やはり郁子&大作はお似合い。郁子の鈴を鳴らすような声と大作のポジ笑いにも癒やされます。
二人は普段おとなしい子達ですが、今日の会話から冷静さと芯の強さを感じました。親と喧嘩別れしたいわけでない。時間をかけて説得し、最後は必ず認めてもらうという強い意志を感じました。方法が正しいのか成功するのか判らないけれど、遅い反抗期だからこそ“闇雲”でも“ノープラン”でもなく、方向性を出したのはいいと思います。これまで秀子の身勝手さと圧に負けてきたかの大作ですが、一番の障壁は弱気というより優しさでしたね。嘘を信じて身支度を手伝う秀子、その手放しの愛に、母をじっと見つめる大作の眼が、何とも言えず申し訳なさそうで優しかった…。

両母、見方を変えれば“つうかあ”の仲だったのか。即反撃されるのが解っていて徴発することほど面白いゲームは無いですね。

今週はお母さん探偵大活躍！とはならず二人とも迷走でした。
二人のお母さんを見ていて”なんて暇なんだ”と思わずにはいられません。
大作と郁子の間に10人くらい子供が産まれたらその暇も埋まるのでしょうか。
大作と郁子の家を出る作戦も私的には『？』です。
結婚を認めてもらえるまで籍は入れないと捉えましたが永遠に清らかな同棲は考えにくいし、子供ができたら籍はどうするのか？大作の見通しの甘さを感じます。家にお金を入れてなさそうな二人、新居を借りるだけで貯金が無くなる（収入の三分の一が家賃はキツイ）、郁子が美しくいるための経費は捻出できるのか？放送最後に大作が母親の愛情に揺らぐ場面で終わり、、、来週も楽しみ。

昭和のドラマは、なにか温かさを感じます。今と違って家を大切に、言いたいことを言う。母を思い出します。自分が結婚する30数年前、嫁の母でなく、自分の母が大泣きしているのを思い出します。
石井ふく子さんや橋田寿賀子さんなど独特の演出と脚本が、次回の放映をたのしみにしてくれます。恋愛でなく、刑事モノでなく、家族を中心にしたドラマは、今では少なく、セリフも多く感情の起伏が人間らしいところも魅力。出演者などの当時のお話などを語っていただける番組があるともっと心が踊ります。
毎日録画して、夕食に妻と楽しんで
います。

大作やっと動き出したのですね。
二人で住むマンションを探していたのかー
と言うと一緒にいた女性は不動産屋さん？
それともマンションのオーナー？

両お母さんのハチャメチャぶりに少々イラついていましたが、早く二人が一緒に住んでお母さんたちの
慌てぶりを見たくなりました。
あのお母さんたち、あの時代は当たり前だった専業主婦をずっとやっていたから社会性がなく、狭い行動範囲の中で生きてきたのですね。
自分が一番正しいと信じているし。

今の時代にも子離れできない親はいますが、それって結局自分で自分の首を絞めてて、誰も幸せにはならないってことでしょう。
親離れできない子どもも同じ。

大作が部屋を探してる予想通りでも私なら～ｗ　一緒に探したい！両母の電話連絡が相手の報告合戦ってこんな関係ありますw？私なら～「あらお母さん家付きで姑の苦労しました？」ｗと考えたらまだ秀子ママのがましじゃんね！

お母さん達、ほんとに結婚させたくないなら、相手の息子や娘がどんな行動をしていても、これ幸いとほっとけばいいと思いますけど。
林お母さんの婿候補が3人現れましたの、おほほに対して、じゃあうちの大作さんはどうなるんです？もおかしい。やっぱり本心では結婚させたいのでは？。
お母さん達は個人的にケンカしたいだけかな。
ケンカというより挑発して、でも似た者同士だから気が合う時はとても仲良くなれる。
苦手な相手ほど何かきっかけに、誰よりも仲良くなったりしますものね。

上原家長男の魂を弔うことと、親に歓迎される結婚を大作に強いることは、繋がらないと思います。
大作母が情熱に身を任せた駆け落ち結婚をしなかったら、長男の誕生も今を生きる次男の存在もなかった訳です。
長男にかわいそうなことをしてしまった自責の念と大作を苦労して育て上げた気持ちを理解し、感謝して欲しい。
だから母の意にそった結婚をしてくれは矛盾しており腑に落ちないです。
結局愛息を身近におきたい欲望のかたまりです。
秀子が人を傷つけてきた我儘放題の生き方に気づき、今ある家族をそのまま受け入れるときが来たら、息子と郁子との結婚に心から賛同できるのかもしれないと思います。

橋田劇場は男優を下げ専門ですから岸田さんお気の毒…ラストはハッピーエンド期待してます！
大作しっかり！郁を離さないで！

克利かあさん女優　暁美さん色々な役をこなされてます‥…厳しい役もありますが理解者のあったかい役も多く好きです‥杉田かおるさん的な順応性女優

それにしても両お母さん面白いなー
すぐに暴走して夫や子どもに迷惑をかけるけど、二人とも世間知らずで単純な人だと思います。

林お母さんに仲人おばさんが「いい出物」とか言ってたけど、不動産の物件探しみたいですね。
昔(昭和)はああいう縁談まとめるのが生きがいみたいな世話好きな人いましたね。
それにしても大作と一緒にいた女性は誰？
仕事関係には見えないし。
またひと騒動ですね。
赤木お母さんの暴れっぷりが想像できます。