番組紹介
愛していたなんて・・・それは嘘。
その刺激的でドロドロテイスト満載な内容が朝のお茶の間に衝撃を呼んだ、2009年韓国・朝ドラ界で最大のヒットを記録した話題作。息子のことになると我を失い、それ以外には"血も涙もない"冷徹な悪母役を実力派女優キム・ヘスクが演じ、息子を守りたい母の愛を圧倒的な演技で表現する。
また、幼い頃のトラウマで心を閉ざした青年ヒョンウが、愛する女性の力を借り、母の元を離れ一人前の男性へと成長していく姿をキム・テヒョンが好演。
視聴者を引きつける2人の名演技から目が離せない!
失われることのない母と子の絆や、心を閉ざしていた息子の成長にも光をあてて描いた秀作ドラマがいよいよBS11に登場!
あらすじ・・・
ウニョンは恋人ジョンウの子を宿したことを知るが、そんな矢先にジョンウが突然姿を消す。
不安になりながらも、一人で懸命に生きる決心を固めていたウニョンだったが、ある日、交通事故に遭い流産してしまう。
それから5年後、看護師として働くウニョンは病で心を閉ざす青年ヒョンウと出会う。
ヒョンウの母であるシン会長は大手百貨店を女手ひとつで取り仕切るほどの凄腕。
息子ヒョンウが唯一心を開く相手であるウニョンを息子の嫁にするため、罠を仕掛け、結婚を強引に進めてしまう。
ヒョンウとの結婚を一度は決心したウニョンだったが、心が揺らぎ結婚を破談にしようとした矢先、ヒョンウの兄がジョンウだと知る。
自分を欺いて姿を消したジョンウへの復讐を誓ったウニョンはヒョンウとの結婚を選ぶのだった・・・。
日本語字幕放送・全159話(各話約30分)・HD
出演者・スタッフ
CASTソ・ウニョン役 | ・・・・・ | シン・ウンギョン |
シン・ジョンオク役 | ・・・・・ | キム・ヘスク(「拝啓、ご両親様」「冬のソナタ」) |
カン・ヒョンウ役 | ・・・・・ | キム・テヒョン |
カン・ジョンウ役 | ・・・・ | キム・ユソク |
ホン・ナギョン役 | ・・・・・ | イム・ジウン |
STAFF
演出:ぺ・ハンチョン/イ・ミンス
脚本:チョ・ウンジョン
過去のラインアップ
第153話~159話 続きを読む | 閉じる
第153話 「ヒョンウを帰さないなら」
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就職先を見つけたにもかかわらず、シン会長の妨害で取り消されたウニョン。 ビアンまで黙って連れ帰られ、シン会長が過去に何をしたのか全て知っていると怒りをぶつける。 シン会長は、ヒョンウと住むか、ビアンと遠くへ行くか選べと選択を迫る。 そんなウニョンに味方し、ビアンと一緒に帰らせたシヌは、ミンジェに、米国へ留学して出直すと告げる。 ナギョンの父は、ドリーム・インの株の不穏な動きを察知し、突然ジョンウを訪ねてきた。 |
第154話 「夫を失うのが怖い」
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ウニョンの実家が経営する食堂もミンジェの広告代理店も、シン会長の妨害によって大きな被害を被る。 それを知ったシヌはシン会長を責め、家を出て行く。 そしてウニョンのそばで絵を描くヒョンウに会い、別れを告げる。 皆が去り、一人やけ酒を飲むシン会長。一方父に呼び出されたナギョンは、 先代会長の死に関与したことをジョンウが知っていると聞かされ、 ウニョンや友人の言葉を思い出し、ジョンウを失うのが怖いと改めて実感する。 |
第155話 「初めてのプロポーズ」
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ウニョンにプロポーズするため、画伯たちの助けを借りて指輪と花束の準備をしたヒョンウ。
ウニョンを喜ばせたい一心で飾りつけもしたのに、ウニョンはそれを受け取らない。 家でヒョンウの帰りを待ち続けるシン会長は、二人の結婚写真を見て何もかもウニョンのせいだと 怒りを爆発させ、ウニョンとヒョンウが住む家に乗り込んでいく。 そこで見たのは、ヒョンウが描き上げたウニョンとビアンの絵。 その絵をめちゃくちゃにしようとする。 |
第156話 「受け入れられない現状」
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シン会長とウニョンの間に入ったヒョンウは、思わぬ事故で意識不明に。 余りのショックで記憶の一部を失っていたシン会長は、事故を思い出し、 ウニョンに掴みかかって病室から追い出す。 ナギョンは、ジョンウを徹底的に潰すから離婚しろと父に言われるが、 ジョンウを愛しているから離婚はしないと突っぱねる。 そしてジョンウには、父を許してほしいと懇願する。 ヒョンウが回復しない中で、不安と戦うシン会長は院長に激しく詰め寄る。 |
第157話 「検察から召喚状が」
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怒りの矛先をウニョンに向け続けるシン会長は、画材とウニョンの鞄を 病院の廊下に投げ、ウニョンを追い出す。 その場に居合わせたウニョンの母はウニョンを家に連れ帰ろうとするが、 ウニョンは、自分を助けようとして重症を負ったヒョンウを置いて帰れないと拒否。 ナギョンの父は、検察から召喚状が来たと言ってジョンウに会う。 ナギョンのことを頼むという父に向かって、ジョンウは、 先代会長の苦しみを負ってほしいと冷たく言い返す。 |
第158話 「全て自分が悪かった」
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ドリーム・インの株価が暴落し莫大な被害を被ったこと、 ナギョンの父が逮捕されたこと、 そしてその黒幕がジョンウであるという事実が発覚し、 役員たちが責任を問うためシン会長のところにやってくる。 ジョンウもまた覚悟を決め、ビアンを連れてヒョンウの病室を見舞う。 ヒョンウの言葉を思い出し、自分のしてきたことを悔いて涙を流すジョンウ。 ジョンウの母もまたシン会長に、先代会長が持ち続けていたという 家族写真を返し、謝る。 |
第159話 「海よりも深い愛(最終話)」
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ヒョンウの病状が悪化し、危篤状態に陥る。 疲れから倒れたシン会長だが、付き添ってくれたウニョンに初めて許しを請う。 検察に召喚されたジョンウは、ナギョンに離婚しようと言うが、 ナギョンは待つと答える。 ヒョンウの手を握って祈りを捧げるシン会長は、疲れを癒しにいったん帰宅。 そこにヒョンウが元気な姿で現れ、張り切って作った食事を二人で楽しく食べる。 手には、子供の頃プレゼントすると約束してくれた指輪があった...。 |
第145話~152話 続きを読む | 閉じる
第145話 「ウニョンの父が意識不明に」
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かつてヒョンウとウニョンを結婚させるため、ウニョンの父を陥れたシン会長。 その事実を聞いたウニョンの父は、シン会長宅へと向かう。 だがひどい言葉で侮辱され、父は持病の心臓発作を起こして意識不明に。 シン会長の手配で手術を受け、病院の特別室に入院する。 何も知らないウニョンや母はシン会長に感謝する。 シン会長の娘シヌは、勤務する広告代理店の社長ミンジェとの交際をスタートさせ、シン会長に彼を家に呼ぶよう言われる。 |
第146話 「20年来の初恋の人」
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ミンジェのことを秘書に調べさせたシン会長は、彼がナギョンの20年来の恋人と聞いて驚き会長室に呼び出す。 ナギョンの父にドリーム・インを買収させる作戦を虎視眈々と進めていたジョンウは、 シン会長からミンジェと妻ナギョンとの関係を聞かされ、意外にも腹が立たない自分に驚く。 一方ナギョンは、ミンジェの携帯電話に電話するが、それを聞いてしまったシヌは、 ミンジェの長年忘れられない初恋の人がナギョンだと知って涙を流す。 |
第147話 「生まれて初めて愛した人」
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父が倒れた理由をジョンウから聞かされたウニョンは、信じられないながらも過去のシン会長の言動を思い出す。 シヌは、ミンジェとナギョンのことで泣き続け、ナギョンに電話し、ミンジェに近づかないでと言い放つ。 しかし落ち込むシヌを見たシン会長はアン秘書に、ミンジェの会社を潰すよう指示し、シヌに見合いを勧める。 ジョンウはナギョンの父に会い、ドリーム・インの株を買い漁るよう依頼するが、上着からレコーダーを見つける。 |
第148話 「父を陥れた張本人は」
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意識不明のままのウニョンの父を見舞うため、病室を訪れたシン会長は、指が少し動いたのを見て驚く。 父が目覚めると不都合になるのは明白だった。シヌはミンジェに辞表を出し、辛くて耐えられないから別れようと切り出す。 一方ウニョンは、父を陥れた父の友人に会い、シン会長から持ちかけられた策略だと聞いて、シン会長を問い詰める。 だがシン会長は、そのことをジョンウから聞いたと知って逆に怒り出し、ウニョンを追い出す。 |
第149話 「息子のためなら罪も犯す母」
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意識が戻ったウニョンの父は、全てはウニョンとヒョンウを結婚させるためのシン会長の謀略だったと家族に言う。 怒りの余りシン会長に怒鳴りつけるウニョンに、シン会長は開き直った態度を見せる。 ウニョンはさらに、ヒョンウを解放するよう強く言い放ち、 父の看病を献身的にしてくれたヒョンウに別れを告げて、ビアンの手を取り家を出る。 ショックを受けたヒョンウは部屋に閉じこもり、幼少時代のつらい事件を思い出したのだった。 |
第150話 「初めて描いた母の顔」
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シン会長を捨てて家を出たヒョンウは、アトリエに直行して徹夜で絵を描き上げる。 それは、世にも恐ろしい表情をしたシン会長の肖像画だった。 ヒョンウは、連れ戻しに来たシン会長を睨みつけて無視する。 そしてウニョンの実家に行き、全ては自分のせいと言って、ウニョンの父に手をついて謝る。 アトリエでご飯も食べず、一心不乱に絵を描き続けるヒョンウを見て、 画伯は心配になり、居場所を誰にも知らせていないウニョンに電話する。 |
第151話 「幼少時代の悲しい出来事」
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アトリエの画伯の計らいでウニョンの住む家を見つけたヒョンウだが、 家には入れてもらえず、じっと座って待ち続ける。 その間に熱を出し、ウニョンは心配になって家に入れ、寝かせる。 ビアンにも会えて、やっとご飯を食べるヒョンウ。 シン会長はアン秘書に、ウニョンの居場所を突き止めるよう指示し、一家団欒のところに乗り込んでいく。 しかしウニョンはシン会長に、ヒョンウが幼少時代の悲しい出来事を思い出したことを伝える。 |
第152話 「会社を乗っ取る計画」
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ウニョンたちが住む家を見に行ったジョンウは、息子ビアンが義弟ヒョンウをパパと呼ぶのがどうしても許せない。 ウニョンに、ビアンを連れて行くから二人で過ごせと言い出す。 一方、ジョンウの携帯電話を盗み見たナギョンは、ウニョンと連絡を取っていると察知して ウニョンを呼び出すが、ウニョンは余裕の態度で応戦する。 株の動向を調べさせたシン会長はドリーム・インのM&Aを予測、ジョンウの思惑どおりの展開が進み始めていた。 |
第133話~144話 続きを読む | 閉じる
第133話 「帰りたいと言えない理由」
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ジョンウの家で数日過ごすだけと思っていたビアンだが、ナギョンが連れてきた英会話教師が嫌でたまらない。 家に帰りたいと泣くが、ナギョンの嘘を信じて我慢する。 シン会長はナギョンの家に前夫との結婚写真を送りつけ、抗議しにきたナギョンに、いくらでも受けて立つと宣戦布告。 ビアンの父親としてふさわしくなりたいと願うヒョンウは、ジョンウのマンションの清掃員として働き始めた。 これがヒョンウにとって初めての仕事だった。 |
第134話 「自分の力で稼ぎたい」
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ナギョンに無理やりキスしようとした前夫はジョンウに殴られ、ナギョンが自分に通帳を渡そうとしていたことや、どれほど自分勝手な女かを言って去る。 ナギョンの行動に不信感を露わにしたジョンウは帰宅後、ナギョンがビアンにひどい嘘を言ってつらい思いをさせていたことも知り、さらに冷たい目を向ける。 マンションの清掃員を続けるヒョンウは後をつけてきたウニョンに、お金を自分で稼いでいい父親になると言うのだった。 |
第135話 「デパートはヒョンウのもの」
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マンションの清掃中に住民と揉めたヒョンウ。 ジョンウが間に入って解決するが、その場面を見たビアンはヒョンウのことが心配でしょうがなく、食事も喉を通らない。 ヒョンウが働いていると知ったシン会長は、ヒョンウを正装させ、ドリーム・インに連れていって役員に唯一の息子として紹介し、このデパートはヒョンウのものであると伝える。 しかしヒョンウは、シン会長には内緒で助けてほしいと、アン秘書にあることを頼むのだった。 |
第136話 「最悪のバースデー」
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ナギョンの誕生日に届いたバースデーケーキ。 それには、ナギョンと前夫の結婚写真が添えられていた。 ナギョンはジョンウの母に、汚らわしい怖い嫁となじられる。 ジョンウとも激しい口論になり、一人バーで飲み今すぐ抱きしめてほしいとミンジェに電話する。 その相手がナギョンと知らないシヌは、初恋の人のところに行ってもいいとミンジェに優しく言う。 シン会長はナギョンの父に電話し、ジョンウの婚外子を養子にする話を伝える。 |
第137話 「これ以上干渉しないで」
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ジョンウの家に乗り込んできたナギョンの父は、不服なら娘を連れて帰ればいいというジョンウを殴り、ナギョンを連れて出る。 しかしナギョンは、若い頃ミンジェと別れさせた父に、自分の人生にこれ以上干渉しないでと強く言う。 父から、ドリーム・イン前会長の自殺に関与した証拠がシン会長の手帳に書かれていると聞き、手帳を盗むようヨニに指示する。 ウニョンは、ヒョンウがアトリエに行っていないと知り、ヒョンウに嘘を問い正す。 |
第138話 「前会長の死にまつわる証拠」
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シン会長の書斎で手帳を盗むヨニを見つけ、それを手にナギョンに会うウニョン。 しかしナギョンは、ジョンウに手帳を渡せば不利なのはウニョンだと匂わせ、全く動じない。 冷たい態度を取るジョンウの母にもひたすらご機嫌を伺って耐える。 ウニョンはシン会長に、前会長の死に関与したかどうかを直接聞くが、ヒョンウの寝顔を見ると何もできないと悟る。 ドリーム・インでは、ハン社長がジョンウを追い出してはとシン会長に進言していた。 |
第139話 「ヒョンウの絵が特賞に」
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マンションのエレベーターの中に閉じ込められてしまったビアンとヒョンウ。 やっと外に出た時、ビアンはヒョンウに抱きついたまま離れず、ついに家に帰れることに。 ウニョンは、以前ナギョンがビアンを商業施設で置き去りにした証拠映像を手に入れ、ジョンウに渡す。 それを見たジョンウは、どうするか選べと言って離婚届をナギョンに渡す。 やっと団欒を取り戻したウニョンの元に、ヒョンウの絵が公募展で特賞を受賞したと連絡が入る。 |
第140話 「嫁として戻ってほしい」
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子供が戻ったら何でもすると言ったウニョンに、シン会長は嫁として戻ってほしいと言う。 だが、ヒョンウを愛してしまったためにそれは許されないことだと答えるウニョン。 ジョンウは、ドリーム・インの株を密かに買い占めている藤堂社の社長に会おうと日本に出張するものの、代理人に冷たくあしらわれ、解任される。 失意の中帰宅するが、ナギョンの強気の言動に嫌気がさす。 ジョンウは、何もかも捨てて英国への移住を考えていた。 |
第141話 「ビアンを育てる資格」
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百貨店ドリーム・インの提携企業であるトウドウ社の代理人を解任されたジョンウ。 だがその後もドリーム・インに出社する。 いよいよジョンウとウニョンの間に生まれた子、ビアンの養育者を決定する審判の最終弁論の日がやってきた。 夫ジョンウのメールを盗み見て離婚を本気で考えていると知ったナギョンは、信じられない証言をする。 |
第142話 「株券と離婚届との選択」
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審判の最終弁論はナギョンの証言の後、ビアンの実父と実母の証言へと移り、経済的な優位性を説くジョンウと、生みの親としての愛情を語るウニョン。 ナギョンはジョンウに、ドリーム・インの株券が入った封筒と離婚届の封筒を渡し、ジョンウに選ぶよう言う。 そしてシン会長とウニョンに電話し、挑発的な言葉で脅しをかける。 株は、ナギョンの父が所有しているものだった。 ジョンウは秘書に、株の過去の動きを調べるように指示する。 |
第143話 「父を死に追いやったのは」
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シン会長から、自分の父である先代会長の死因にナギョンの父が関与していると聞かされたジョンウ。 だが、7年前にウニョンを捨ててナギョンとの政略的な結婚を選んだのはジョンウ自身だと指摘され、茫然自失になる。 そしてウニョンとビアンに会いに行き、訴訟の取り下げ同意書を渡す。 何度もジョンウに騙されたウニョンだが、ヒョンウを不憫に感じて優しい言葉をかける。 シン会長はウニョンに、実家の家族を夕食に招待するよう言う。 |
第144話 「ヒョンウの養子にする決意」
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シン会長はビアンをヒョンウの養子にすること、ウニョンをもう一度嫁に迎えることをウニョンの母に伝える。 だが母は、ジョンウの弟のヒョンウがビアンを育てるなんて、人の道に外れたことだと反対。 ウニョンとビアンを心から愛するヒョンウは、ビアンを連れて家を出ようと考えているウニョンに、自分を好きになってと懇願する。 3人で初めて遊園地に出かけ、親子の楽しい時間を過ごす。 ジョンウは結局、ナギョンの株を選択した。 |
第123話~132話 続きを読む | 閉じる
第123話 「ナギョンの流産の原因」
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ジョンウに抗議したウニョンは、ジョンウの妻ナギョンの流産の真実を話す。 全てウニョンのせいと思っていたジョンウは、半信半疑で病院に診断書を取りに行き、ナギョンの嘘を知る。 その夜、ナギョンを問い詰めるが、ナギョンはそれでもウニョンのせいだと言って譲らない。 ドリーム・インでは数店舗が撤退をすると申し入れてくるが、トウドウ社の代理人であり大株主のジョンウと和解する気のないシン会長は、徹底抗戦の構えを見せる。 |
第124話 「男同士の秘密」
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ヨニにビデオテープを盗ませ、シン会長に渡したナギョン。 そこに録画された映像を見せてウニョンを窮地に追いやるつもりだったが、シン会長はテープをジュースのグラスに落とし、取り合わない。 ナギョンは家に帰り、弱気にならないようにとジョンウに言う。 ジョンウは本家の弟ヒョンウに今までの愚行を謝り、ビアンの父はヒョンウであること、今も自分はヒョンウの兄であることを、誠実に伝える。 しかしそこには、別の思惑があった。 |
第125話 「臆病者と言われて」
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ジョンウの誘いで乗馬場に行ったヒョンウとビアンは、男同士の約束とジョンウに言われ、どこに行ったかをウニョンに言わない。 だが馬が怖いヒョンウは、ビアンに臆病者だと言われたことがショックだった。 さらにジョンウは二人を連れ出し、自転車で遊ぶ。 ここでも自転車に乗れないヒョンウにジョンウは、父親は何でもできなければだめだと諭す。 シン会長は、ドリーム・インの提携先の藤堂社の社長に会いに、極秘に日本へ出張する。 |
第126話 「偽装離婚の理由」
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落ち込むヒョンウに絵の才能を褒め、ビアンの一番の父親だと言って優しく肩にもたれさせるウニョン。 夢を持ってほしいと元気づけたことで、ヒョンウは画伯のアトリエへ行く。 ジョンウはナギョンに、ウニョンを欺くため偽装離婚しようと言い出す。 ジョンウの母の前で離婚すると言って家を出たナギョンは滞在するホテルにウニョンを呼び、離婚届を見せる。 怒ったジョンウの母はウニョンに怒鳴り込み、興奮のあまり倒れてしまう。 |
第127話 「あの女を倒すためなら」
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親権訴訟の取り下げ同意書をジョンウに見せられたウニョンは、どうしてもいう願いを聞き入れてしまう。 それは、ビアンと数日過ごさせてほしいというもの。 しかしジョンウとナギョンは離婚しておらず、訴訟も取り下げておらず、さらには接近禁止仮処分通知が裁判所から届く。 それは、ウニョン、ヒョンウ、シン会長の3人がビアンに法的に近づけないというものだった。 日本から帰国したシン会長は、助けを求めるウニョンに条件を出す。 |
第128話 「兄に約束を破られた」
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渾身の馬の絵をビアンに見せようと、ジョンウの家を訪ねるヒョンウ。 だがジョンウに冷たく拒まれる。 そればかりかウニョンとの結婚後、弟と思ったことは一度もないと言われ、騙されたと知る。 ヒョンウは涙を流して自分の頼りなさをウニョンに謝るが、ひどい言葉を吐いたジョンウもまた、涙を流し屋台で一人酒を飲んでいた。 ナギョンは、元恋人のミンジェにプレゼントしたカメラをシン会長の娘のシヌが持っていて、不愉快になる。 |
第129話 「復讐のための条件」
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留学するようにとナギョンから送られた航空券と通帳を見て激怒したミンジェは、ジョンウの会社へ。 そこにナギョンが来て、ミンジェはシヌとの交際を宣言する。 ミンジェと口論するナギョンを見たという秘書の話に、初対面のはずの二人が口論?と不審に思うジョンウ。 だが、帰宅時にはビアンにおもちゃを買って帰り、楽しい親子の時間を過ごす。 シン会長はウニョンに、復讐のためなら何でも言うことを聞くという約束について念を押す。 |
第130話 「ナギョンの前夫が出現」
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シン会長の差し金で、7年前に別れたナギョンの前夫が、引越の挨拶と言ってジョンウの家に来る。 驚愕のあまりグラスを落とすナギョン。 前夫は、ジョンウの母にも親切に近寄ってくる。 ヒョンウは一心不乱ですばらしい絵を完成させるが、公募展に応募すると聞いたシン会長は猛反対。 それでもいい父親になりたいヒョンウは、乗れなかった自転車に乗る練習を始める。 ウニョンは、シン会長が用意した敏腕弁護士と二次弁論に出席する。 |
第131話 「養育権を巡る二次弁論」
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ナギョンは、ジョンウと酒を飲みに家を訪ねてきた前夫の企みを知ろうと、後を追いかけていく。 しかしシン会長の指示で、二人でいるところを写真に撮られてしまう。 二次弁論では、ヒョンウとシン会長がビアンの養育に適さないという診断書や証拠が提出され、それを知ったシン会長は強い怒りを覚える。 外で待っていたナギョンはヒョンウに、ビアンをあきらめればビアンは母親であるウニョンの元に戻れると伝え、ヒョンウを苦しめる。 |
第132話 「ひとつずつ仕返しを」
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何もできないと涙を流すヒョンウを優しく慰めるシン会長。 ヒョンウを冒涜された怒りから、ナギョンと彼女の前夫の写真をウニョンに渡し、仕返しを決意させる。 ウニョンはその写真を手にナギョンを呼び出し、どうするべきか考えるようにと言う。 ナギョンは一瞬動揺を見せるものの、シン会長の仕業であると察して前夫に威圧的な電話をする。 職場で相変わらず厳しいミンジェはシヌのおでこに突然キスし、不器用な交際をスタートさせる。 |
第113話~122話 続きを読む | 閉じる
第113話 「自分が本当のパパだ」
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ミンジェの仕事を手伝うため呼び戻されたシヌは、ミンジェに好きだと告白するが、ミンジェはそっけない態度をとる。 シヌはミンジェが自分と似て、これまで愛を知らずに棘で体を覆っている人だとわかっていた。 ジョンウは家族旅行に行くため、ビアンをウニョンの家へ迎えに行くが、途中でビアンが泣いて嫌がったために断念。 自分が本当のパパだとビアンに説明するが、ヒョンウをパパと信じているビアンに嘘つきだと言われてしまう。 |
第114話 「ビアンは僕の息子」
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ビアンは昔ママに捨てられたのだとビアン本人に説明するナギョン。 その場面を見たヒョンウはビアンを抱き上げ、そのまま家に連れ帰る。 そして茫然自失のシン会長の手を取り、ビアンは自分の息子で自分が守りたいと真剣に頼む。 ナギョンから連絡を受けたジョンウがビアンを迎えに来るが、ショックを受けたビアンはヒョンウのそばから離れない。 ナギョンの過去の策略の数々を知り、傷ついたウニョンをヒョンウは初めて抱き締める。 |
第115話 「かわいそうな人」
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ヒョンウの成長ぶりを目の当たりにし、ヒョンウの幼少期の面影をビアンに重ね始めたシン会長。 ビアンは遊び相手がいないと、シン会長に一緒に遊んでほしいと申し出る。 その頃ウニョンは、ナギョンともう一度話をするために彼女を家に呼ぶが、そこで目を離した隙に自分の携帯電話を勝手に使われていた。 携帯を奪い取ったウニョンは、ビアンと引き換えにお金を要求する偽メールをナギョンの携帯に送っていたことを知って激昂する。 |
第116話 「力づくでも奪い返す」
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ビアンを奪回するため、男を雇ってシン会長の家に送り込んだジョンウ。 ヒョンウが阻止しようと立ちはだかったが、殴られてビアンは連れ去られてしまう。 その事実を知ったシン会長は、ウニョンを家に呼んでヒョンウを見ているように頼み、ビアンは自分が取り戻すと出かけてゆく。 シン会長はジョンウの家を訪ねるが、そこにはビアンの姿はなかった。 家にいないビアンの行方を察知して、マンションの入り口で待っていると・・・。 |
第117話 「ヒョンウのそばで暮らす」
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シン会長から、ビアンの親権訴訟裁判が終わるまでョンウの看護人として家に戻るよう言われたウニョン。 ただし、裁判が済んだら国外に家を用意するので、すぐにヒョンウの前から姿を消すのが条件という。 ヒョンウは、結婚前にもらった笛をウニョンに渡し、怖くなったら吹くようにと言ってウニョンを強く抱き締める。 一方、ジョンウはシン会長の戸籍から自分の籍を抜き、法的に親子ではなく他人になったとシン会長に宣言する。 |
第118話 「ウニョンの父を騙した男」
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シヌがミンジェの会社で働いていて、彼のことを好きだと知ったナギョンは、シヌをクビにするようミンジェに言う。 しかしミンジェはシヌを社員に復帰させる。 ジョンウは、かつてシン会長の指示でウニョンの実家を借金地獄に追いやった証拠をICレコーダーに録音した上で、ドリーム・インの契約違反を盾に、シン会長を追い込もうと動き始める。 ウニョンの父からお金を騙し取った男にレコーダーを渡し、自首をするようにと言うのだった。 |
第119話 「ひとときの幸せ」
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ミンジェとシヌを引き離そうとするナギョンは、電話を何度もかけミンジェを呼び出し威圧的な態度を取るが、ミンジェからは2度と会いに来るなと拒まれる。 実家の母や妹にもビアンの実父が誰かを知られてしまったウニョンだが、毎日楽しく遊ぶビアンとヒョンウを見て幸せを感じていた。 シン会長を追い込みたいジョンウはウニョンを呼び出し、かつてウニョンの父を騙して大金を失わせたのはシン会長の策略だったと告白する。 |
第120話 「互いの息子を守るため」
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ジョンウはシン会長宅を訪れ、再度証言を録音しようとするが失敗。 ヒョンウやウニョンに嫌味を言い、疲れて帰宅すると、今度はナギョンに発破をかけられる。 シヌとミンジェの関係に連日いらついているナギョンは、なおもミンジェに、シヌをクビにするようメールを打つ。 次の日、子供が監禁されているという通報があったと、警察がシン会長宅にやってくる。 シン会長はウニョンに、互いの息子を守るため協力しようと手を差しのべる。 |
第121話 「契約違反で提訴」
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ヒョンウとの離婚届を提出したはずのウニョンが、シン会長の家に戻ってきた。 そのため自分はもう不要では・・・とシン会長に聞くヒョンウのヘルパーのヨニ。 しかしシン会長から、息子のヒョンウがヨニを気に入ることをなおも望んでおり、ウニョンは嫁でなく看護人として戻ったと聞かされ、これまでどおりジョンウの妻ナギョンに情報を流す。 百貨店ドリーム・インでは契約違反で提携先の藤堂社が提訴し、公正取引委員会から連絡が入る。 |
第122話 「ウニョンの父だけは」
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ジョンウはウニョンの父を呼び出し、6年前ウニョンが産んだビアンの実父は、自分だと告げた。 ウニョンは慌てて実家に帰り、嘘をつき続けていたことを泣きながら父に謝る。 父はショックのあまり具合が悪くなるが、ウニョンは仕方なく落ち込んで家に戻る。 そんなウニョンの様子を見たヒョンウが、ベッドのそばで子守唄を歌ってくれる。 結婚当初何もできなかったヒョンウの心の病は、人の気持ちを思いやれるほどに回復してきていた。 |
第103話~112話 続きを読む | 閉じる
第103話 「実家に戻ったウニョン」
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ヒョンウに散々な言葉を吐き捨てて家を出たウニョン。 実家の両親や妹夫婦に迎えられ心が癒されるが、一方ではヒョンウのことが好きだったと初めて実感し涙する。 その頃、ヒョンウの主治医は、つらい事実を抱え込んだヒョンウを心配するが、シン会長は取り合わない。 事実を聞かされても、ビアンは自分の息子だと言うヒョンウ。 シヌは、そんな兄の様子を心配する。 ドリーム・インの新社長就任の日、解任されたジョンウが乱入する。 |
第104話 「離婚届けの提出」
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ビアン会いたさに幼稚園を訪れるヒョンウだったが、そこにはジョンウの姿があった。 怒りを抑えきれないヒョンウはジョンウの胸ぐらをつかんで詰め寄るが、それを見たビアンが泣き出してしまう。 シン会長の使いでアン秘書から、ヒョンウとの離婚届を渡されるウニョン。 そこへジョンウがやってきてビアンを引き取ると言いだす。 一方、ウニョンから頼まれたとおり、シヌはヒョンウを有名な画伯のアトリエに連れていくが・・・。 |
第105話 「言葉を失ったヒョンウ」
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離婚手続きを終えた翌日から、ヨニはシン会長宅に住み込むことに。 ヒョンウは訪ねてきたジョンウから、本当に悪かったと謝られるが怒りのあまり言葉が出ずジョンウを突き飛ばす。 ヒョンウの様子がおかしいことに気づいたシン会長は、ついにヒョンウが秘密を知ってしまったことをシヌから聞く。 ウニョンを呼び出して、二度と息子の前に現れるなときつく言い渡す。 さらにナギョンを呼び出し、ジョンウを守る気かと冷ややかに脅しをかけるが・・・。 |
第106話 「疎ましかった子が、実は・・・」
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ウニョンの両親が営む食堂の資金をジョンウが出したと知った、ジョンウの母。 話の流れからジョンウはつい、ビアンが自分の実子だと打ち明ける。 ジョンウの母は、ウニョンが昔の恋人だったことも知りショックのあまりジョンウを責めるが、その日からビアンのことが気になって仕方がない。 ウニョンは、シン会長からもジョンウの母からも遠くへ消えてほしいと言われ、田舎の病院の就職先を見つける。 しかし両親は、その選択には反対だった。 |
第107話 「ビアンがやっと自分の子に」
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ヒョンウが喋れなくなったのはジョンウとウニョンのせいだと二人に恨みを持ったシン会長は、ジョンウの車に細工をさせ、二人を誘き出して事故を起こさせる。 幸い軽い事故で済んだジョンウはシン会長に宣戦布告し、ドリーム・インの提携先である日本の藤堂社との話を進める。 一方、ビアンを自分の籍に入れる手続きができたウニョンは安堵する。 その帰り道、ヒョンウを心配して家のそばに行くと、ヒョンウはシヌと出かけるところだった。 |
第108話 「大株主として社に復帰」
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藤堂社が全権を委任した代理人がドリーム・インに出社する日、役員室に現れたのは、大株主になったジョンウだった。 煮えくり返る怒りを抑えて対処するシン会長だが、ナギョンを呼び出して手を引けと命令する。 しかしナギョンも、シン会長の弱みを握る書類を突き出し、冷ややかに命令を断る。 ナギョンにはナギョンなりのジョンウへの復讐を着々と進めていた。 ジョンウの母は、ビアンへの贈り物を手にウニョンの両親の食堂を訪れる。 |
第109話 「親権をめぐる訴訟」
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兄ヒョンウの笑顔が見たいからと、シン会長の留守中にウニョンとビアンを家に招いたシヌ。 ウニョンは一緒にいた間幸せだったとヒョンウに伝える。 そこへ予定より早くシン会長が帰宅してくると、ウニョンを呼んだシヌを激怒する。 ウニョンが家に帰宅すると、ジョンウの起こしたビアンの親権訴訟の訴状が届いていた。 ウニョンはナギョンの家に行き、止めるよう泣いて頼むが、ナギョンはますます奪いたくなると笑みを見せる。 |
第110話 「願い事を叶えてほしい」
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ウニョンの絵を描き、自分の思いを口にして必死にシン会長に伝えたヒョンウ。 その日からヒョンウは話せるようになり、家に戻るまで待っているとウニョンに伝える。 しかしシン会長からヒョンウがあきらめるまで放っておくよう言われているウニョンは、その気持ちに応えられない。 ジョンウの訴訟に対してウニョンも反訴し、それぞれが弁護士を立てて有利になる方向性を探る。 そんな中、ナギョンはビアンを幼稚園から勝手に連れ帰る。 |
第111話 「どんな手段を講じてでも」
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ビアンを手に入れるためなら手段を選ばないと言うナギョン。 その卑怯なやり口に怒ったウニョンがナギョンの家でわめくと、それを見たビアンが泣きだしてしまう。 ナギョンはその様子を隠しカメラで撮影していた。 ジョンウはやり過ぎだと非難するも、ナギョンの説得に同意する。 ジョンウの母もウニョンの両親の食堂に来て、ウニョンに謝りつつも訴訟を取り下げるよう言う。 ウニョンは眠るビアンに、絶対ママが守ると語りかける。 |
第112話 「娘を二度も捨てた男」
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裁判所からの訴状を見たウニョンの母は、ジョンウがビアンの実父であることを初めて知り、訪ねてきたジョンウを罵倒する。 しかしウニョンの父には言えず、ひとりで苦しむ。ヒョンウは画伯のアトリエで、ウニョンへの思いが溢れた肖像画を徹夜して描き上げ、画伯を驚かせる。 ジョンウは子供の日にビアンと一日を一緒に過ごすのだが、ビアンがヒョンウのことばかり言うので、どうやって子供の心をつかめばいいのかと、一人思いあぐねていた。 |
第95話~102話 続きを読む | 閉じる
第95話 「不正暴く証拠を手に」
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シン会長の不正を暴く証拠探しのため、シン会長宅の書斎に侵入したジョンウ。 だがヒョンウに見つかり、内緒にしてほしいと頼む。 大事な書類が消えたことに気づいたシン会長は、ジョンウから亡き先代会長に謝罪してドーリ-ム・インを去ることを条件に出されるが、薄笑いを浮かべ取り合わない。 そしてナギョンに電話し、自分の父を守りたければジョンウを止めろと命令。 先代会長の死に、ナギョンの父もかかわっていると脅す。 |
第96話 「ナギョンの復讐」
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ジョンウの盗んだ書類を取り戻し、偽の書類と差し替えるようシン会長に命じられたナギョン。 シン会長へのお願いとして彼女が口にした言葉は、ジョンウを徹底的に潰してほしいというものだった。 ウニョンにも、ジョンウに捨てられてなぜ復讐しなかったのかと問い、自分が代わりに復讐してあげると冷ややかに言う。 ウニョンはナギョンの家を訪れて、ビアンとヒョンウには手を出さないでと懇願するのだが、そこにジョンウの母が帰宅する。 |
第97話 「偽の書類が検察に」
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検察に提出されたのは偽の書類だったと、秘書から聞かされたジョンウ。 ナギョンは、ビアンを養子に迎えるならば自分の父に株を委任するように頼むと、窮地に追い込まれているジョンウに話しを持ちかける。 一方ウニョンの母は、シン会長宅に新しい嫁が来たという言葉をジョンウの母から聞き、半信半疑で確かめに行く。 そこではヨニが、かいがいしくヒョンウの世話を焼いており、シン会長に威圧的に追い返された母は、娘のウニョンを案じて帰宅する。 |
第98話 「ジョンウの社長解任」
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ついにドリーム・インの理事会で、ジョンウの社長解任が決議される。 会議室から無理やり追い出されたジョンウは、シン会長を車ごと拉致し、亡き先代会長の墓前へと車を走らせる。 亡父に謝れと責めるジョンウに対して、謝ってほしいのはこっちだと、過去にどんなひどい目に遭ったかを話すシン会長。 そして、復讐すればいいと手を首にかけさせ、挑発する。 シン会長は、夫である先代会長との間にあった最期のやり取りを回想していた。 |
第99話 「ビアンは実父が引き取る」
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ウニョンは、ジョンウが社長を解任されたと聞いてナギョンの仕業かと思案する。 また、家では相変わらずヨニがヒョンウのそばにいることで、精神的に落ち着かない。 内緒でビアンに会わせてヒョンウを手なづけようとするヨニに、ウニョンは出ていってほしいときっぱり言う。 その頃、窮地に追いやられたジョンウはビアンを養子に取ると決め、ナギョンに助けを請う。 ジョンウに喫茶店へ呼び出されたウニョンだが、言い争いをシヌに見られてしまう。 |
第100話 「とうとう秘密が明らかに」
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ビアンとジョンウのDNA検査がアン秘書からシン会長のもとに届けられると、そこへジョンウがやって来る。 ビアンは自分の実子だと明かし、ウニョンは自分が6年前に別れさせられた女であること、ヒョンウが不幸になったとしたらそれは結婚させたシン会長のせいだと事実を突き出す。 ショックを受けたシン会長はヒョンウと二人きりの食事をし、ウニョンがもしもいなくなったらと尋ねる。 ヒョンウは、息ができないと答えるのだった。 |
第101話 「死んだも同然の人間」
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息子ヒョンウのことが不憫でならないシン会長は、嫁のウニョンに薬で死を選ぶよう促す。 それができないウニョンに今すぐ出ていけと言うが、数日待ってほしいと泣いてすがられる。 そこにシン会長の娘シヌが帰宅し、ヒョンウがウニョンの不在で再びショックを受ける心配も考えてほしいと言われ、シン会長は3日待つことにする。 ヨニとの散歩から戻ったヒョンウはウニョンのために髪飾りを買ってくるが、ウニョンは彼を冷たくあしらう。 |
第102話 「ヒョンウが知ってしまった」
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ジョンウを徹底的に潰すと話すシン会長に対して、自分が手を下すと心の中でつぶやくナギョン。 手始めは、ビアンの実父がジョンウであると、ヒョンウに伝えることだった。 ヒョンウは耳をふさぎ、ウニョンを憎しみの目で見る。 引き止めるウニョンをはらい、ヒョンウは家を飛び出していく。 ウニョンは、ヒョンウの後を追ってほしいとヨニに頼む。 その頃ジョンウは、ビアンを養子にしようと考え、ひとりで弁護士に相談していた。 |
第85話~94話 続きを読む | 閉じる
第85話 「いい人、悪い人」
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シン会長がウニョンを怒鳴りつけるところを見たヒョンウは、ウニョンの手を握り寝室へと連れ帰る。 ウニョンはヒョンウに、ビアンは結婚前に自分が産んだ子だと打ち明け、自分はみんなを騙そうとした悪い人だと涙を流し説明する。 するとヒョンウはウニョンの涙を優しくぬぐう。 さらに、寝込んだウニョンにシン会長を近づけないよう阻止する。 それが気に入らないシン会長はアン秘書に、ヒョンウが気に入りそうな女性を探すよう指示する。 |
第86話 「若くきれいな先生」
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母親に会いたがるビアンを連れてホンジンがシン会長宅へやってくると、ウニョンとヒョンウは外国へ行ったと嘘をつくシン会長。 シン会長宅を訪問したナギョンは、ヒョンウの新しい先生として雇われたヨニの電話中の会話から彼女の目的を知り、別の話を持ちかける。 ヒョンウと親しくなろうとするヨニは、ヒョンウとウニョンの寝室にも無断で出入りする。そんな彼女の行動にウニョンは戸惑いと不快感を禁じえない。 |
第87話 「なぜママに会えない」
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ヒョンウがベッドで昼寝をしている隣で、一緒に寝ているヨニを見て動揺するウニョン。 シン会長はヨニの味方をし、ウニョンが使っている車もヨニに貸すように言う。 一方、母親に会えない寂しさから、ビアンは登園拒否を続けている。 そんなビアンを元気づけるために、ボヨン夫婦はドリーム・イン百貨店へ買い物に連れていく。 するとビアンは、ボヨン夫婦が買い物中にひとりでジョンウに会いに行こうとするのだが・・・。 |
第88話 「流産を知らせないで」
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母に会いたがるビアンを見かねて、レストランに来るようウニョンを呼び出すジョンウ。 ナギョンは、ジョンウとウニョンの後を追って交通事故を起こし、不妊治療の末にやっと妊娠した子も流産で失ってしまう。 ウニョンが憎いナギョンは、彼女をひき殺そうと待ち伏せる。 何も知らないジョンウの母は、家に子供部屋を作ってナギョンを驚かせようと帰りを待つ。 ビアンは会えない母親とヒョンウが恋しく、口を利かなくなっていた。 |
第89話 「妻は夫が守るもの」
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ウニョンはナギョンに雇われた男たちに拉致されかけるが、ヒョンウがウニョンを守り、危機を逃れる。 ヒョンウの顔のケガを見て、シン会長はウニョンに嫌味を言い、ヒョンウがヨニと人間関係を築けるよう、協力することを要請する。 ナギョンは次の作戦として、ビアンをウニョンの実家から家に呼び出す。 ジョンウ、ジョンウの母と4人で食卓を囲むが、しばらくするとビアンとジョンウは、アレルギーの発疹が出はじめる。 |
第90話 「同じ苦しみを与える」
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ジョンウの携帯電話からメールを受け取ったウニョン。 そこには、かつてジョンウがウニョンのために用意した別荘に来い、と書かれていた。 しかし別荘で待っていたのはジョンウではなくナギョンだった。 ウニョンは、ビアンを隠されたと思い込み、ナギョンと言い争いもみ合いになる。 転倒したナギョンは病院へ運ばれる。 すると彼女は、この事故によって流産したことにし、ウニョンに階段から突き落とされたとジョンウに訴える。 |
第91話 「ウニョンに子を殺された」
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退院し家に戻ったナギョンは、おなかの子のことしか心配しないジョンウの母に、これまでとは全く違う冷たい態度で接する。 ジョンウには、なぜ自分と結婚したのかと問い、死ぬまでウニョンとジョンウを許さないと断言する。 流産がウニョンのせいと知ったジョンウの母はシン会長の家に怒鳴り込み、ウニョンが財産目当てでしたことだと言う。 一方何も知らないヒョンウは、携帯電話でビアンにこっそり電話し、近々会いに行くと伝える。 |
第92話 「財産相続の放棄覚書」
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うまく行けば全部手に入るとナギョンにけしかけられたヨニはシン会長にも気に入られ、ヒョンウへの接し方が次第にエスカレートしていく。 だがヒョンウはヨニに関心を示さない。 ウニョンが結婚する際にシン会長に書かされたという財産相続放棄覚書の存在を知ったナギョンは、ヨニにそれを盗んでくるよう命じる。 ジョンウから望みを聞かれても、離婚はしないと答えるナギョンは、血筋であるビアンを自分が育てると言い出す。 |
第93話 「シヌに秘密を知られる」
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ビアンを養子として渡すようウニョンに言うナギョンに対して、絶対に渡さないと言うウニョン。 そんな電話での会話をシヌに聞かれ、ビアンの実父がジョンウだとばれる。 シヌは、ヒョンウをだまして結婚したウニョンを許せず、家からすぐに出ていくようきつく言い放つ。 だがウニョンはヒョンウの病気が良くなるまで半年待ってほしいと頼む。 ウニョンの父はサウナやマンションの権利書をシン会長に返し、家族と今後のことを相談する。 |
第94話 「病気はきっと良くなる」
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どうしてもビアンに会いたいヒョンウは、ヨニに付き添ってもらい、ウニョンの実家を訪れる。 シヌは、ヒョンウの病気が良くなるというウニョンの言葉を確かめるため、ひとりで病院へ行き医師の話を聞く。 シヌがそれをシン会長に伝えたばかりに、ウニョンはまたシン会長からヒョンウの治療を止めろと怒鳴られる。 シン会長は、ビアンの実父と聞かされていたドンフンを偶然道で見つけ、これまでのことがすべてジョンウの謀略と知る。 |
第75話~84話 続きを読む | 閉じる
第75話 「ビアンの実父は生きている」
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ビアンの養子縁組の手続き前夜、ジョンウはウニョンに、ビアンに会わせてほしいと頼む。 しかしそれは、ビアンの養子縁組を阻みたいジョンウの罠だった。 ジョンウは人を雇い、その人物にビアンの実父ドンフンと名乗らせてシン会長に電話をさせる。 ウニョンとの待ち合わせ場所にドンフンが現れ、その様子を目撃したシン会長は、帰宅後、怒りにまかせてウニョンの衣類を投げつける。 結婚写真も投げようとした寸前、ヒョンウが止めに入る。 |
第76話 「身重の妻を気遣う」
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ウニョンはビアンの養父であるジョングに会って養子縁組手続きをするはずだったが、ジョングは現れなかった。 ナギョンがウニョンとの過去の写真を見たことを知らないジョンウは、ナギョンの体を気遣って優しい言葉をかける。 だが偽善的であざといジョンウを許せないナギョンは、悪夢にうなされ、ジョンウとウニョンの仲を疑い続ける。 孫の誕生を心待ちにするジョンウの母は、ナギョンをいたわり、シン会長の家で自慢話を吹聴する。 |
第77話 「養子縁組は白紙に」
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ビアンの実父は生きているのかとウニョンに聞くシン会長。 ウニョンの勝手にはさせられないと、ビアンの養子縁組は白紙に戻される。 秘書にドンフンのことを調べさせると、彼は既婚の歯科医だった。 ジョンウは、シン会長就任時の株取引について部下に調査させ、敵対していたハン常務には、秘書との密会写真を見せて味方になるように言う。 一方ウニョンは、ヒョンウに社会経験をつけさせるため、公共バスに乗って出かける練習をする。 |
第78話 「嘘を重ねる人生」
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家の前でジョンウとウニョンの込み入った話を耳にし、二人は特別な関係だとシン会長に言いつけるシヌ。 さらに、昔の恋人に捨てられた腹いせにウニョンがヒョンウと結婚したとジョンウがシン会長に伝えたことで、シン会長は怒りを募らせる。 ウニョンは、ビアンの実父が生きているとシン会長に言ったのは自分の父親ホグだと知り、ジョンウに謝りのメールを送る。 ウニョンは、嘘を重ねていかねばならない自分の人生を父親に嘆くのだった。 |
第79話 「ヒョンウは最高のパパ」
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ドンフンを連れてくるようにジョンウに命じたシン会長は、電話一本で今の地位を奪えるとドンフンを脅すものの、彼も動じない。 壊れたブロックの家を徹夜で完成させて最高のパパだとビアンに言われ、張り切るヒョンウ。 だが、ある朝ビアンの幼稚園の送迎に付き添うと、よその園児からバカにされ落ち込んでしまう。 シン会長は、わざとウニョンを外出させるように用事を頼み、その間にヒョンウがビアンを嫌うように仕向ける手段を実行する。 |
第80話 「大切な魚が死んだ」
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ヒョンウが面倒を見ていた水槽の魚が死んだ。 そばにいたビアンが殺したと思い込み、ヒョンウはビアンが嫌いだと言って、パニック症状を起こし何も食べなくなる。 ヒョンウのスケッチブックにも落書きがされ、大事に管理しているクラシックのCDも散らかされていたが、ビアンはやってないと言って泣く。 ウニョンは、ビアンを実父に返すよう冷たく言うシン会長の行為を知って、あまりのショックでナギョンの前で泣き出してしまう。 |
第81話 「夫の病気を治したい」
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ジョンウは、過去に愛したウニョンとの間に生まれたビアンを、何としてもヒョンウの養子にしたくない。 ジョンウはウニョンに、ヒョンウと離婚するよう言うが、ウニョンはヒョンウの病気が良くなるまで待つよう懇願する。 ビアンがウニョンの実家に預けられることになっても、相変わらずヒョンウはビアンと口をきかずにいた。 別れの日、ビアンがヒョンウに絵と言葉で気持ちを伝えると、それを見たヒョンウはビアンを引き止めようとする。 |
第82話 「ビアンの本当の父親は」
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ウニョンは、シン会長から以前渡した大切な指輪を返すよう言われる。 一方、ビアンがウニョンの実子と知ったジョンウの母。 ジョンウとウニョンの過去を知っているナギョンは、それが何を意味するかを知り愕然とする。 口実を作り、ウニョンの両親からビアンを預かったナギョンは二人で出かけていき、映画館でわざとビアンの手を離し置きざりにしてくる。 その後、ナギョンはビアンを捜しに映画館へと戻るがビアンの姿はなかった。 |
第83話 「大切な指輪の行方」
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ビアンがいなくなったとナギョンからの電話を受け、あわてて駆けつけるジョンウとウニョン。 ウニョンと一緒にビアンを探しに行こうとするジョンウを引き止めようと、倒れ込むナギョン。 ジョンウはビアンが派出所で保護されたと電話を受け、病室にナギョンを置いてビアンの元へ車を走らせる。 ナギョンはジョンウとウニョンの言動を見て嫉妬を覚え、それまで味方していたウニョンを、シン会長の家から追い出す画策を打ち始める。 |
第84話 「ビアンに会いたい」
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シン会長のドリーム・イン会長就任時、株の裏取引や株価操作など不正行為がなかったかを調べるジョンウだが、社長室に入って探っていたことをシン会長に勘づかれる。 ウニョンは本物の指輪が見つからないまま、仕方なくナギョンの用意した偽の指輪をシン会長に返すのだが、その後、家政婦が本物の指輪を家で見つけシン会長に渡してしまう。 その頃、ビアンに会いたいヒョンウは、ビアンが通っていた幼稚園へひとりで来ていた。 |
第65話~74話 続きを読む | 閉じる
第65話 「ママと呼ばれる日」
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ビアンがシン会長のネックレスを盗んだと疑われたことで、自分が母親だと正直に話したウニョンは、シン会長から顔も見たくないと言われる。 ヒョンウに別れを告げ、ビアンをおぶって夜中に実家に戻るウニョンは、やっと自分がママだとビアンに伝える。 ウニョンたちに会いたいヒョンウは、警備員に阻止され軟禁状態に。 シン会長がネックレスをトイレに流すのを偶然見てしまったヒョンウは、泥棒はママだと言ってシン会長を拒絶する。 |
第66話 「ママの息子はやめる」
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病院への移動中に車から街に飛び出したヒョンウは、タクシーを使って何とかウニョンの実家に行き着く。 それを聞いたシン会長は、ウニョンの実家に来てウニョンの家族に怒りを向ける。 どうしてもシン会長とは家に帰らないというヒョンウは、自分の家族はウニョンとビアンだと言い、ついには、シン会長の息子をやめると言い出す。 その言葉にショックを受けて家に帰り着いたシン会長は、ビアンと戻ってきてもよいとウニョンに譲歩する。 |
第67話 「ビアンをヒョンウの養子に」
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シン会長はジョンウの家族や娘のシヌを招集して、ビアンをヒョンウの養子にすると発表する。 ジョンウは興奮して猛反対し、ウニョンにひどい言葉を浴びせる。 さらにビアンの養父ジョングに電話し、ビアンを拉致するように指示を出す。 ヒョンウが公園で少し目を離した隙にビアンはさらわれ、ウニョンはそれを聞いて気絶してしまう。 その頃ジョンウの家では、机の下に落ちていた指輪を家政婦が見つけ、ナギョンに手渡していた。 |
第68話 「ビアンをイギリスへ」
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ビアンを留学させ、ウニョンとヒョンウから引き離そうと考えるジョンウは、イギリスの知人に頼んで渡航の段取りをすでに済ませていた。 一方ビアンの行方を捜すウニョンの元にはジョングが現れ、ジョンウがビアンを連れて海外へ行くと密告する。 それを聞いて慌てて空港に車を飛ばすウニョン。 空港で、家に帰りたいと泣いているビアンを見つけ、ジョンウと激しい言い争いになる。 ジョンウは強引にビアンを連れて行こうとするのだが・・・。 |
第69話 「妻と同じネックレス」
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怒ったウニョンは、以前ジョンウにもらったナギョンと同じネックレスを身につけ、ジョンウに話があると言って家を訪れる。 書斎で二人きりになったジョンウとウニョンは言い争いになり、ネックレスがバラバラにちぎれて床に落ちてしまう。 3人で食事をしながら、ウニョンはナギョンの知らないジョンウの過去について話し始め、ジョンウを苛立たせる。 書斎でネックレスの一部を拾ったナギョンは不審に思い、宝石店に持っていく。 |
第70話 「動かぬ証拠写真」
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書斎にあるジョンウの机から、ある写真を見つけ出したナギョン。 その写真はびりびりに破られていたが、つなぎ合わせるとジョンウとウニョンが写っていた。 ナギョンは過去の二人の言動を思い出し、こみ上げてくる怒りを覚えながら、元恋人のミンジェに会いに行く。 その頃ミンジェは、いつも冷たく当たっていた助手のシヌとオフィスでビールを飲みながら、自分の初恋の話を初めて聞かせていた。 ナギョンはひとり、家にも帰らずさまようが・・・。 |
第71話 「ナギョン、待望の妊娠」
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シン会長にジョンウとウニョンの過去の写真を見せようとしたナギョンだが、産婦人科から妊娠したことを告げられ思い留まる。 ドリーム・イン先代会長の命日を迎え、ウニョンは初めての祭祀を行うことに。 ウニョンはヒョンウ、ビアンと仲むつまじく準備に勤しむが、そんな姿をナギョンは複雑な思いで見ていた。 一方ジョンウは父の死の鍵を握るソン弁護士が危篤と聞き駆けつける。 すると先代会長を殺したのはシン会長だと告げられる。 |
第72話 「先代会長の祭祀に誓う」
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祭祀のためやってきたジョンウは、父の遺影に復讐を誓う。 先代会長と30年暮らした愛人という立場のジョンウの母は、例年参席させてもらえないところを、ジョンウが無理やり参席させる。 ナギョンは、シン会長がウニョンに譲り渡した大事な指輪を、本来は長男の嫁である自分が持つべきとこっそり持ち帰る。 さらにウニョンを家に呼び、妊娠したことを告げ、かつてウニョンがジョンウにあげた服を見せ、夫の愛人が買ったものだと説明する。 |
第73話 「本当の家族になれる」
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ビアンをヒョンウの養子にすることを許可したシン会長は、ウニョンに、血筋をあきらめたわけではないから子づくりに努力するようにと条件を出す。 大喜びのウニョンは、ヒョンウとビアンに報告する。 だがシヌは、兄ヒョンウが事実を知らされていないのはおかしいと、養子縁組に反対し続ける。 以前の失敗から、父としてビアンの安全を守ると誓ったヒョンウは、初めて幼稚園に通う日にもビアンの手を離さず、周囲から変な目で見られる。 |
第74話 「パパと呼ばれる幸せ」
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ビアンからパパと呼ばれるようになったヒョンウ。 病院の検査では、後天的な障害なので半年から2年で良くなる可能性があるという。 喜ぶウニョンからその話を聞いたシン会長は、激怒して話を無視する。 悩んだウニョンは、ヒョンウの主治医で以前勤めていた病院の院長に相談。 院長は、ウニョンと会ってからのヒョンウが変わったことを伝え、がんばるように励ます。 一方、買い物中にミンジェとばったり会ったナギョンは、妊娠を報告する。 |
第55話~64話 続きを読む | 閉じる
第55話 「元気な子を養子に」
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ウニョンが病院へ行っていないと知り、シン会長は怒りを爆発させて暴力的な行動を取ってしまい、ビアンやヒョンウを怖がらせる。 シン会長は、ビアンでなく元気な子を養子にするなら養子を承諾するとウニョンに言う。 一方でジョンウには、ビアンの父親について調べるよう命令していた。 ナギョンは、子供ができるまで不妊治療をがんばりたいとジョンウに伝えるが、ジョンウからは子供はいらないと言われてしまう。 |
第56話 「ビアンの産みの親」
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ビアンの養父ジョングを探し出したジョンウは、ビアンを養子にもらった経緯をジョングから聞き出し、他に話さないことを条件にお金を渡す。 人を雇い、ウニョンの口からビアンの産みの親であることを聞き出したジョンウは愕然とする。 翌日、ホンジンの元を訪ねたジョンウだったが、急にボヨンとホンジンが病院へ行くことになり、ビアンと二人で時間を過ごすことに。 その後、ビアンと別れたジョンウの手には、ビアンの毛髪があった。 |
第57話 「1ヵ月間だけの家族」
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遺伝子鑑定の結果を知ったジョンウはウニョンを車に押し込み、かつて死んだ子の灰をまいた湖まで走る。 事実を話そうとせず怒りをぶちまけるウニョンに、ジョンウは証拠を手に魂胆は何かと問い詰める。 最後にはジョンウに譲歩してほしいと懇願するウニョン。 その頃ヒョンウは、ウニョンとビアンの帰りを待ちわびていた。 ビアンを家族だと言うヒョンウの言葉を受けて、シン会長は1ヵ月間だけ一緒に住んでもよいとウニョンに許可する。 |
第58話 「6年前裏切ったのは誰?」
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ビアンがジョンウになつくのを見て、不安になるウニョン。 ビアンを家族だと言うヒョンウの願いを叶えたいシン会長は、ビアンのために部屋の内装まで変えて子供部屋を用意する。 ある日、ミンジェ宛に送り主名が無い小包が送られてくる。 それは、ナギョンからの最後の誕生日プレゼントだった。 一方ウニョンは、ジョンウの策略で接触してきたビアンの養父、ジョングに会いに行き、親権放棄覚書を書くよう頼みに行くのだが・・・。 |
第59話 「養父の暴力のトラウマ」
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ビアンを返せと言うビアンの養父ジョングは、録音テープを脅迫材料にするがウニョンは動じない。 しかしその留守中、ビアンがヒョンウの大事な魚の水槽を割ったために、ヒョンウが大声を上げ、パニック状態に陥ってしまう。 その様子を見て怖くなったビアンもまた、調子を悪くしてしまう。 ビアンはジョングからいつも暴力を振るわれていたせいで、大人の言動に過敏になり怯えていた。 そんなビアンに、ウニョンは朝まで添い寝する。 |
第60話 「ビアンは絶対渡さない」
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シン会長の計らいで、ジョンウ、ナギョン、ジョンウの母にビアンを紹介する食事会がレストランで開かれる。 そこにビアンの養父ジョングが現れ、ビアンは恐怖のあまり調子を崩しそのまま病院へ行くことに。 首謀者のジョンウは、トイレにジョングを呼びつけて余計なことをするなと威嚇するが、そのやり取りをうっかりヒョンウに聞かれてしまう。 さらにジョングはウニョンの実家にも突然やって来て、ビアンを絶対に渡さないと言う。 |
第61話 「結婚指輪を売ってでも」
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ビアンを渡せとウニョンに執拗に迫るビアンの養父ジョングは、宅配業者を装ってシン会長の家にまでやって来る。 困ったウニョンは、シン会長からもらった宝石類を売り、そのお金をジョングに渡す。 3千万ウォンもの大金を受け取ったジョングは、大喜びですぐさま遊戯場へ向かい散財する。 ジョングがウニョンの両親の経営するサウナで暴れるのを目撃したジョンウの母は、シン会長に告げ口し、ウニョンに騙されないようにと進言する。 |
第62話 「脅迫を繰り返す養父」
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ジョングにウニョンを脅迫するよう仕向けているジョンウは、3億ウォンで養育権を渡すと交渉するようにけしかける。 ウニョンは何も知らずにジョンウにお金を貸してほしいと必死に頼むのだが、ジョンウは離婚するならと条件をつきつけた上、ビアンをイギリスに留学させると言い出す。 一方、ビアンと過ごす時間が増えて父親としての自覚に目覚めてきたヒョンウは、ビアンと似てないと言われ、ビアンの髪を自分と同じ髪型に切ってしまう。 |
第63話 「つかみ合いになる理由」
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ヒョンウが口にした言葉で、ジョングの脅迫がジョンウの謀略と知ったウニョンは、ドリーム・インの社長室に乗り込み、ジョンウを平手打ちする。 二人はエレベーターの中でつかみ合いとなり、シン会長に目撃されてしまう。 シン会長に問い詰められたジョンウは、自分がジョングをそそのかしたことを告白し、自分より先に弟であるヒョンウに子供ができるのが嫌だったからと言い訳する。 ウニョンも、宝石を売ったことを告白する。 |
第64話 「出生の秘密が会長に」
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ナギョンがビアンを預かっていると知り、慌ててビアンを迎えにいったウニョンは、ジョンウとビアンとの接触が心配でならない。 そんなウニョンの態度が失礼だと、ジョンウの母はシン会長に苦言を呈する。 ウニョンからお金を受け取った後、姿を消したジョングをジョンウは秘書に捜させる。 さらに、ウニョンの告白テープをシン会長に送りつけるという大胆な行為に出る。 ついに、ビアンがウニョンの産んだ子であることを知ったシン会長は・・・。 |
第45話~54話 続きを読む | 閉じる
第45話 「子を思う母の強い愛」
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近所の子供にいじめられたビアンは、具合が悪くなって熱を出してしまう。 知らせを聞いたウニョンは、ヒョンウにラーメンの作り方を教えている途中で、ヒョンウを残し実家に飛んでいく。 熱湯で火傷したヒョンウを見て怒りを覚えたシン会長は、用事のため外泊させてほしいというウニョンの願いも却下する。 ウニョンが去っていくのではないかと不安がるヒョンウを見て、シン会長は、ウニョンをどこにも行かせないとつぶやく。 |
第46話 「わが子と暮らしたい」
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ウニョンはシン会長に離婚のことを切り出そうとするが、ヒョンウのけがを見て言えなくなってしまう。 ヒョンウも、ウニョンが自分から去るのではと不安で、ひとりで出来るようになった身支度を自分でできないとウニョンに言いだす。 ヒョンウの世話に追われ、なかなかビアンに会いに行けないウニョンはホンジンに頼み、婚家の前にビアンを連れてきてもらい久しぶりの再会を喜ぶのだが、そこにシン会長が帰宅して・・・。 |
第47話 「ウニョンを必要とする人」
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ウニョンがいない間、ヒョンウが自傷行為をしたことや、今後もいなくなれば何をするかわからないと院長から聞いたウニョンは、別れが言いづらくなる。 ジョンウは、社内で反対勢力だったハン専務の肩をもち、妻ナギョンの父に売上げ協力を依頼して恩を売る。 一方で、ナギョンの知り合いだと言い、やけになれなれしく接してくる女性がドリーム・インのVIP顧客だと聞いたジョンウは、その女性について秘書のヒョヌに調べさせるのだが・・・。 |
第48話 「許してくれるまで謝る」
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ナギョンの過去を知ったジョンウは、泥酔してシン会長宅に抗議に行く。 しかしシン会長は、今の地位は妻のおかげだから感謝すべきと言って取り合わない。 翌朝シン会長に呼び出されたナギョンは、姑エスクには知られないようにと助言を受ける。 ジョンウの機嫌を取ろうと必死なナギョンだがジョンウは無視し続ける。その頃、ウニョンの両親は、離婚して家に戻るようウニョンに言うが、ウニョンはヒョンウが治るまで待ってほしいと言う。 |
第49話 「政略結婚の大きな代償」
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ナギョンの父である大手建設会社のホン会長がアメリカから急遽帰国してくる。 今もナギョンの過去が許せないジョンウだったが、得たものも多いのだから野心のために黙って見逃せとホン会長から言われる。 その言葉に気分を害したジョンウは荷物を持って家を出て行ってしまう。 ウニョンはビアンの病院に付き添った際、ビアンが愛情に飢えていることを再認識する。 ビアンを養子にすると覚悟を決めたウニョンだったが・・・。 |
第50話 「駆け引きの上にある地位」
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離婚も考え始めたジョンウは、ナギョンから届けられた朝食や着替えを無視し続ける。 ナギョンの前の姑が会社にまでやってきて、脅迫めいた言葉をジョンウに吐く。 ナギョンの父のホン会長は娘のためにシン会長に会いに行くが、ある書類を見せられ、大事な娘を2度も離婚させたくなかったら・・・と脅される。 一方、字を読めないことで幼稚園の入園を拒否されたビアンに、ウニョンが字を教え始めるが、それを見たヒョンウは・・・。 |
第51話 「ビアンを養子にしたい」
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シン会長に、ビアンを養子にしたいと頼むウニョン。 しかしシン会長は、絶対にだめと言い、まずヒョンウの子を産むよう努力するべきと言う。 ヒョンウも夫婦一緒にベッドで寝るよう言いつけられるが、やはり一緒には寝られない。 ジョンウが家に帰らないことを憂えたジョンウの母に、隠し事はないかときつく問い詰められたナギョンは、シン会長に助けを求める。 するとシン会長はジョンウの元を訪ね、6年前の話を持ち出す。 |
第52話 「自分の子を産むのが先」
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広告代理店に就職したシヌだが、会社ではミンジェに嫌われ家ではシン会長に見合いをするよう強要される。 ウニョンは、ビアンの診察のために行った病院でヒョンウの正確な病名を聞かれ、共に子育てをするなら検査したほうがいいと医師からアドバイスを受ける。 その帰りにビアンを家に連れてくるものの、シン会長は不機嫌な態度を隠せない。 ナギョンは友人の産婦人科医を訪ね、もう一度不妊治療に挑戦したいから協力してほしいと頼む。 |
第53話 「医学の力を借りてでも」
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ジョンウのことを知っていると、みんなの前で答えたビアン。 そこで妹婿のホンジンがジョンウ専属の運転手をしていることを初めて知ったウニョンは、ホンジンに運転手を辞めるように言う。 シン会長は、ヒョンウとウニョンの寝室にあった布団を家政婦に片付けさせて、子づくりのため、二人でアン秘書の知り合いの病院に通院するよう言う。 しかしウニョンが行きたがらないのを察したアン秘書は、シン会長に嘘を報告する。 |
第54話 「ヒョンウと幸せになりたい」
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ヒョンウは、ウニョンがベッドから落ちるかもしれないからと端のほうで寝たり、ビアンと餃子を作ったり、そんな時間を過ごす中で、少しずつ大人らしくなっていく。 そんな中ヒョンウの純粋な優しさを好きになり始めていたウニョンは、ヒョンウと幸せになりたいから過去は忘れてほしいとジョンウに伝える。 後日、ホンジンから運転手を辞めたいと辞表を受け取るジョンウだが、すべてウニョンの指示と知って、それを破り捨てる。 |
第35話~44話 続きを読む | 閉じる
第35話 「二人の関係をばらす」
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ジョンウがウニョンの実家にやってきたと、妹のボヨンから電話が入り、あわてて実家に帰るウニョン。 ジョンウは、ウニョンの両親には何も言わなかったものの、妻ナギョンに勘づかれたことをウニョンに伝え、気が済むまでやってみろと脅迫めいた言葉を吐く。 ウニョンの父は家にかかってきた児童施設からの電話で、母が隠していた秘密を知ってしまう。 一方、ホンジンは突然ジョンウの元を尋ね、自分を雇って欲しいと言い出す。 |
第36話 「子供を産んでほしい」
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ヒョンウとウニョンが同じベッドで寝ていない事実を知ったシヌは、子供をまだつくらないのかと食卓で聞く。 シヌの言葉を聞いて、シン会長は病院長に相談に行った後、ウニョンに、自分が育てるから子供を産んでくれるだけでいいと頼む。 一方会社では、近日行われる役員会議で、ジョンウの社長解任が決まっているという噂が流れる。 独断で進めてきた日本の大手百貨店との提携も難航し、ジョンウはピンチに立たされていた。 |
第37話 「ビアンは俺が育てる」
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シン会長は子づくりに効く高価な漢方薬をヒョンウ夫婦に飲ませるために買ってくる。 その気のないウニョンは、ヒョンウに"いい嘘"だと言って、漢方薬を飲んだことにして毎日捨ててしまう。 ジョンウは役員会議の時間が迫り、寸前まで提携の電話を待っていた。 一方、ビアンの養育権申請書を書こうとするウニョンの父と、ウニョンに知られることを恐れて反対する母はいつもケンカばかり。 だが父はもう、ある決心をしていた。 |
第38話 「まだ本当の夫婦になれない」
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漢方薬を飲まずに捨てていることがシン会長にばれ、ウニョンはヒョンウとまだ一度も一緒に寝たことがないと告白。 そうと知らなかったシン会長は、ショックを受ける。 ナギョンは、ケガをしたと言うミンジェからのメールを見て、心配で家に駆けつける。 いきなりミンジェに抱きしめられたナギョンは、戸惑いを隠せない。 ウニョンは母の誕生日を祝いにヒョンウと実家に帰るが、そこでビアンに関する書類を見つけてしまう。 |
第39話 「何も手につかない」
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ミンジェのことが気になるナギョンは、何も手につかない状態で、姑から様子が変だと指摘される。 シン会長は、義母から譲り受けた指輪をウニョンに渡し、百貨店を案内して社員にも嫁として紹介する。 同じ頃、ボヨンの夫ホンジンがビアンを車に置いたままドリーム・インの社長面接に行ったために、ビアンは百貨店で迷子になってしまう。 ウニョンが売場で泣いているビアンを偶然見つけ一緒に過ごすうち、彼の誕生日を聞き驚く。 |
第40話 「苦しみを背負った母」
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事実を知って母を責めるウニョンに、娘のほうが大事だったから仕方なかったと開き直る母。 母の味方をしてウニョンに出て行けと怒鳴る父。 あまりのショックから、ウニョンは偶然行き会ったジョンウを目の前にして気を失ってしまう。 運ばれた病院から抜け出し家に帰ると、ヒョンウが寝ずに待っていた。 倒れるように眠ったウニョンを抱き上げるヒョンウは、自分のベッドに寝かせ一晩中看病する。 その様子を見たシン会長は・・・。 |
第41話 「ビアンは今どこに?」
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ナギョンは姑のエスクとスーパーへ買い物に行くと、他人を装い近づいてきた元恋人のミンジェから突然話しかけられ驚く。 帰宅後、無神経だと電話でミンジェに怒るナギョンだったが、今度は花が自宅に贈られてくる。 一方ウニョンは、ビアンを養父の元へ帰したと言う母の言葉に一睡もできず、家を抜け出してビアンの行方を捜す。 ただならぬウニョンの様子を見て心配したシン会長は、助けが必要なら言ってほしいと優しい言葉をかける。 |
第42話 「子供ができないナギョン」
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ビアンを家に連れ戻したウニョンの父。 ウニョンは母の言うとおりにするからと両親を説得し、両親がビアンを育てることで和解する。 その後、ウニョンは暇を見つけてはビアンに電話し、プレゼントを買っては会いに行く。 一方ナギョンから、子供ができない体であることを告げられたエスクは、ジョンウとナギョンを結婚させたシン会長に抗議に行く。 だが、ジョンウもその事実を知ったうえで結婚したと聞いたエスクはさらに取り乱す。 |
第43話 「自分から別れを告げる」
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ウニョンの妹ボヨンが妊娠し、夫のホンジンもジョンウの運転手として働き始める。 シン会長は、ヒョンウを置いて連日外出するウニョンを、理由も聞かずに見守っていた。 しかし、裏ではウニョンを尾行させ、彼女の行動を常に報告させていた。 ナギョンは、姑のエスクからは子供のできないことを責められ続ける毎日。 そこで一緒にスポーツクラブに通い機嫌を取ろうと努力するが、そこで思わぬ人と出くわしてしまう。 |
第44話 「知られたくない過去」
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ナギョンがスポーツクラブで会った人は、前の夫の母親だった。 彼女の存在を恐れ、シン会長に相談に行くが、姑やジョンウに過去がばれないように注意するよう言われる。 ウニョンは、シン会長から警護なしでの外出許可を得て、手づくりのお弁当を持ち、ヒョンウとビアンの3人で出かける。 ウニョンがビアンをかわいがるのを見て嫉妬するヒョンウ。 だが、大人が子供を守ってあげるべきと教えられ、徐々にヒョンウに変化が現れる。 |
第25話~34話 続きを読む | 閉じる
第25話 「籠の鳥のような生活」
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万引き騒ぎでジョンウが解雇した社員が、ネットに書き込みをし、ヒョンウの存在が社会に知られる。 これまで、ヒョンウを病院以外ほとんど外出させなかったシン会長は、ジョンウを呼びつけて、噂をもみ消すようにと指示を出す。 反対に、妻としてヒョンウに少しずつ社会通念を学ばせたいウニョンは、夫婦は同じ部屋で寝るものだとヒョンウに教える。 すると、ヒョンウにまちがっていると言われたシン会長は複雑な心境になる。 |
第26話 「母さんとは寝たくない」
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自分のことは自分でするものとヒョンウに教えるウニョン。 だが、今までずっと赤ん坊のように世話を焼いてきたシン会長は、ヒョンウを自分の部屋に置き、ウニョンから離そうとする。 ところがヒョンウが、シン会長とは一緒に寝たくないと言ったことで、会長は深く傷つき酒を飲む。 ウニョンの妹ボヨンは、夫ホンジンとよりを戻すことになり、両親と同居することに。 ある日、児童施設から一本の電話が入り、ウニョンの母は動揺する。 |
第27話 「5年前養子に出した子」
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訪ねた児童施設でビアンという男の子を見て、5年前のことを思い出すウニョンの母。 養父から虐待を受けていたと聞き、いったんは帰宅するものの、誰にも言えず苦しむ。 シン会長から20人分の食事を用意するようにと言われたウニョンは、ヒョンウと一緒に楽しく準備をするが、目を離した隙に、ヒョンウが悪気なく料理を台無しにしてしまう。 一方ジョンウは、ナギョンの嘘に気づかぬふりを続けていたが、ついに理由を問い詰める。 |
第28話 「警察に連行され窮地に」
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ビアンが5年前に養子に出した孫だと認めたウニョンの母は、施設からビアンを引き取り、家に連れ帰る。 ボヨンの夫ホンジンに頼み、先輩の子を預かったと家族に嘘をついてもらうことに。 シン会長の出張中、ウニョンはまたヒョンウに社会のルールを教えようと、一緒にスーパーへ行く。 しかし今度はスリの嫌疑をかけられ、警察に連行されてしまう。 困ったウニョンはジョンウに助けを求めるが、警察に現れたのはシン会長だった。 |
第29話 「心身に傷を受けたビアン」
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シン会長を本気で怒らせ、家に帰れないウニョンは、しかたなく実家に帰る。 突然帰ってきたウニョンとビアンが対面したことでウニョンの母は慌てる。 自分の子だとは知らずにビアンに接するウニョン。 一方ヒョンウは、ウニョンがいないことが寂しくて母のシン会長に優しくされても拒絶してしまう。 嫉妬を感じたシン会長はナギョンを呼びつけて、しばらく帰らないでいいという伝言を、荷物と一緒にウニョンの実家に届けさせる。 |
第30話 「会えない寂しさが募って」
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ウニョンの荷物を届けに行った先で、夫ジョンウとウニョンの言い争う姿を目撃したナギョン。 そんなこととは知らずにジョンウは再び嘘をつき、ナギョンの不信感は増すばかり。 そんな生活の中、ナギョンはミンジェに安らぎを求めるのだった。 ウニョンに会えないストレスから食事を取らないヒョンウは、熱を出し倒れてしまう。 ヒョンウの病状を聞き駆けつけるウニョンだったが、シン会長はウニョンをヒョンウに会わせようとしない。 |
第31話 「前から知り合いの二人」
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無断で外出した一件がすべてシヌの仕業と知ったシン会長は、全部忘れて戻ってきてほしいとウニョンに言う。 するとウニョンは、同居人でなく妻として認めてほしいと頼む。 ようやく許可されたヒョンウとの外出には、会長の指示で警護がつくことになる。 一方、ビアンをかわいがるウニョンの母の様子を見て、父は何かおかしいと感じ始めていた。 シン会長宅でナギョンは、ジョンウがウニョンに言っている言葉を立ち聞きしてしまい・・・。 |
第32話 「夫とはどんな関係?」
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ウニョンは、シン会長にヒョンウの障害者認定のことを切り出すのだがシン会長は、ヒョンウは発達が少し遅れているだけと取り合わず、なおも夫婦の生活に過干渉する。 その頃、体調を崩し寝込んでしまったナギョン。 ジョンウの母はウニョンに電話して、看病してやってほしいと頼む。 心穏やかではないナギョンは、看病に来たウニョンに、夫との関係を問いただそうとする。 一方ボヨンは夫ホンジンと、母の金を使って車を買ってしまう。 |
第33話 「ご褒美はウニョンの幸せ」
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ビアンをかわいがるウニョンの母に、毎月振り込みをしている相手は誰なのかと、通帳を手に問い詰める父。 それでも母は嘘をつき続け、ビアンの世話を焼く。 ウニョンは小さな役割分担をいくつかヒョンウに課し、全部できたらご褒美をあげると伝える。 それを聞いて、ウニョンが幸せになることがご褒美だと、微笑みながら答えるヒョンウ。 シン会長の命令に従わずアメリカに行かなかったシヌは、ジョンウにお金を借りようと会社を訪れる。 |
第34話 「証拠をつかむために」
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ウニョンの携帯電話を借りた隙にウニョンの振りをして、カフェで待っているとジョンウにメールを送ったナギョン。 カフェで待つジョンウは、そこに現れたナギョンに驚くが、ウニョンとの関係を問われて、彼女は親友の恋人だったと嘘をつく。 焦りを感じるジョンウはウニョンを訪ね、会長やウニョンの父に過去を話すと脅すのだった。 ウニョンがヒョンウに髭剃りを教えている光景を目にしたシン会長はそれを嫉ましく思っていた。 |
第17話~24話 続きを読む | 閉じる
第17話 「お義兄様と呼ぶ関係に」
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ジョンウがウニョンの父にヒョンウとの結婚を伝えたことで、父は再び発作を起こしてしまう。 手段を選ばないジョンウに怒ったウニョンは、ついに結婚することをシン会長に伝え、母と妹にも固い決意を伝える。 ウニョンのウェディングドレス合わせに付き添ったナギョンは、その夜にジョンウを誘い3人でレストランでの食事をセッティングする。 するとウニョンはジョンウに「お義兄様」と呼びかけ、不敵な笑みを見せる。 |
第18話 「絶対に阻止したい結婚」
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結婚式はクリスマスイブの日に決まり、シン会長は前日に家族を集め、新婦ウニョンに失礼な真似をしたら許さないと宣言。 金目当ての女だと言って結婚反対を主張するジョンウには、亡き会長の愛人だったジョンウの母とジョンウを受け入れた過去を忘れたのかと話す。 そればかりか、ナギョンと一緒に新婚旅行に同行するように命じる。 結婚を止めさせようと病院を飛び出したウニョンの父は、母と口論になり、シン会長宅に向かうのだが・・・。 |
第19話 「今後を暗示する結婚初夜」
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結婚式に向かうウニョンを妨害しようとするジョンウだったが失敗に終わる。 結局、式を欠席しそのまま姿を消してしまう。 式を無事に終えたウニョンは、シン会長宅の2階でヒョンウと暮らすことになるが、ヒョンウは初夜も一人でベッドを占領し眠ってしまう。 しかもヒョンウの身の回りの世話は、今まで通りシン会長がひとりですると聞きウニョンは驚く。 一方ナギョンは、昔の恋人ミンジェを呼び出し、寂しさを紛らわせていた。 |
第20話 「夫を連れ実家へ挨拶」
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ジョンウはシン会長に結婚式の無断欠席を謝罪しに来るが、きつく怒鳴りつけられる。 それを見て、驚くウニョン。 ジョンウはウニョンにも形式的に詫びるものの、会社では後輩を味方につけ、ある野望を着々と進めていた。 シン会長の言いつけをきちんと守るウニョンに、ヒョンウの妹シヌは、相変わらず意地の悪い言葉を浴びせる。 シン会長の計らいで、ヒョンウと一緒に実家へ挨拶に行ウニョンだったが、そこで待っていた父は・・・。 |
第21話 「結婚するはずだった人」
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実家に夫婦で挨拶に行ったヒョンウとウニョンだが、ウニョンの父に厳しい態度を取られ、もう会いに来なくていいと言われる。 ヒョンウと帰宅したウニョンは何事もなかったふりをするが、ヒョンウは母に何でも話してしまう。 翌日、ナギョンから夕食に招待されたウニョンはヒョンウを連れて出かけていく。 食事の席でジョンウの母はウニョンに、結婚するはずだった人のことを尋ね、ウニョンはその問いに答えようとするが・・・。 |
第22話 「二人での外出は禁止」
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ジョンウの家で食べ過ぎ、気分が悪くなったヒョンウ。 ウニョンが、幸せになったところを見せたかったのにとヒョンウに言ったことで、嫌われたと思い込んだヒョンウは行方をくらましてしまう。 偶然街を歩いているヒョンウを見つけたシン会長は息子を家に連れ帰り、外出は禁止とウニョンに厳しく言い渡す。 一方ウニョンの母は、シン会長から贈与されたサウナをオープンするのだが、そこに妹ボヨンの元夫ホンジンが顔を出す。 |
第23話 「妻への信頼を失った日」
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ナギョンに浮気を懺悔したジョンウ。 しかし妻が自分をスパイしていたことを知りショックを受ける。 さらに会社でも社長不信任案が出て立場が次第に悪くなる。 ナギョンは、義母エスクに早く子供をつくれと嫌みを言われ、慰めが欲しく元恋人ミンジェに会いに行く。 ヒョンウの妹シヌから度重なる暴言を浴びせられ辟易するウニョンは、ナギョンの優しい言葉を受け慰められ、別の形で出会えていたら・・・と心で謝るのだった。 |
第24話 「万引きの嫌疑をかけられ」
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シン会長が外出禁止を解禁したとシヌに嘘をつかれ、ヒョンウと二人でデパートに出かけたウニョン。 しかしヒョンウが取った行動から万引きの嫌疑をかけられ、大騒ぎになってしまう。 シン会長はヒョンウを連れ帰り、デパートのものは全部ヒョンウのものだと教え、帰宅したウニョンに怒鳴りちらす。 一方ウニョンの実家には、妹ボヨンと離婚したはずの夫ホンジンが現れる。 ホンジンは離婚届を出していなかったと言うのだった。 |
第9話~16話 続きを読む | 閉じる
第9話 「虎視眈々と進む縁談」
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新事業のためにと、父に預金通帳を渡すウニョン。 父は家の権利書を担保に借金をするが、コンはその金を持って国外へ逃亡。 一方シン会長は事情を知らないウニョンの母に、辞職した夫の退職金代わりにとマンションの権利書を贈与し、ヒョンウとウニョンの結婚話を進めようとする。 ウニョンは、ジョンウと両親を会わせようとするが、ウニョンの母はシン会長の息子と結婚すればお金に苦労しないと言いジョンウとは会おうとしない。 |
第10話 「愛人になってほしい」
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ジョンウはウニョンを誘って初めての旅行へ行く。 そこにはジョンウが用意した素敵な家があり、絵を勉強したかったウニョンのためにアトリエまであった。 感涙するウニョン。 二人きりの夜、彼はついに5年前結婚した事実をウニョンに告白し、愛人になってほしいと伝える。 その頃、ウニョンの父はコンから譲り受けた食堂へ行き、はじめて詐欺にあったことを知る。 急いでコンを探しに行くが、突然の心臓発作で倒れてしまう。 |
第11話 「父のため結婚を決意」
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騙されたショックから心筋梗塞で倒れた父の手術費を工面するため、ウニョンは金策に走る。 シン会長宅を訪れたウニョンの母は、そこで初めてヒョンウが障害を持っていると知り、シン会長にだまされたと言って結婚に反対する。 しかしウニョンはヒョンウとの結婚を決意し、父の手術を受けさせてもらう。 ジョンウからの電話にも、結婚するから電話しないでと冷たく突き放し、シン会長には、かつて子を死産で亡くしたことを正直に話す。 |
第12話 「ヒョンウの妹の帰国」
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ウニョンの母に水をかけられ激怒したシン会長は、ウニョンの実家を競売にかけるよう秘書に指示を出す。 ヒョンウの妹でシン会長の娘シヌが留学先から突然帰国。 兄の婚約を聞くと、金目当てで近づいたウニョンを呼び出し、身を引くように言う。 夫ジョンウが日本へ出張中に社長室を訪れたナギョンは、ジョンウの滞在先を聞き出そうとする。 しかし秘書が何も知らない様子から、夫の不可解な行動と嘘に気づき始めるのだった。 |
第13話 「母の苦渋の選択」
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借金の担保に入っていた家が差し押さえられ、なす術のないウニョンの母。 ウニョンは、ヒョンウとの結婚を決意したこと、さらに5年前に捨てられた男にまた騙されたことを母に告げる。 すると母はシン会長に電話し、実の娘のように大事にしてやってほしいと伝える。 シン会長はウニョンの家族に、豪華な家と生計を立てるためのサウナを贈与。 入院中で何も知らないウニョンの父は、ウニョンを好きな人と結婚させろと母に言うのだが・・・。 |
第14話 「新郎の兄と婚約者」
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ヒョンウの兄として婚約式に出席したジョンウと、ヒョンウの婚約者であるウニョン。 婚約式の席で二人は、事実を知って激しく動揺する。 ドレスを汚してしまったウニョンは席を立ち、そのまま会場から姿を消す。 そのせいでヒョンウは、熱を出して寝込んでしまう。 ウニョンを非難する親戚をなだめ、彼女の味方をするシン会長。 やはり結婚はできないと謝罪に訪れたウニョンに対し、時間をかけて考えてほしいと優しく頼む。 |
第15話 「妻への裏切り行為」
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ジョンウはウニョンに会いに行き、お金を渡して結婚を止めるよう言うが、ウニョンはそのお金を突き返す。 一方、住む家を確保するためにウニョンの母も働きに出始めるが、借りられる家はなかなか見つからない。 そんな中、ウニョンの父は詐欺を働いたコンを探し出すため病室を抜け出してしまう。 ある日ナギョンは、以前夫がくれたネックレスを修理に出すが、そこで夫が同じネックレスを2つ買っていたことを耳にしてしまう。 |
第16話 「夫の浮気の証拠」
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2人の結婚を止めさせたいジョンウはシン会長に会い、ウニョンには過去に出産した経験があると伝える。 するとヒョンウの看病に来ていたウニョンはそれを耳にし、ジョンウに対しさらなる怒りを覚える。 その頃ナギョンは、ジョンウが売却しようとしている別荘の存在を知る。 その別荘を見に行くと動かぬ証拠を発見し、とうとう夫の浮気を確信する。 その夜、ジョンウはナギョンに浮気がばれたことを知り彼女の前でひざまづくが・・・。 |
第1話~8話 続きを読む | 閉じる
第1話 「愛する人と子を失って」
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愛するジョンウと幸せな日々を送っていたウニョン。 しかしジョンウは突然姿を消してしまう。 街で彼を見かけて後を追ったウニョンは交通事故に遭い、おなかの子を死産で失う。 それから5年の月日が流れ、ウニョンは看護師として実家を支える中、素直な青年だが発達障害のある青年ヒョンウと出会う。 ヒョンウの母は大手百貨店ドリーム・インの会長で、ウニョンのことが好きな息子と彼女を強引に結婚させようと考えるが・・・。 |
第2話 「ドリーム・イン社長就任」
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すでに結婚していたジョンウが、妻ナギョンと海外から帰国する。 彼はドリーム・インの先代会長の愛人の子であり、シン会長の養子だった。 ジョンウが新社長に就任し、日本の大手百貨店との提携計画を提案するがシン会長の態度は冷たく、就任後も指示どおり動くよう命令される。 その頃ウニョンは、心筋梗塞を患う父がドリーム・インの警備課長に昇進したことを喜ぶが、同じ頃病院長からヒョンウとの結婚話を勧められ・・・。 |
第3話 「心はお金で買えない」
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ヒョンウとの結婚話を断るためにシン会長宅を訪れ、心に決めた人がいると伝えるウニョン。 翌日、ヒョンウはウニョン会いたさに無断で街に出かけるが、道路の真ん中で発作を起こして交通を混乱させてしまう。 そこに通りがかったウニョンが、ヒョンウを助け自宅まで送り届ける。 ウニョンはヒョンウのためにも、もっと外に連れ出した方が良いとシン会長にアドバイスをするが、シン会長は聞く耳を持たずにウニョンを冷たくあしらう。 |
第4話 「5年ぶりの奇跡の再会」
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ウニョンは、街でジョンウに名前を呼ばれ、突然の再会に驚き涙ぐむ。 5年前に姿を消したことを謝罪するジョンウ。 失踪の理由を聞かれ、父が自分のせいで自殺したことで、幸せになるのが怖かったと言う。 天涯孤独の身だとジョンウから聞かされていたウニョンは、それを聞いて純粋に再会を喜べない。 彼を許すべきか、憎むべきか・・・。 ジョンウは、ウニョンが子供を宿していたこと、死産だったことを知り、彼女をしっかりと抱きしめる。 |
第5話 「何としても息子と結婚を」
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父が死に、さよならも言わず別れた5年前の日のことを、ジョンウは鮮明に思い出していた。 自分の出世のためにシン会長から勧められるがままナギョンとの政略結婚を選び、ウニョンを捨てたのだった。 再会したジョンウとウニョンは朝まで車で過ごしていた。 ジョンウは今も独身で仕事はドリーム・イン社長の運転手だとウニョンに嘘をつく。 一方、シン会長は息子ヒョンウとウニョンの結婚話のため、彼女の両親の元を訪れる。 |
第6話 「ウニョンを追い込む策略」
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仕事帰りにウニョンと待ち合わせをするジョンウ。 しかしシン会長に出くわし、話があると呼び出されウニョンとの約束をすっぽかす。 シン会長からある人を罠にはめるよう強要される。 その頃ウニョンは、いつまでも現れないジョンウを待ち続けていた。 ドリーム・インを辞職したウニョンの父ホグは、新たな仕事を探しに出かけるが働き口がなく肩を落としていると偶然にも旧友コンと出会う。 実業家となっていたコンから事業に誘われ・・・。 |
第7話 「運命を左右した出生」
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ヒョンウはウニョンが会いに来てくれることになり、嬉しくてたまらない。 ジョンウは、ウニョンからプレゼントされた洋服を着て、昔住んでいた家を二人で訪れる。 懐かしさで胸がいっぱいになる二人。 ジョンウが帰宅すると、妻のナギョンは夫の洋服を趣味が悪いと言い勝手に捨ててしまう。 するとジョンウは激昂して家を出て行く。 酔いつぶれて帰ってきたジョンウは母に、なぜ先代会長の愛人になったのかと問いつめる。 |
第8話 「お互いに何も知らずに」
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ヒョンウに会うためシン会長宅を訪れたウニョンは、そこで偶然、ヒョンウの親戚として紹介されたジョンウの生みの母と妻ナギョンに初めて会い、お互いに何も知らないまま一緒に食事をする。 その席でウニョンが結婚を約束した人がいると言ったことで、ヒョンウはショックを受け拗ねてしまう。 一方ウニョンの実家では、父が会社を辞めた事実が明らかになり母と妹のボヨンが父を責めていた。 母は理由を問い詰めるのだが・・・。 |
番組へのメッセージ
合計377件 最新の4件を表示
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ゆうちゃん
2023/01/16(月)21:06
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まりりん
途中までしか見てないので再放送してほしいです。
会長の策略は置いといて、とりあえず許せないのはジョンウ。ウニョンは失うものがないのだし被害者なんだから隠し事せずに会長とナギョンに「5年前結婚の約束をして妊娠したのに捨てられた。色々嘘をつかれていた。再開したら最初は独身と偽り、その後は愛人になれと言われたので不倫や愛人は嫌なので自分から別れた。今は嫌がらせをされている」と話せばいいと思うけど。ウニョン何も悪くないから2人とも味方してくれるよね。
2022/10/28(金)01:36
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ニコニコ
こちらのドラマは、もうレンタルでもほとんど見られず、ネット配信もほぼされていない状態なので、またBS11さんに再放送してもらって、しっかり楽しみたいです。
昔のドラマも、今のドラマ以上にやっぱりおもしろしです。
2017/12/13(水)22:13
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にこ
途中から見始めました。録画して何度も観ましたが、途中からということ、カットもあったようで、残念です。ノーカットで、はじめから観たいといつも思ってました。2017.10/20の時点でのお願いです。どうかノーカット、再放送をしてもらえませんか?
2017/10/20(金)01:57
演技派女優シンウンギョン とにかくうまい 特に好きなのは敵対している相手に顔を近づけて口元に笑みを浮かべ目で威嚇するあの演技は素晴らしい 彼女のドラマは全て見ます これからも頑張って欲しいです