次回以降の内容
#4「玉堂美術館」(4月26日放送)
奥多摩を愛した川合玉堂の美術館。12歳から絵を描き始め、すぐに卓越したデッサン力を発揮。14歳の時、京都の日本画家・望月玉泉の門に入る。その頃に玉堂が描いたスケッチブックを見て、驚くべき緻密さと豊かな表現力に仰天する片桐仁。若くして両親を亡くすも、橋本雅邦に出会い画風を変えていく。奥多摩を愛し、日本の原風景を映し出す画家として今でも人気の高い玉堂の人生に感動の拍手を送る。




番組紹介
「美術館」をちょっと堅苦しい場所だと思っている方々へ送る番組。
学芸員の方々が見せ方を工夫したり、今までにないテーマで企画展を開催したり、並々ならぬ苦労と最高のセンスで展示している。そんな美術館を「芸術を体験できる劇場」として捉え、舞台を鑑賞しているようなわくわくした気持ちにしてくれる番組。
番組を見た後は、きっと美術館に足を運び、芸術に浸りたくなること間違いなし。






出演者・スタッフ
出演者:片桐 仁
楽しみに拝見してます。が、最近元気の良い案内に少々疲れてきました。私だけでしょうか。ナレーターの方の解説にほっとする感じです。