太田和彦さんの人柄が絶妙で、じっくりとした気持ちで見ていられる味のある番組です。
類似番組の「吉田類の酒場放浪記」：「おんな酒場放浪記」も見ますが、居酒屋の雰囲気から違います。
人それぞれの好みですから、他の番組にケチをつける気はありませんが、私にはこの番組の店の上品さが合っています。
またこの番組を見ていると、定住と放浪ということを考えて仕舞います。
お店の人はその土地に根を張って、その土地の匂いを発散しています、そして旅人はそこにふらっとやって来て、そのにおいを味わおうとします。
放浪者は、土地に根付いている人の雰囲気が味会えることが楽しいのです。
そこで突然、放浪者は今の自分が定住者では無いことに気が付き、放浪と定住のその双方の生き方を味わえることが嬉しいのかもしれません。

こりゃまた、ファンが「見逃した」と言う人、続出するな～きっと、この番組のメルマガとか無いのかな～？

さて、２０１５年！２カ月ぶりに甲子トンネルを越えて雪の大内宿から会津若松の「籠太」へお邪魔し太田さんが座った同じ席で飛露喜・宗玄を日向燗で楽しみました。二軒目は「鳥益」のうな重で仕上げ。翌日は会津から土湯峠を越えて
飯坂温泉の「波来湯」の４５℃で体の芯から暖まり２日で無事７００ｋｍを走破。それでは又、、、。

テレビは余り見ないのですが、唯一毎週楽しみにしているのがこの番組です。太田氏の知的で優しい会話や美味しい酒や食べ物を見て居ると生きてて良かったと仕事の疲れも吹き飛びます。

毎月次はどちらに行くのか楽しみにしながら番組を拝見してきましたが、もうすぐ丸２年ですね。是非とも３年目突入を期待しています。これまでの著書などを拝見していると、太田さんの引き出しはまだまだありますし、４７都道府県制覇は番組の義務だと勝手に思っていますよ(笑)。プロデューサーさん、どうぞよろしくお願いいたします。

楽しみに見ているだけでは気が済まず、太田さんの足跡を追って全国食べ呑み歩いています。見逃してしまった初期の再放送を、是非１回からお願いします。

番組で紹介された野毛地区に行ってきました。「小半(こなから)」と「パパジョン」を訪れるのが目的でした。二軒ともすぐに見つかりました。「小半(こなから)」は老舗のようで、クジラ料理がメインのようです。「へしこ」は生憎ありませんでしが、「へしす」があったのでよかったです。
「パパジョン」は「将軍」の息子さんの二代目のが元気よく迎えてくれました。太田さんの写真もチェック。番組の撮影のときに同席していたという男性が、そして男女二名づつのグループの方々と歓談し、楽しい時間を過ごしました。
あれもこれも太田さんのおかげです。

食い倒れの街大阪から投稿です。毎回、楽しく拝見しております。
太田さんの含蓄あふれるコメントと飄々とした案内に、毎回心が躍ります。食もさることながら、居酒屋を通して「町の魅力」を引き出すところは、とても興味深く、この居酒屋へ、この町へ行きたいなぁと、いつも思っております。
居酒屋の魅力はまさに「町のゆとり」だと思います。「町のゆとり」が町の空気が人を作り、集いの場を作り、うまい酒・うまい肴を作るのだと思います。それが太田さんのいう「町の魅力」へとつながっていくのでしょうね。
番組の本・番組の録画をはじめ、太田さんの本をたくさん買い込んで、この年始は日本酒片手に、エアー全国居酒屋探訪にいそしもうかと（笑）
これからも楽しい放送をよろしくお願いします。

太田和彦さんが訪れた池田屋安兵衛商店で、昨日（12月24日）、越中反魂丹を買いました。いつも楽しみに拝見しています。兵庫県西宮市から富山県は遠かった。

いつも楽しく拝見してます。
太田さんのゆったりした話し方が、落ち着きます。
ず～っと気にかかっているのが、エンディング曲のタイトルはなに？うたわれているのはどなたか？です！
ご教授くださいませんか？