日本BS放送株式会社 第61回放送番組審議会概要
■開催概要
開催日:2025年3月19日(水)
開催時間:16時00分~
開催場所:日本BS放送株式会社 会議室
開催時間:16時00分~
開催場所:日本BS放送株式会社 会議室
■内容
1. 2025年4月改編について
2. 番組講評
「新春2時間スペシャル!昭和100年スター列伝 お宝映像一挙公開!」2025年1月2日(木)放送
2. 番組講評
「新春2時間スペシャル!昭和100年スター列伝 お宝映像一挙公開!」2025年1月2日(木)放送
■委員:総数8名
*出席(6名)
委員長:嶋津 昭 氏(一般財団法人 地方自治研究機構 会長)
委 員:黒川 伊保子 氏(㈱感性リサーチ代表取締役社長、人工知能研究者、随筆家)
委 員:新谷 学 氏(㈱文藝春秋 取締役文藝春秋総局長)
委 員:本間 生夫 氏(東京有明医療大学 理事)
委 員:松永 香織 氏(㈱エフエム東京執行役員管理本部経営管理局長 兼 経営管理部長 弁護士)
委 員:吉岡 忍 氏(ノンフィクション作家)
*欠席(2名)
委 員:倉田 陶子 氏(㈱毎日新聞社 東京本社学芸部 副部長)
委 員:中村 伊知哉 氏(iU[情報経営イノベーション専門職大学]学長)
委員長:嶋津 昭 氏(一般財団法人 地方自治研究機構 会長)
委 員:黒川 伊保子 氏(㈱感性リサーチ代表取締役社長、人工知能研究者、随筆家)
委 員:新谷 学 氏(㈱文藝春秋 取締役文藝春秋総局長)
委 員:本間 生夫 氏(東京有明医療大学 理事)
委 員:松永 香織 氏(㈱エフエム東京執行役員管理本部経営管理局長 兼 経営管理部長 弁護士)
委 員:吉岡 忍 氏(ノンフィクション作家)
*欠席(2名)
委 員:倉田 陶子 氏(㈱毎日新聞社 東京本社学芸部 副部長)
委 員:中村 伊知哉 氏(iU[情報経営イノベーション専門職大学]学長)
■日本BS放送出席者
代表取締役会長:齋藤 知久
代表取締役社長 社長執行役員:近藤 和行
取締役 副社長執行役員:田﨑 勝也
取締役 執行役員 総合企画本部長:松友 大輔
取締役 執行役員 営業推進局長:阿久井 香織
取締役 配信コンテンツbiZ局長:羽川 寛
執行役員 コンテンツ戦略局長:宮坂 奈緒美
コンテンツ戦略局 総括担当局長 兼 コンテンツマネージメント部長:西塚 進也
コンテンツ戦略局 コンテンツ開発部 副部長:柿﨑 拓哉
・オブザーバー:小椋 英正(監査役)
代表取締役社長 社長執行役員:近藤 和行
取締役 副社長執行役員:田﨑 勝也
取締役 執行役員 総合企画本部長:松友 大輔
取締役 執行役員 営業推進局長:阿久井 香織
取締役 配信コンテンツbiZ局長:羽川 寛
執行役員 コンテンツ戦略局長:宮坂 奈緒美
コンテンツ戦略局 総括担当局長 兼 コンテンツマネージメント部長:西塚 進也
コンテンツ戦略局 コンテンツ開発部 副部長:柿﨑 拓哉
・オブザーバー:小椋 英正(監査役)
■議事の概要(◎委員 △BS11)
1. 2025年4月改編について
- △
- 2025年4月改編について説明した。
2. 番組講評
「新春2時間スペシャル!昭和100年スター列伝 お宝映像一挙公開!」2025年1月2日(木)放送
「新春2時間スペシャル!昭和100年スター列伝 お宝映像一挙公開!」2025年1月2日(木)放送
- ◎
- 自分より上の世代の方には喜ばれるであろう。誰もが知っている石原裕次郎や美空ひばりといった昭和のビッグスターがピックアップされていたシーンはよい。昭和の番組ではビッグスターの家庭での様子を紹介しているシーンもあったが、現代では見ることができないので、牧歌的な時代だったと面白く見ることができた。その時代の世相がもう少し番組に盛り込まれていれば、もう少し若い世代でも、より楽しめたのではないか。
- ◎
- 由紀さおりさんの話すスピードがとてもゆったりしていて、お正月にはぴったりの番組であった。
- ◎
- 戦後、ようやく映画やテレビなどの娯楽が生まれた時代であった。団塊の世代がターゲットの番組だと思うが、昔を思い出してほのぼのした気持ちになるようなとても良い企画でした。スターといえば美空ひばりなので、最後まで引っ張ったのは良かったと思います。里見浩太朗さんの美空さんとのエピソードがあったが、このような当時の裏話がもっとあればよかったと思う。昭和30年の前後は世界の巨匠と呼ばれるような作曲家・作詞家・映画監督がたくさん輩出された時代なので、その辺を番組に取り入れてみてはどうか。昭和と現代の違いなど考えさせるものがあるとよい。
- ◎
- ノスタルジックな雰囲気の番組で「ALWAYS 三丁目の夕日」のようで楽しく見ることができた。アイドルが分刻みのスケジュールであることが売れっ子の象徴だったこともよく分かり、昭和という時代が良く表現されていた。昭和30年は日本社会が大きく変わった時代で演歌が苦しかった時代でもある。歌の世界ではニューミュージックが入ってきた時代。今回はその辺が組み込まれていなかったが、もう片方の大きな変化を含まなかったのはどのようにとらえているのか。
- △
- ニューミュージックやロカビリーブーム、グループサウンズについても映像としてはあったが、いろいろ検討した結果、今回はこのような構成とした。5月に第2弾の放送を予定しているので、いただいたご意見を参考にしたい。
- ◎
- 自分は石原裕次郎ファンであり貴重な映像の数々を楽しんで見ることができた。特に中山秀征さんが話していたネクタイのエピソードには感動した。"芸能人"、"マスコミ"、"ファン"の関係性が幸福な時代であったと思う。NHKの「映像の世紀 バタフライエフェクト」を好んでみるが、根を詰めて見なければならず、また、ある程度の知識を持たなければ楽しめない番組だが、この番組はその対極で力を抜いて見ることができる番組。素材の良さを活かし、それを邪魔しないトークが繰り広げられていて面白く、お正月にはぴったりの番組だったと思う。
- ◎
- 小学生のころ、街中には映画館が沢山あり、ニュース専門の映画館もあった。今回はそこで見たような映像でその頃の記憶が蘇った。
- △
- 今回頂いたご意見を今後参考にしていきたい。