家庭内のいざこざドラマと思っていたら、良弓の登場で、生き方を問う高尚なドラマへとランクアップした気がします。
知的で思慮深くしかもイケメンの良弓は、雪堂より全然全く良いし、似たタイプの翠喜とお似合いです。
でももしかすると、良弓は魔性の女、宝琴が好きなの？俗人の私はそれも気になって仕方がないです。

「エイラク」スタッフだけにそこそこ面白いのですが
なんだか「月に咲く花ーーー」のパクリみたいなのが気になって。
「君花海棠の紅ーーーー」ではありきたりな物語ばかりだと暗に
他のドラマをディスっていたのに・・ネタ切れなのかな？？
それにいきなり7年も経って、書硯と若旦那は恋人の侍女たちとなんの進展も無いのはどうなんでしょ？
いくら物語とはいえこの時代に7年も相手を待たせるかしら？？

茅子俊さんは中国俳優で一番最初にファンになった方です(✿ ♡‿♡)
これから二人のお姉さま方とどうなるのでしょう(• ▽ •;)

任雪堂の優柔不断な坊ちゃん当主振りには呆れて苛立つばかり。台詞をよく見ればこの世から消え去りたいと言ってたんだ…はなから店の経営から工房まで全て翠喜が担っているのだから、不在でOK、寧ろ家内は平穏でしょ。
クズ男ばかりの中での魏良弓の登場…美しいです。
マオ・ズーシュンさん、若々しい！歳重ねてない！画面が爽やかになりました〜
強い孤独感を抱え誰にも弱音を吐けない翠喜の心をほんの少しでもほぐしてあげて欲しいです。

翠喜が常にストレスに晒されて
苦しみながらも女主人として
家を守る姿が凜として素敵です。
幼なじみの妾に入れあげる夫に
愛されない正妻の苦悩が翠喜の
美しい目から伝わります。　

宝琴は勘違いの復讐に燃えて
いるけど、大事な旦那様を
殺した？相手を頼っている気が
して、浅はかな感じがします。

浪費するしか能がない若旦那。
若旦那ではなくバカ旦那ですね。
頭が悪いので人に利用されている
ことに気が付かない。
諸悪の根源なのに平然としていて
イライラします。

辮髪が苦手でドラマをパスつもりでしたが、予告編の女主の迫力に負けて、結局見ています。
夫を筆頭に身勝手な人々が多くストレスが溜まりますが、レトロな映像に中和されます。
妾と侍女の「男性に甘えっこチーム」ではなく、女主と侍女の「知性派チーム」を応援します！

何の情報も無く初回を観ました。

この時代でのドラマでは、宮廷に重きを置いた、乾隆帝が中心の華やかな女の闘いの作品しか観ていない私。
民草が舞台と思われる本作には興味深々でおります。

第一話にあたっては、頑なであり過ぎるという欠点はあるものの、お気楽な李家の男達を力の限り支えている主人公に同情せざるを得ない。

今後、兄弟揃ってどの様に世情に翻弄されるのか、それら対してヒロインは如何に対処していくのか、次回に期待しています！

素晴らしいセットと美人で演技力あるキャストが描く良質のドラマです。
この作品、女性蔑視のアルカイダの人達に視て欲しい。

ドロドロの　本妻と妾の争いか
と思っていましたら　全然違います
最後まで　引き込まれ　次の話が気になる物語

楽しみです
BS11さんの　ドラマ選択　間違ってない！
これからもよろしくお願いします

衛星系局のCMを見てから
ずっと観たいな、と思っていました！
放送開始が楽しみです^0^
衣装や小道具等、舞台美術も楽しみ♪