1978年のドラマ『道』。『心』よりさらに2年前。私は23歳のOL時代。このころの女性の意識はというと、仕事バリバリやりたいなぁという人も一定数出てきていた時代。しかし社会や多くの男性は「女は、結婚したら仕事辞めて家庭に入るもの」意識全開だったなぁ。まぁ令和の今も、そういうしょうもない古い意識の男は依然としているわな。ジェンダ－ギャップランクは、世界144か国中126位と昨年の115位より下げてしまう始末。何をか言わんですわ。　わかさん、長男がかわいよね、何をしても許す。それに引き換え3人の娘には仕事や恋愛にまで口を出す典型的昭和の母、昭和の姑。私だってあきさんと同じく家を出るし、そもそもこういう結婚は選ばない。　泉ピン子さん、安定の性格の悪さ◎。突っ込み処満載で退屈しないわぁ、ワハハだわぁ。

京塚昌子さん演じるわかさんは、「嫁は無料の家政婦であり、跡取りを産んでくれる女性であり、長男の妻であり、無給で商売を切り盛りしてくれる人」という価値観で福太郎と繋がっている。福太郎もこんな家の嫁の立場をなんとも思わないボンクラDV夫。店が貰えるのにと言うけれど、姑が生きている間は自由に出来ない。あと何十年奴隷生活が続くのか。
嫁がダメで長女次女もダメとなったら、獣医を目指している三女を家に縛り付けて婿を取るとか勝手な妄想を口にする。なんなら価値観の合う長男に仕事を辞めさせて蕎麦屋を継がせるのが一番。福太郎、ちゃんと店に立ってね。
この店が渋谷にあるというのが救い。田舎なら、こんな親に目をつけられたら逃げられず、近所の人達にも言い含められ、最期に廃人になってしまう。

子どもの頃、TBS木曜夜８時のホームドラマを観てました。今観ても、とても面白いです。改めて、橋田壽賀子さんの脚本の素晴らしさを実感してます。演じている俳優さん達も、皆さん素晴らしい演技ですね。そして、当たり前でのことですが、皆さん若い！
毎日、ドラマ｢道｣を観るのが楽しみです。
どうぞ、木曜８時ドラマシリーズ全て再放送して下さることを願います。

元オリンピック代表の木原光知子さんが出ていたのですね。
アスリート出身のタレントは今は珍しくないけど、当時はあまりいなかったと思います。

京塚お母さんはとうとう三女を跡取りにと目をつけだしましたね。
三女は獣医になるのだから、そんな所へお店をやらせるための婿養子なんて
来るわけないのに。

老舗とか何代も続くと、自分の代で潰せないので必死なのでしょう。
だったら最初から自分の子どもたちをそう育てなきゃダメ。
よそ様の子どもの嫁や婿養子をあてにするのは大間違い。甘いです。
それができないのなら、親族関係なしの全くの他人に店を譲るべきですね。

母親の躾が悪かったのか、 長女次女が掃除や料理をやらないのは問題だけど、店の手伝いができないのは長女次女の言い分には一理ある。自分の仕事だけで心身ともに疲労してるのに店の手伝いまでやるのは酷だ。
そのくせ、母親は長男にはなにも言わない。「私たちばかりじゃなくお兄ちゃんにも手伝うように言ってよ」という言い分は間違ってはいない。
店の問題は身内を頼らず、他人を雇い解決すべき。
娘ふたり給料を1円も家に入れないというのも呆れるが、入れなくていいという母親もおかしい。
新しいお手伝いのなっちゃんが天然であっけらかんとして面白い。

ドラマの内容も気になるところですが家具がレトロで見ていて楽しく懐かしく思ってます
しかし長男は今では考えられない男尊女卑の態度にイライラ…長女次女にもイライラ…泉ピン子さんの役の態度にもイライラ
いつの時代も親のゴタゴタに振り回されるのは子供で可哀想です…
スナックのママの園佳也子さん大好きです!
園さんを見て思い出しましたが「ありがとう」というドラマも見たいです!

朋ちゃんの部屋が姉の部屋に似ていて懐かしかったです

ホームドラマって今何もないけど、こんな風にドラマを見ながら昔の忘れていた事を思い出す体験が出来ないのは可哀想だなと思う

小学生の頃に家族で橋田壽賀子さんのドラマ観ていたので、懐かしくいつも楽しみにしてます。

京塚昌子さん、乙羽信子さん、長山藍子さん大好きです。
ドラマ肝っ玉母さん、心、録画して何回も観て泣いたり笑ったりしました。　

大竹しのぶさん、中村勘九郎さんが恋に発展するのかな？と気になります
あと泉ピン子さんが若奥さんの長山藍子さんに対抗心があるのもヒヤヒヤしたり。

それよりも福太郎さんと亜紀さんがもとのさやに戻り幸せになって欲しいと願うばかりです。
これからも昭和ドラマたくさん観たいのでどんどん放送して下さい。

私の家も商売を営んでいましたが

祖母が京塚さん演じる姑のようにキツい人
でしたので、

両親のどっちと暮らしたいか、
子供の頃、母によく問われました

ある日、父と口論の末、
母が頬をぶたれる瞬間を見た時があり、
母と一緒に泣きました

まさに小野寺さん演じる、長男と同じ

昭和の男は、皆、家庭を顧みず
仕事に逃げる人が多かったのでしょうか、、

あきさんには、笑顔で子供達と暮らせる日が１日も早く来る事を願いながら見ています

40年以上も前のドラマなんですね
わたしが小学生のころだから亡き母も
見てたのかな～とか思ったりしています

京塚さんのドラマはBSで肝っ玉かあさんを
初めて見ました温かいイメージですが
所々お嫁さん役の長山藍子さんに嫁とは
こうあるべき長男の嫁が外で働くなんて、
と愚痴をこぼしていて仕事から帰ったら店に
出なさいとか、娘には甘くて
こちらも蕎麦屋で面白かったです

今回の道は娘役の長女と次女が
一番腹正しい
動いてから文句言いなさいと思うし
大竹しのぶさんが愛らしくてオアシスになります