【花王愛の劇場】は安心して観られるホームドラマでしたよね。
学生時代は夏休みや春休みで観たり、結婚してからは家事の合間の休憩に観たりと、懐かしく思い出します。
今そういう家族をテーマにしたホームドラマや温かいドラマが消えつつ、寂しくもあります。
主演の和泉雅子さんのカラッとした明るさに励まされます、元気をもらえます。
院長先生のご自宅が【ちょっといい姉妹】のお部屋と似ていてホッと安心できる空間になってます。
録画したのを連続して観てると、まるで自分がそこに住んでいるかの錯覚に陥ってしまって楽しく拝見させていただいてます。

たかし君を引き取った院長先生、情のある人なんですね。とはいえ身内には仏頂面で笑顔を見せたら損とでも言わんばかり。
婦長さんが災いをもたらす役なんでしょうが和泉雅子さんが全然ヤワじゃないので悲壮感などなく安心して見ていられます。

今日は、たかし君の事情が更に分かったし、今までで一番多く映り良かった。
学校の先生も、良き理解者で良かったし。
おばさんも最初からまともな人だったし。

更年期障害でしんどくて、いろんな昭和ドラマで癒されてます。
漢方薬よりドラマの方が気持ち的に楽になり効くような気がして何とか乗り越えようと必死な毎日です。

学校の先生、渡鬼ドラマの【たっちゃん】だっ！！
懐かしくて見入ってしまいました。
黒板にお父さんとお母さんの絵をチョークで描いている姿を見て、先生の優しそうな表情がグッときました。
天国に逝ってしまったお父さんのこと、健気に思っている子供たち、涙がでます。
毎日、励まされてます、ありがとうございます。

「ママ走れ」のオリジナルの江利チエミさん主演の「はじめまして」も観たいです
昭和のドラマを観ていると心が落ち着きます　これからも昭和のドラマを続けてください　

佐藤英夫さん演じる頑固な院長と嫁の和泉雅子さんが和解するドラマですね。息子の小野寺昭さんに期待するのもわかりますが、子は親の所有物ではないですから、佐藤さんも後悔している表情を見せていますね。医者を観ていると、態度が悪く、挨拶もできない横着な人が多い。立派な医者は少ない。反発した小野寺昭さんは偉い。杉田かおるさんは感じがよく演技は流石。唯一の敵役の婦長（本阿弥周子さん）は小野寺さんに惚れていて、院長婦人を狙っていたのかなあ?

今日イチで心に残ったセリフ
「ゆういちさんを亡くされた院長の辛さをいちばんよくわかるのは、若奥さんじゃないかなって」
婦長の夫君は真に心が二枚目の方ですねぇ。
なかなか気付けないし、言えないことばです。
遺骨は妻木家に納骨されていて、あつこ宅の仏壇はかたちだけだったんですね。

院長にとって心の癒しの絵を、いつの日かあつこさん達に渡す日が来るんでしょうか。

院長先生、がんこそうだけど、本当はとっても優しいおじいちゃんなんだろうな。
ドラマ道での優しいおじさん役が印象的だったから、頭から離れません。
早く和解して皆で暮らせたらいいのにな。
健気な子供たちが可愛い！
ママの笑い方とか、ドスドスとした歩き方とかおおらかでいいな。
ほのぼのとした大好きなドラマです。

子どもたちが本当に素直に育っていますね。
親が一生懸命に頑張っている姿を見ているからでしょう。
そりゃお金は無いよりあった方がいいけど、家族の温かさはお金では
買えませんね。

亡き夫の実家の医院の方は、多分息子が家を出てからゴタゴタしていたのだと思います。
父親である院長先生がいつも仏頂面なのが納得です。
家の仕事を継がなきゃならない家の子どもはなんだか気の毒。
生まれてから敷かれたレールにしか乗れないし。
反発すれば親とはバトル、最悪絶縁状態だし。
ゆうこ先生も多分医者以外にやってみたいことがあったはずと思います。

福砂屋のカステラ美味しいですよね。
長崎ではビジネスやお詫びの品に使われると聞きます。
東京関東方面でいうととらやの羊羹でしょうか？

スーツ姿も良かったですが、作業着の川崎麻世さんもワイルドで素敵です。
若そうなのに説教グセがあり、しっかりしているのは、苦労している証拠でしょうか。
院長先生もだいぶ柔らかになって来ました。