日本BS放送株式会社 第63回放送番組審議会概要
■開催概要
開催日:2025年12月12日(金)
開催時間:13時30分~
開催場所:日本BS放送株式会社 会議室
開催時間:13時30分~
開催場所:日本BS放送株式会社 会議室
■内容
1. 2025年4月~2025年9月番組種別について
2. 番組講評
「報道ライブ インサイドOUT」(毎週月~金 21時00分~22時00分、※金は~21時54分まで)
「高市新執行部 本格始動!自民党は生まれ変われるか?」 2025年10月8日(水)放送
「安倍元首相銃撃事件の初公判!山上被告は何を語った?」 2025年10月30日(木)放送
「EV・電気自動車めぐる覇権争い 日中開発競争の実情は」 2025年11月5日(水)放送
2. 番組講評
「報道ライブ インサイドOUT」(毎週月~金 21時00分~22時00分、※金は~21時54分まで)
「高市新執行部 本格始動!自民党は生まれ変われるか?」 2025年10月8日(水)放送
「安倍元首相銃撃事件の初公判!山上被告は何を語った?」 2025年10月30日(木)放送
「EV・電気自動車めぐる覇権争い 日中開発競争の実情は」 2025年11月5日(水)放送
■委員:総数7名(委員長を除き50音順)
*出席(7名)
委員長:嶋津 昭 氏(一般財団法人 地方自治研究機構 会長)
委 員:倉田 陶子 氏(株式会社毎日新聞社 東京本社学芸部 副部長)
委 員:新谷 学 氏(株式会社文藝春秋 取締役文藝春秋総局長)
委 員:中村 伊知哉 氏(iU[情報経営イノベーション専門職大学]学長)
委 員:松永 香織 氏(株式会社エフエム東京 執行役員経営管理局長 兼 知財・法務部長 弁護士)
委 員:本間 生夫 氏(NPO安らぎ呼吸プロジェクト理事長 / 東京有明医療大学 理事 名誉教授 / 昭和医科大学 名誉教授)
委 員:吉岡 忍 氏(ノンフィクション作家)
委員長:嶋津 昭 氏(一般財団法人 地方自治研究機構 会長)
委 員:倉田 陶子 氏(株式会社毎日新聞社 東京本社学芸部 副部長)
委 員:新谷 学 氏(株式会社文藝春秋 取締役文藝春秋総局長)
委 員:中村 伊知哉 氏(iU[情報経営イノベーション専門職大学]学長)
委 員:松永 香織 氏(株式会社エフエム東京 執行役員経営管理局長 兼 知財・法務部長 弁護士)
委 員:本間 生夫 氏(NPO安らぎ呼吸プロジェクト理事長 / 東京有明医療大学 理事 名誉教授 / 昭和医科大学 名誉教授)
委 員:吉岡 忍 氏(ノンフィクション作家)
■日本BS放送出席者
代表取締役会長:齋藤 知久
代表取締役社長 社長執行役員:玉井 忠幸
取締役 執行役員 総合企画本部長:松友 大輔
取締役 執行役員 営業推進局長:阿久井 香織
取締役 執行役員 制作局長:鈴木 博喜
執行役員 編成局長:宮坂 奈緒美
報道局長:山口 栄一
編成局 担当局長 兼 編成部長:西塚 進也
・オブザーバー:小椋 英正(監査役)
*欠席
取締役 執行役員 配信コンテンツbiZ局長:羽川 寛
代表取締役社長 社長執行役員:玉井 忠幸
取締役 執行役員 総合企画本部長:松友 大輔
取締役 執行役員 営業推進局長:阿久井 香織
取締役 執行役員 制作局長:鈴木 博喜
執行役員 編成局長:宮坂 奈緒美
報道局長:山口 栄一
編成局 担当局長 兼 編成部長:西塚 進也
・オブザーバー:小椋 英正(監査役)
*欠席
取締役 執行役員 配信コンテンツbiZ局長:羽川 寛
■議事の概要(◎委員 △BS11)
1. 番組種別(2025年4月~2025年9月)について
- △
- 2025年4月~2025年9月の番組種別について説明し、承認された。
2. 番組講評
- ◎
- 構成がシンプルで分かりやすく、男女二人が対等なキャスターとして成立している。テーマを深堀りしており放送後記もまとまっている。「EV・電気自動車」の回は、報道というより情報番組という印象。
- ◎
- ニュースを軸に関連情報を深掘りする構成が分かりやすい。新聞と同じ構成となっており映像でもわかりやすい。出演者の男女バランスへの配慮もなされている。専門家の人選も重要である。
- ◎
- 番組はシンプルな構造で分かりやすく、有村氏の出演は女性首相誕生と重なり新鮮。一方で「安倍元首相銃撃事件」の回については、テクニカルな解説よりも元首相暗殺という出来事を「世相」としてどう捉えるかという視点に強い関心が向けられているのではないかと思う。「EV・電気自動車」の回はゲストが"EVはエコよりも知能"と分析した点が的確だった。自動車産業が大きな転換期にあることが伝わり、若者向けのアナログ産業から高齢化社会に対応したデジタルな「移動」産業への変化として受け取れた。また、日本の戦略の弱さについてゲストの井上氏の強いメッセージが印象に残った。
- ◎
- 「高市新執行部 本格始動!」の回は、もっと深く追求し政治の裏を突く内容に迫って欲しかった。「安倍元首相銃撃事件」の回はゲストに弁護士の選定は良かったが、犯行の理由や計画性など踏み込んだ話が弱かったと思う。安倍元首相を襲撃したことの影響はどうだったのかなどを掘り下げるべきだったのではないか。「EV・電気自動車」の回は、既に車の中やスマホで健康状態を把握できる時代でもあるので、今後のEVについての話を聞きたかったと思う。他局の報道番組の内容はSNSでも話題になるので、当社でもSNSの反響を意識してはどうか。
- ◎
- 他局も報道番組が集まる時間帯の放送で、地上波含め他局の報道番組と比べるとBS11は谷間。番組にはメリハリが足りないと思い、このままでは存在感を失うことが懸念。報道の役割は、知識の提供だけでなく同時代を生きているという実感や感受性を視聴者に届けることにあると思っており、配信では代替できないテレビの強みを活かすことが重要。また、動画ばかりに頼らず、静止画やフリップを活用し、カメラワークなども工夫が必要ではないか。ゲストしか持っていないような写真などを提供していただくなど番組づくりに協力してもらうという姿勢で参加してもらい、単調さを打破し生き生きとした報道表現を研究するべき。
- ◎
- BS他局の報道番組はそれぞれ特徴があるなか「インサイドOUT」は全体構成が良く、"1テーマ深掘り"という点に差別化と可能性がある。一方で、その強みを生かすにはテーマに即したゲスト選定や、キャスターがどこまで踏み込めるか、さらにゲストの本音をどこまで引き出せるかが重要となる。「高市新執行部 本格始動!」の回は視聴者の知りたい核心に十分迫れておらず、全体に物足りない印象。「安倍元首相銃撃事件の初公判!」の回は、テーマは悪くないが専門用語が多く視聴者はついて行けない。「EV・電気自動車めぐる覇権争い」の回が一番面白かった。番組ではキャスターの突っ込み力が重要であり、ニュース内容だけでなく、誰の視点を通して伝えるかが受け取り方を左右する。近野キャスターは車好きという一面を見せたことで人柄が伝わり、親しみやすさにつながった。キャスターのバックグラウンドを視聴者に共有することで認知拡大が期待できる。今後の課題はテーマ選定の精度、どこまで深く切り込めるか、そしてゲストの本音をどこまで引き出せるか、そしてキャスターの色がどこまで出せるか、誰のフィルターで伝えるのかにある。
- ◎
- 番組は評価できる内容。リニューアルにより女性キャスターも発言する役割に変更した点が改善されている。地上波のニュース番組と比較すると、各BS局の報道番組はテーマを絞っており「インサイドOUT」も十分に他局と競争できている。「安倍元首相銃撃事件の初公判!」の回は山上被告の裁判も半ばでの放送だったが、もう少し裁判が進んだタイミングで取り上げても良かったのではないか?
- △
- 10月から新キャスターを迎えてリニューアルした。目的は番組を持続可能なものにしていくこと。上野キャスターをサブ的な立ち位置ではなく、近野キャスターとWキャスターにすることを心掛けた。Wキャスターのキャラクターを視聴者に伝え、誰かのためになるにはどうあるべきかを追求していく。












