女性に人権が無く男性の所有物で
でしかなかった時代には
曹家の悲劇に似たことは
沢山あったのだろうと思うと
やるせない気持ちになりました。
男性の理想のために女性が
傷つけられたり殺されたりする
なんて！

観始めた時には想像もしない
ような展開になりましたが、
翠喜と宝琴の二人の賢女の
明るい未来が開くラストを
期待しています。

秀山、可愛かった(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)

設定が『月に咲く花の如く』に似ていると感じます。

どちらも清の時代、富商に嫁いだ女性が、様々な困難に会いながらも家業を盛り立てていく話ですが、同作と比べ、物足りません。出来事の背景や過程、人物の心の動きの描き方が雑なため、薄っぺらく感じます。

例えば、沈翠喜と魏良弓の関係。惹かれ合っていく過程がほぼ描かれていないので、取ってつけたような唐突な印象を受けました。

封建制の厳しい時代の自立した女性たちを描くことは面白いと思います。ただ、取り巻く男性陣が揃いも揃ってクズばかりなのはどうなのでしょう。対比によって女性の強さを表現したかったのかもしれませんが、あまりにも安易なのでは？

美術や衣装は美しいのに、脚本に深みがなく残念です。なんというか、「面白くはないけれど、見続けられなくはない」作品という感じです。

毎回の放送を楽しみにしております。
画色がとても落ち着いていて静かではあるが、物語はドキドキハラハラ。翠喜と良了のお互いの気持ちの確認が出来た時は「少しでも長く、この二人の時間が続いて欲しい」と思いました。
翠喜と宝琴役のお二人も素敵、衣装や髪飾りも楽しみです。
如風も今後、変わっていくのかしら？

やった〜良く言ってくれました！
ようやく翠喜からの離縁の言葉、待ってました。
この日の為に諸々の身辺整理らしき行い、していたんですね。
自立したい宣言、かっこいい！涙ぼろぼろです。
しきたりや制度に抗う重い覚悟、困難は重々承知の上で、ここは宝琴には応援して欲しかった。結局宝琴はずーっと誰がしかに頼っての生き方ですものね。
雪堂には頼らない宣言、スカッとしました。
今更の子供を作ろうなんて、どの口が、、、その上自分たち3人は出て行くからお店お願いなんて、何処まで自己中なのか､雪堂。
晴れやかな翠喜の表情に声援を送りたい！
三大織元の番頭トリオ、大好きです。

このドラマ、ゲス男さんが沢山でてきますが、雪堂がNo.1ですね。
権力欲の李照たちの行動はわからなくもない。でも雪堂の「子供をつくろう」からの自分は宝琴たちと家を出る発言には、びっくり。どういう思考回路なのか、、悪意がないところが、いっそう翠喜を深く傷つけたでしょう。
男性陣の中では良弓のシーンだけが、清らかで美しかったです。そして秀山くんは癒しでした。
もうすぐドラマは終わりますが、翠喜の幸せなラストを願っています。

マオズージュンが出演するので見ていましたが、なかなか登場しなくて、出番が多くなったら余命が少しで短い出演。
ちょっと残念でしたが、とても美しくて役にぴったりでした。

清朝時代のドラマは後宮のドロドロしたものが多いので、このドラマは新鮮で共感できたり心に響くセリフもたくさんあります。
最後までじっくり見たいと思えるドラマです。

中国版細うで繁盛記みたいな？
この女優さんは芯の強い女将役にピッタリですね。
曽宝琴とドロドロの関係のままでなく、強い絆ができて良かったです。

理不尽な、屈辱と拷問にも「生きる」と言う強い意志のみで耐える翠喜に涙が止まりません。
男尊女卑を極める封建制度の中で、任家を取り潰そうとする大きな力にずーっと女性達だけで抗っているのですよ。知恵を絞り策を講じ、そして矢面に立って…任家の長老達、全く役に立って無い。
事ここに及んでもまだしきたりだの女性は去れだの…
本当に悔しい。
知己だと言いつつ棺を用意した知府夫人、何か救う手立てか思惑が有るのかと期待したけれど、そのまんま棺でしたね。力強く拒否した翠喜に喝采です。

　　　文彬の奴には本当に反吐が出る。

　　　どんな言葉で罵っても足りない。

良弓役の俳優さん、薄幸の役がお似合いでした。

秀山がとても可愛く癒されます。

清朝ものはビジュアル面が苦手だし初期段階で不倫話だったのでストーリーも苦手だし途中でやめようかと思っていたのにズルズル今日21話まで見続けてしまっています。

今日の雰囲気から女二人で力を合わせて家業を守っていく話らしい。そうなると行方不明は戻らずという感じですな。

李を倒すために曹に組したのに結局曹も悪徳！権力者あるあるで見てて気持ち悪～。
そーいえば、張り付け拷問の張ひょうが最初は悪態ついてたのに親や一族もろともと言われた途端泣きを入れた場面、まるでガーシー。を思い出してまたまた気持ち悪～～

22話以降も見続けるのかなぁ・・？？