三田和代さん、公子さんの唯一の援軍、エエ人ですね。伊丹十三作品｢タンポポ｣で危篤なのに、夫から｢飯を作れ！｣と命じられ、作ったチャーハンを美味しそうに食べる家族を見ながら死んで行くお母さん役の名演技が瞼から離れません。

ようこさんあの家とあの家族にピッタリじゃないですか！
せめて旦那がまともなら、子供のためにあの家でやり直す気にもなるのかもしれないけど、ああまでされて、あり得ないです。
あと10話くらいか。
こんなひどい内容のドラマなのにリアタイ出来ない日は、外で用事の合間に、今放送してる時間だな~と気にしてしまう自分にビックリ！。怖いものみたさか早く結末を知りたいだけか、いややはり橋田壽賀子マジックか。
でもどちらかというと、懐かしのほっとする何度再放送されてもまた観たくなるような内容のドラマが観たいというのも奇譚ない正直な気持ちです。
いずれにしても、昭和のドラマを放送してくださり、ありがとうございます。

あんまりなストーリーに開いた口が塞がりませんが‥
山口崇以外の男性陣や隣のおばちゃんはマトモなので‥
作者も脚本家も本当は普通の人なのですよね‥？！
単に嫁姑問題をオーバーに、そしてこれはコメディー（たちの悪いブラックコメディ？！）
のドタバタ寸劇なんだと思うことにしました。

毎回お姑さんや小姑達の理不尽な嫁いびりを見て来ましたが、今日の放送(2/6)は最悪でした。
見合い見合いと言っていますが、お見合いじゃあるまいし、言うのであればお姑さんとの顔合わせですよね。お母さんの言いなりになっている旦那も最低ですが、心の内ではあり得ない、公子さんに戻って来て欲しいと思っているのですね。それなのにおろおろと言われたままにしてしまう頼りなさ。山口崇さんがこんな役をされていたなんて！とがっかりです。
東てる美さんの財産目当ての猫被りも酷いですが、麻生家の姑、小姑達と下衆と下衆同士でぴったりじゃん？っと思ってしまいました。
夫婦話し合いやり直す事になったとしても、姑、小姑があれでは、、。

しかし嫌な婆さんと娘だなあ。
隣のおばちゃんは親切に助言しても
聞く耳も持たずにがなりたててさ
なんてばばあだよ！
雅子は妊婦なのに気が荒いよね。
大丈夫なのか？
生まれてくる子どもまともに育つんか？
雅子の旦那もなんで雅子なんだろう…
あんないい男なのに…
頭がおかしすぎるよ〜
ギャフン！と言わせて平伏して
公子に謝ってほしいよー！

オオフナマダムさんの“認知症”説は鋭いですね。そこまでは思いもよりませんでした。前作「花嫁」時の投稿における“薬剤師”巴へのご指摘から、この方が医療の心得にお詳しいのを存じ上げていたのでなるほどと思いました。そういう目でドラマを観ると本当に軽度認知症に見えてくるので不思議です。昔は認知症(つまり病気)と最後まで気付かず揉めごとが増え、周りもなす術無しで泣きの涙、という家族もあったのでしょうね。

もしくはこれもオオフナマダムさんの過去投稿で教えて頂いたのですが、舞台をドラマ化した作品ということでしたのでキャラが際立ち大袈裟に見えるのか(笑)、果たしてどっちなんでしょうね。

あんな旦那がお見合いしようがどうでもいいや。
あの家の皆さんは嫌がらせや意地悪でというより本気で公子さんが全部悪くて自分達が正しいと思ってるんだから、和解は無理ですなと今日思いました。
でも姑が何か困ったら公子さんだけが駆けつけるんだろうな。
まあ現実でも、どんなにひどいお姑さんでも最終的には嫁が介護したりして、その頃になってやっと今までごめんなさいとか、意地悪したのに面倒見てくれてありがとうとか言われたり、言われなかったり。
意地悪した人にも優しくする。それが一番の仕返しだと思いたい。

見終わると皆さんと同じく毎回胸糞悪いです。

なので、在りし日のプライベートの赤木春恵さんを検索して心を落ち着かせています^^
上品で大女優のオーラをまとった素敵な方だったんですね。

なんでこうも毎日理不尽な目にあう公子さんにモヤモヤしなくてはならないのか！
と、思ってたら浮気相手を家に連れて来る驚きの展開。そしてそれがどんなことになるのかは皆様もたのしい想像がつくと思います。
このドラマの非常識さはなかなかですが、今回の浮気相手を家に呼ぶというこの家族の馬鹿っぷりに私は一周まわって怒りさえ消え、過去にどなた様かが書き込まれていた「もとは舞台」を思い出しました。このストーリーを舞台の短い時間でテンポよくやれば非常識ながらもコミカルに楽しめたかもしれません。
ですが40話？近くのドラマでは胸糞が悪くなるしかありません。でも見ます！（笑）

いやあ～本当に只々呆れるばかりです。この姑は狂ってますよね。それに同調する小姑たちもまたしかり。母親に言われて愛人を家に連れてくる息子も異常。
公子さん、はやく一族とは決別した方が身のためです。
ドラマとして、今後どのように収めていくのか冷静にみていきます。