次回以降の内容
#9「カーテン 〜ポワロ最後の事件〜 CURTAIN:POIROT'S LAST CASE(前編)」
(3月31日 午後6時00分放送)
ラトレル夫妻の経営するホテルを訪れるヘイスティングス大尉。そこには痩せ衰えた姿の親友ポワロが居た。殺人事件の現場だった"スタイルズ荘"で再び殺人が起きると予言するポワロだったが、標的も不明で誰が殺人者かも分からないと言う。ヘイスティングスは身体が言うことを聞かないポワロの目となり耳となり、殺人鬼を捕らえるための共同作業を提案される。ホテルには大尉の娘であるジュディスをはじめ、様々な人間が集まっていた。研究に取り憑かれたフランクリン博士と病弱な妻バーバラ。そのバーバラの世話に振り回されるクレイブンと、ポワロに綺麗なピアノの音色を聴かせる有能なエリザベス・コール。高圧的な母親に育てられたノートンは優しいが陰口が多く、暴力と血が苦手だった。誰かに感化されたのか「無益な命は消すべき」という"有害な思想"をもつジュディスを心配する大尉...そして、娘に付き纏う薬物中毒のアラートン少佐に殺意を抱く...。
#10「カーテン 〜ポワロ最後の事件〜 CURTAIN:POIROT'S LAST CASE(後編)」
(3月31日 よる7時00分放送)
家族を虐げていた女主人が子供によって毒殺された現場である"スタイルズ荘"...この場所で再び殺人が起きると予言するポワロは親友のヘイスティングス大尉を呼び、殺人鬼を捕らえるための共同作業を提案する。老いて車椅子に乗るポワロの代わりに情報をあぶり出そうとする大尉。娘のジュディスに付き纏う薬物中毒のアラートン少佐に殺意を抱くも未遂に終わり、皆が流れ星を見るなか独り涙ぐむ。そんななか、毒物の研究に執心するフランクリン博士の妻バーバラが亡くなる。傍若無人で騒いでばかりのバーバラだったが、病弱な身体と鬱状態が生きる気力を失わせていたと"自殺の可能性"が示唆された。ノートンは散策中に双眼鏡で"ある光景を見た"と大尉に話すが、どこか曖昧で何を見たのか話そうとしない。真実に辿り着くための手がかりを親友ヘイスティングスに託し、眠りにつくポワロ...灰色の脳細胞が出した答えとは。
番組紹介
ベルギーの元警察官という経歴を持つ名探偵、エルキュール・ポワロが「灰色の脳細胞」をフル回転させて難事件を解き明かしていく。
日本語字幕放送・全10話



出演者・スタッフ
キャスト
- デビッド・スーシェ
- ヒュー・フレイザー
- フィリップ・ジャクソン
- ゾーイ・ワナメイカー
- デビッド・イェランド
スタッフ
- 製作 レベッカ・イートン
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
ポワロの大ファンで、シリーズ1が始まると聞いて、楽しみが増えました。
改編でヨーロッパのドラマ枠が少なくなっているような?マードックシリーズとか是非また放送して頂けると嬉しいです。国内ドラマは私の年代(ほぼ70歳)にはついていけない(泣)