのようにして始まり、整備され、実態としての機能がどうだったかなどを知りたいも思いました。
支配者による情報統制や情報収集についても江戸時代などからは、(例えば吉宗の情報収集などが一般的に知られているように思います)御庭番など色々な例があるようですが、新たな視点や現在への警鐘になるものなどを知りたいです。

AIやデジタル技術、生命科学とロボティックスなどの現代の先端技術の様相を鑑みると、石井四郎の指揮の下で遂行された731部隊のような闇の部分なども医療の裏側としても再確認することが必要な時期ではないかとも思うので、ネガティブな分野についても番組で取り上げて欲しいです。

コロナウイルスが猛威を振るってきたことを振り返って、医療や衛生、薬などについての歴史も色々と再確認したいので、ぜひ番組で扱って欲しいです。世界大戦におけるスペイン風邪やマラリア、殖産興業における紡績産業と結核などの時代との関わりも感じられます。
コレラや天然痘についても、緒方洪庵や楢林宗建などの江戸時代の取り組みにも改めて見識を深めたいところです。
家光によって開設された御薬園や、その後の小石川御薬園など中枢からの取り組み、富山の薬売りなどの地方からの発展、遣隋使の頃からの漢方など、相互の関係性も含めて知りたいです。

古代から中世にかけては、疫病や病への記述が呪術などとも絡んで記載されたりしているとも思いますが、人間関係やメンタルヘルスなどともかかわりも感じられるのですが、いかがでしょうか。
奈良時代の疫病と聖武天皇の大仏設立などを考えると、心理的ケアと統治とも関係性が伺える気もします。

過去放送した「偉人・素顔の履歴書」をYouTubeで配信してほしいです。個人的には加藤清正が見たい！

謀聖や十一州の太守と呼ばれた尼子経久について取り上げてほしいです。