毎回楽しみにしています。
公子さんとお友達のカナさんの着ている服が
毎回素敵だなぁ、と思って観ています。
当時のお母さん達はこんな感じのファッションだったと懐かしく感じています。

沢田雅美さんは、確か、木下恵介ドラマシリーズや、「肝っ玉かあさんシリーズ」でTBSには登場してたと思います。

「ありがとうシリーズ」では、女性警察官役、大空真弓さんの妹役、肉屋の二女役を演じてました。

今回のドラマでは、後の「渡鬼」の赤木さんとの母子役コンビをやってたことにも驚きました。出番は少ないですが、今回もいい味出してます。見てて、腹立ちますが。

沢田さんは、1975年から1年間放送された、石井ふく子プロデューサーに縁がある方々、オールスター総出演TBS20周年？ドラマ「明日がござる」では、ヒール役ではない、ベビーフェイス役を演じてました。

「渡鬼」では、しばらく事情で、出演してない時期がありましたが、後半、また出演してるのを見て、嬉しかったです。

いくらなんでもこの状況で愛人連れてこい、見合いだって何考えてんだこのバカ一家は。
バカすぎてまだ10話以上も続くのが苦痛すぎる。
とっとと離婚して最終回にして欲しいわ。
嫁姑問題をデフォルメして脚本書いてるんでしょうけど、ただただ毎回激しいいじめを見せられて苦痛なだけのドラマは珍しい。脚本酷いですね。

やー姑の意地くその悪いったらあんた！ないわ〜！
息子は能無しだし。妹たちはクズだし。
アキカズだけがまとも。
愛人連れてこいとか頭がおかしい。
同居してもらってるのにさせてやってるみたいな感じでいつも言うけど
本物のバカなの？
腹だたしいよ。
隣のおばさんがわりとまともに助言してくれるけどきく耳もたないよね。
腹立つったらもう!!
しかし赤木さん沢田さん演技がうまいなあ〜
あの2人の顔見ただけで腹立つような気になるもの。
いや〜昔のドラマって面白いねぇ。

ダリアさんがおっしゃるとことを考えると、静おばあちゃんは軽度の認知症かもしれません。
当時はまだ認知症が一般的ではなく、嫁は老害の義両親と共生していかなければならなかった時代…
いいお嫁さんとかいい奥さんとか呼ばれて、裏では涙を飲んでいたんですよね。
認知症は脳の病気ですから、プロが対応して適切な治療をしないとなりません。
夫キヨタカは、静おばあちゃんの溺愛の末の産物であり、化け物です。
かつてのかわいい部下公子をけんもほろろに扱った部長は、自分の家庭の事情が脳裏にあった公私混同男です。
娘は一生仕事を辞めない！と言ってます。

小姑について触れずにきました、論ずるまでもない気がして。娘達に逐一報告するのを断つだけで、この家はずいぶんすっきりします。暴力的な人間がいるわけでなく、全員が真面目に仕事をし家の佇まいもきちんとしており、姑も元々は家と掃除と孫を愛する、無趣味で視野が狭いだけの只のおばあちゃんです。体力もありません。
公子が打ちのめされるターニングポイントには必ずと言っていいほど娘達がいます。静がどうしていいか判らずしかめ面で悩んでいるときも、娘達は心配するどころか失笑や高笑いをするのです。ミスリードまでします。姑と小姑は一枚岩のように見えて実は味方同士でないのです。静には今からでも遅くはない、真の味方は公子だと気付いてもらい、嫁姑vs.小姑の図式になってほしいのです。まあ…子育ての失敗はいろいろありますね。

旦那の方が先に女つくって出て行ったくせに、みんなで嫁を追い出すようなことを平気でする姑達。これは嫁姑バトルではない。考え方や価値観の違いや誤解よる行き違い等ではなく、嫁への一方的ないじめだ。今後一時的に和解することがあったとしても、旦那の実家の性根の悪さが解った以上、一緒に暮らすことはできない。するべきではない。

私も、お姑さんそんなにひろし君のことかわいがってなかったよな〜と思いました。
跡取り的な感じで大事な存在なのかな？
ひろし君、一見怪しそうだったけど中身はいいおじさんに保護されて良かった。
おじさんも青森に帰るきっかけになって良かったです。細川たかしの望郷じょんからが頭に浮かんできました。
おじさんとのやりとりがかわいくて優しくて、いいシーンでした。
ひろし君の件で嫁姑が和解しそうになったのに、お姑さんとの電話中に公子さんが状況の説明なしで急にガチャンって電話切っちゃうからまたお姑さんが怒ってしまいました。
そりゃそうだ、まだまだ何話も続くのにここで和解する訳ない。
お姑さんは公子さんに゙心からの優しさを求めてるのかな。じゃあイジメんなよって感じですけど。

静を見ていると、老いとは身体だけでなく心も弱くするのだと実感。62歳なら今は心身若いが、平均年齢が70代当時を鑑みれば、人生百年時代の80代みたいなものでは。見た目が老けているということは意識も老けているということ。当時の60代はお迎えが近い意識があるので、今より心も老けていたのかもしれません。それプラス元の性格も相まってか、静は情は厚いがネガ思考で耐性が無く、疑心暗鬼に陥りやすくせっかちで怒りの速度が速く、何か起きると必ず目の前の人に当たりがち。当たる対象が普段は公子だが今日は清隆でした。余談ですが静の八つ当たりを躱すのが一番上手なのは、実は明和です。ある意味、公子以上に寂しくて可哀想な人です。
ちなみに清隆悪者にした方が嫁姑は上手くいくみたい、敵の敵は味方式。
とりあえず娘二人に報せるのから辞めましょう。1:1なら喧嘩だが、多勢に無勢はいじめです。

もうだめです。
観るのは無理です。姑、小姑、のいびり、夫の理不尽さ、時間が勿体ないので録画も止めました。
幸せになる懐かしドラマが観たいです。