番組紹介

幼い頃に生き別れた姉妹。15年の歳月を経て、運命が2人を引き寄せる。
韓国中が泣いた、伝説のラブストーリー。

早くに母を亡くし、さらには父まで亡くしたテヒとユニは、ソウルにいる祖父を訪ねることに。しかしその道中はぐれてしまい、ユニは交通事故で記憶喪失になってしまう。唯一持っていた母の遺品である指輪に刻まれた“イ・ソヌ”という名前で加害者の夫婦のもとで生きていく。祖父のもとで育ったテヒと養父母に育てられたユニが再び出会うのは15年後。しかし、互いに姉妹だとは気付かない。さらには、ユニの養父母の娘であるスンヒが、ユニになりすまし…。

日本語字幕放送・全40話

出演者・スタッフ

過去のラインアップ

第1話～第10話　　続きを読む　｜　閉じる

第1話 姉のテヒと妹のユニは父のヒョンホと三人暮らし。ある日、ヒョンホの勤める会社が不渡りを出し、家賃滞納により借家を追い出されそうになる。更にヒョンホは白血病を患い、余命僅かであった。ヒョンホはかつて妻との結婚を反対され、絶縁状態になっていた建設グループの会長である父に自分亡き後の娘の後見人を頼むためにソウルを訪れるが、拒絶されてしまう。そして、ヒョンホは帰路の途中、交通事故で命を落とすのであった。

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第2話 テヒとユニは祖父に会いにソウルへ向かう。途中、テヒが不良グループに財布をスラれてしまう。取り戻そうと走り出したテヒを追い駆けたユニははぐれてしまい、トラックにはねられてしまう。運転していた夫婦は無免許運転の発覚を恐れ、意識を失っているユニを自宅へと連れ帰る。警察に保護されたテヒは隙を見て逃げ出し、ジェヒョクという青年に助けられる。一方、目を覚ましたユニは記憶喪失になっていた。

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第3話 ユニは事故を起こした夫婦によって市場で捨てられそうになるが、警察に保護され、夫婦が営む食堂へと帰ってくる。ユニはテヒから受け取った母の形見である指輪を首からぶらさげていたため、そこに刻まれている名前「イ・ソヌ」という母の名前を自分の名前だと思い込んでしまう。ジェヒョクは不良グループを利用し、いなくなったテヒが自分の元へ戻るように仕向ける。そして二人は共にソウルを訪れ、テヒの祖父であるキム会長と出会うのであった。

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第4話 テヒとジェヒョクはキム会長の邸宅へと案内される。叔母はテヒを煙たがるが、その息子ソジュンは気遣ってくれる。警察はユニが届け出の提出されていない交通事故の被害者なのではないかと考えていた。それを嗅ぎ付けた夫婦は夜逃げを決行。一足違いでテヒとソヌの再会は果たせなかった。そして、ジェヒョクはキム会長からアメリカ留学の約束を取り付け、旅立って行った。

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第5話 15年後、ソヌは食堂の看板娘として働いていた。テヒはキム会長と良好な関係を築きながらも、祖父の会社を継ぐ意思はない。ある日、ソヌは密かに貯めていた貯金を養父母の実の娘であるスンヒが持ち出したことに憤慨し、彼女が出入りしているクラブに詰め掛ける。テヒもユニ探しを依頼している興信所からの連絡を受け、同じクラブにやって来た。そこで二人は15年ぶりに顔を合わせるが、互いに気付かない。

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第6話 クラブから帰ってきたソヌはスンヒと大喧嘩をし、仲裁に入ったチョルンという不良青年はソヌに一目惚れしてしまう。その頃、アメリカから帰ってきたジェヒョクにキム会長はチェハ通信の再建を任せる。そして、ジェヒョクとの再会を果たしたテヒはチェハ・グループの入社試験を受ける決意を固める。時を同じくして、ソヌもチェハ・グループの入社試験に挑もうとしていた。

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第7話 入社応募書類を失くしてしまったソヌは期限までに提出することができず、落ち込む。ソヌを慰めるジェヒョクは彼女に興味を抱き始めていた。ある日、ソヌの養父は養母と娘のスンヒに映画のチケットをあてがい、ソヌと2人だけの空間を作る。成長したソヌを女として見ていた養父は抵抗するソヌに襲いかかるが、そこへ養母とスンヒが帰ってくる。

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第8話 養父が養母とスンヒにソヌの方から誘ってきたと言ったことで、ソヌは家から追い出されてしまう。行くあてのないソヌはチョルンの家に身を寄せる。一方、テヒは興信所の者に連れられ、ソヌの養父母の食堂へとやって来るが、追い返されてしまう。ソヌがチェハ・グループ会長の孫娘だと知ったスンヒは密かにテヒを呼び出し、「私があなたの妹だったらどうする？」と問いかける。

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第9話 誰が妹なのかわからなくなったテヒは心に傷を抱えたまま、ジェヒョクの家に泊まる。それを知ったキム会長は激怒し、2人の関係に反対する。ジェヒョクはテヒに「自分を忘れろ」と告げるが、テヒは離れようとしない。一方、スンヒはチョルンの家からソヌが出てきたことに腹を立てる。みじめな自身の人生を憂い、両親に「自分がソヌに成りすます」と伝え、テヒを再び呼び出す。

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第10話 スンヒはテヒに、ソヌが落とした母の形見である指輪を見せてユニに成りすます。こうしてキム会長の邸宅で暮らすことになったスンヒは、贅沢三昧の日々を送る。一方、ソヌはチェハ通信の代理店での働き口が見つかり、チョルンはソヌの手伝いを買って出る。ある日、店先でライバル会社の妨害を受けたソヌたちは乱闘騒ぎに巻き込まれるが、そこへジェヒョクが助けに来る。

第11話～第20話　　続きを読む　｜　閉じる

第11話 ジェヒョクの前に、かつて不良グループを率い、現在は裏社会のボスになった男が現れる。男はジェヒョクのお陰で現在の地位を得たことに恩を感じていた。チョルンはソヌの働く代理店で妨害行為をしたその男の仲間がたむろするアジトに乗り込み、喧嘩を始めるが、ボスの男に殴り倒されてしまう。一方、スンヒはソヌの職場で金持ちになった自分をひけらかす。しかしその時、積荷が崩れ、スンヒはその下敷きになってしまう。

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第12話 怪我をしたスンヒは病院に運ばれ、そこにテヒが駆けつける。そしてその場にいたソヌは追い返されてしまう。さらにスンヒの策略により、ソヌは代理店を解雇される。そんな中、ジェヒョクはキム会長の邸宅に招待され、テヒと会うことを許される。一方、チェハ通信のオフィスビル内の清掃員として働き出したソヌは会議室を清掃中、ジェヒョクと偶然再会する。

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第13話 ソヌは清掃員として働き、代理店の損害料200万ウォンを返済しようとしていた。それを不憫に思ったチョルンは自分を負かしたイ・インスに自分が仲間になる代わりに200万ウォンを工面してもらい、代理店に支払う。ソヌは裏社会に浸かろうとしているチョルンに怒りをぶつける。一方、テヒはジェヒョクにプロポーズする。

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第14話 ソヌはチョルンを連れて帰ろうとするが、チョルンはイ・インスの下で働き始める。ジェヒョクはテヒのプロポーズにまだ答えていなかった。ある日、テヒはジェヒョクの携帯電話が車内に残されているのを見つけ、会社に届けに行く。そこでジェヒョクがソヌと楽しそうに会話している姿を見て嫉妬し、ジェヒョクと距離を置くことを考える。一方、ソヌはチョルンが襲撃され、大ケガを負ったことを知る。

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第15話 キム会長はスンヒの素性に疑いを持ち始めていた。そんな中、ジェヒョクはソヌに好意を伝えるが、ソヌはそれを断る。テヒはジェヒョクがソヌを車で送り届けるところを目撃し、ますますジェヒョクの気持ちを疑う。入院しているチョルンはイ・インスに「組織を抜けてもいい」と言われるが、「ボスとは何か通じるものがある」と答える。そして、チョルンはソヌに指輪を渡し、想いを伝えるのであった。

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第16話 キム会長は調査の結果、スンヒがユニに成りすました別人だったことを知る。一方、ソヌとテヒが社内で交流があることを知ったスンヒは、自分の正体が発覚するのではという不安から、両親と結託し、ソヌから再び仕事を奪う。ジェヒョクはソヌが辞めたのはテヒが仕向けたことだと疑い、二人の関係は更に悪化していく。そんな中、スンヒが財産目的でユニに成りすましていたことがキム会長にバレてしまう。

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第17話 スンヒはキム会長に問い詰められるが、その処遇については先送りされる。一方、ソヌはジェヒョクの推薦によりチェハ通信の契約社員として働き出す。キム会長はイ・インスという男がチェハ通信の株を買い続けていることを知り、その繋がりを調べ始める。ある晩、クラブで酔い潰れていたスンヒはそこで用心棒として働くチョルンに寄りかかり、無理やりキスをする。その現場をソヌが目撃してしまい...。

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第18話 キム会長はスンヒに、当分はユニの役を演じることを指示する。また、キム会長はジェヒョクにイ・インスによってチェハ通信株が買い続けられていることを伝える。ジェヒョクはしらを切るが、キム会長はジェヒョクの自宅を調べさせる。チョルンの父であるキム会長の運転手はジェヒョクの自宅で、ジェヒョクの祖父がキム会長のかつてのビジネスパートナーだったことを知る。そこへジェヒョクが帰ってくる...。

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第19話 ジェヒョクはキム会長に裏切られた祖父の無念を晴らすために復讐することを、チョルンの父に打ち明ける。チョルンの父は証拠の日記を持ち帰るが、キム会長には何も見つからなかったと嘘の報告をする。一方、ジェヒョクは株の買い占め計画を一旦中止しようとするが、部下が勝手に計画を進めてしまう。また、ジェヒョクはテヒにソヌのことが好きだということを伝えて別れると、ソヌに「愛している」と伝える。

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第20話 ジェヒョクの部下はイ・インスにチョルンの父から日記を取り返せと命じる。そして、チョルンは父だとは知らず、日記を取り返すための襲撃に加わってしまう。チョルンは父を狙った黒幕がジェヒョクだと思い怒りをあらわにするが、ソヌはジェヒョクを信じ、好きだと言う。一方、スンヒはジェヒョクを呼び出し、裏社会の連中と関わっていることを知られたくなければソヌを解雇しろと脅す。

第21話～第30話　　続きを読む　｜　閉じる

第21話 ジェヒョクはスンヒに証拠を見せろと言い、その場を立ち去る。テヒがジェヒョクと別れ、傷ついていることを知ったキム会長はジェヒョクに怒りをぶちまける。再びスンヒに脅迫されたジェヒョクはチョルンから日記を取り戻そうとするが、断固拒否されてしまう。それに対してジェヒョクの部下はイ・インスと敵対する組織に日記を取り戻す仕事を依頼し、仕事帰りのソヌとテヒは拉致されてしまうのであった。

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第22話 チョルンを呼び出す人質として監禁されたソヌとテヒはチョルンとイ・インスによって救い出される。イ・インスはそこでテヒと会い、過去を思い出す。ジェヒョクが自分を裏切り、敵対する組織と手を組んだと思ったイ・インスはジェヒョクを問い詰める。もはや心の拠り所はソヌだけになりつつあるジェヒョクのもとへチョルンから日記を奪ったスンヒが「ソヌを解雇して、二度と会うな」と脅迫してくる。

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第23話 ジェヒョクに「バラしたければ、バラせばいい」と言われたスンヒはキム会長に日記を見せる。キム会長は日記の存在を隠していたチョルンの父に激怒し、ショックで倒れてしまう。集中治療室で意識不明のキム会長の姿を見たジェヒョクは、これまでの復讐心が薄らぎ会長に親しみすら感じていたことに気づく。目的を失ったジェヒョクはソヌと共に穏やかに生きていくことを決意し、2人はキスをする。

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第24話 ソヌはジェヒョクと共にソウルを離れることを決意し、追いすがるチョルンを振り切り、家から出て行く。しかし、ジェヒョクが証券取引法違反の嫌疑をかけられ、拘束されてしまう。それを知ったソヌは会社に戻り、テヒに会う。テヒはソヌの辞表を受け取っていたが、それを破り捨て、会社に戻ることをソヌに勧める。拘置所に拘留中のジェヒョクの面会にキム会長が訪れると...。

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第25話 キム会長はジェヒョクを責め立てたうえにありもしない罪をでっち上げる。すべては会社とテヒを守るために行ったことだったが、テヒは弁護士を雇い、ジェヒョクを保釈させる。一方、チョルンは組織を抜け、真面目に働きだしていた。その頃、スンヒはキム会長がチョルンの父を使い、再び本物のユニ探しを始めたことに焦りを感じていた。保釈されたジェヒョクはソヌとは話さず、テヒに「今夜は一緒に居てほしい」と言う。

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第26話 ジェヒョクはテヒを利用し、キム会長の許しを得ようとする。テヒはジェヒョクの本心をわかっていながらも、結婚を考える。その代わりキム会長を許し、ソヌの事を忘れてほしいと伝える。一方、ソヌは過労と栄養失調により倒れてしまい、入院することになる。病院を訪れたジェヒョクはソヌに別れを告げ、ソヌは傷つきながらもそれを受け入れる。ソヌは実の父ヒョンホの記憶が蘇りつつあった...。

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第27話 ソヌと別れてから自暴自棄になりつつあるジェヒョクは酒に酔った勢いでキム会長にテヒとの結婚を認めてほしいと伝えにいく。反対するキム会長に対して、ジェヒョクはキム会長の最も大切な存在であるテヒを奪うことによって復讐を遂げようとしていることまで話す。テヒにも「彼を受け入れてほしい」と懇願されたキム会長は遂に2人の結婚を認めるのであった。

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第28話 ジェヒョクとテヒは婚約の式を挙げる。社内で互いに顔を合わせるのは辛いだろうと考えたキム会長はソヌに会社を辞めてほしいと頼む。一方、偽の株券に大金をつぎ込み、追い出されたスンヒの父はスンヒをゆすりにやって来るが、スンヒに雇われた裏社会の人間によって痛めつけられてしまう。スンヒの父は腹いせにチョルンの父にすべてを打ち明ける。ソヌが本物のユニと知ったキム会長はソヌのもとへ向かう。

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第29話 事情を知ったスンヒはチョルンの父が運転するキム会長の車を追う。しかし、チョルンの父は運転を誤り、事故を起こしてしまう。知らせを聞き、病院へと駆けつけたテヒやジェヒョクはキム会長が亡くなったことを知らされる。スンヒは真相を知っている意識不明の状態のチョルンの父を消し去るために、深夜に病院へ忍び込む。そして、その呼吸器へハサミを入れようとして...。

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第30話 チョルンの父が目を覚ましたことで、スンヒの計画は失敗に終わる。邸宅では遺族が集まり、キム会長の遺言状が公開された。スンヒからジェヒョクの手帳を見せられたテヒはイ・インスに会い、ジェヒョクが子供時代から自分を利用していたことを知り、愕然とする。さらにスンヒの罠により引き寄せられたジェヒョクとソヌが一緒に居るところを見たテヒは怒りが収まらなかった。

第31話～第40話　　続きを読む　｜　閉じる

第31話 病院からの呼び出しを受けたソヌは自身が白血病だと知らされる。テヒとジェヒョクの関係は再び悪化の一途を辿っていたが、テヒは母を邸宅に住まわせるよう手配しているスンヒに対しても疑いの心が芽生えつつあった。そして、スンヒはチョルンの父が入院する病院を訪れた際、ソヌの前で"形見の指輪"を落としてしまい、ソヌがそれを拾い上げる。

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第32話 スンヒから指輪を取り戻したソヌだったが、チョルンに白血病のことを知られてしまう。死の恐怖に涙するソヌをチョルンは抱きしめる。「海に行きたい」というソヌの願いを叶えてやるために、チョルンはジェヒョクに連れていくよう頼む。病気のことを知ったジェヒョクもソヌを「二度と放さない」と抱きしめるが、ソヌは残された時間はチョルンと過ごすと伝えるのであった。

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第33話 チョルンはイ・インスの下にいた頃に敵対していた組織の圧力により仕事を奪われてしまう。キム会長の死後、株価が急落し、苦しい状況だったチェハ・グループだったが、ソヌが企画から携わった通信サービス「アイコン・パック」は見事成功し、それを置き土産にソヌは会社を去る。スンヒはソヌの常備薬からソヌが白血病だということを知る。そんな中、意識不明の状態からチョルンの父が目を覚ます...。

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第34話 ジェヒョクはテヒにもソヌが白血病だということを知らせる。そして、ソヌの養父からソヌこそが本物のキム・ユニだということを知らされたジェヒョクはスンヒの制止を振り切り、真実をテヒに伝える。その頃、ソヌは病院のベッドの上で父のヒョンホと姉のテヒと一緒に居る幼少期の自分の夢を見る。記憶を完全に取り戻したソヌはユニとして、テヒと姉妹の再会を果たすのであった。

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第35話 すべてが明るみになり、逃げる準備をしていたスンヒはテヒに激しく責め立てられた上に母もろとも邸宅から追い出されてしまう。ジェヒョクはテヒとソヌのことを想い、自身が去ることをテヒに伝えるが、今はまだそばで支えてほしいと言われる。骨髄検査を受けたテヒは移植可能となり、手術の準備に入る。そんな中、チョルンは街角で水商売に従事するスンヒに出会う...。

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第36話 ソヌの手術は成功し、田舎で療養生活を送ることになる。その間にチョルンはトラックの運転手となり、ホームレス同然となっていた養父母はソヌの計らいで、以前のソヌのアパートで暮せるようになる。チョルンに連れてこられたスンヒもそこに加わる。療養を終えたソヌは正式に代表理事となったテヒと共に邸宅で暮らし始める。そして、ソヌはチョルンと再会する。

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第37話 ジェヒョクは再びソヌに愛を伝えるが、ソヌはテヒが自分をずっと探してくれていたこと、更には命まで救ってくれたことに感謝しているから裏切ることはできないと言う。そして、ソヌはジェヒョクから逃げるように唐突にチョルンに結婚しようと伝える。それを聞いたジェヒョクはソヌを呼び出し、「僕たちはまだ愛し合っているはずだ」と訴える。

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第38話 テヒはソヌとジェヒョクの気持ちを尊重したいと考えていた。チョルンはジェヒョクを忘れるために結婚しようとしているソヌに対して、気持ちが揺らいでいた。周りの人を傷つけないためにもソヌはジェヒョクを断ち切る。チョルンはイ・インスの励ましもあり、ソヌにプロポーズをし、ソヌは受け入れる。両家にも認められ、結婚式が近づきつつある頃、スンヒがケンカ騒ぎを起こし、ソヌが駆けつける。

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第39話 スンヒはソヌに対する憎しみをぶつけるが、ソヌはスンヒを救いたいと言う。スンヒはテヒに"手切れ金"を渡され、ソヌに二度と会うなと言われると、その金を使い、敵対していた組織のボスにソヌを消してほしいと頼む。そして、結婚式当日、ソヌは拉致されてしまう。式場でソヌを待っていたチョルンはそれを知ると、一人でソヌの救出に向かう。

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第40話 結婚式は中止となる。チョルンは敵対する組織との戦いの果てに、深手を負い、ソヌの腕の中で息を引き取る。ソヌは逮捕されたスンヒと拘置所で向かい合い、最後まで反省の色を見せなかったスンヒに永遠の別れを告げる。そして、ジェヒョクはアメリカへと旅立っていった。テヒとソヌは故郷の生家を訪れ、姉妹の絆を確かめ合い、新たな人生を共に歩み始めるのであった。

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