いつも楽しく拝見しております。

本日の放送は雷の影響か、ブロックノイズが・・・orz
もうすぐ最終回で盛り上がってきたところ、
残念です。。。

ウィキペディア的にはコメディ風に「なっちゃった」ガンダムだと理解していたのですが、
何もしない大人や本能にしたがいあくまで前向きにサバイブしようとする若者
感覚を強化したがために基準を維持できない兵士

誰が普通で何がおかしいのかわからなくなる。
これは喜劇なのか悲劇なのか？

第43話「コア3の少女（後）」の24分10秒あたり
キャラがハマーンに向かって「プル2を取り逃がした汚名挽回がしたいのです。」と言っています。

それをいうなら汚名返上もしくは名誉挽回だよと突っ込んでしまいました。録音したときに誰か気がつかなかったのだろうか。

　ラサラの死が描かれる第４１話ですが、一方でサラサがハマーンが悲しく、寂しいと見抜いていることも見逃せません。しかし、タイミングか運が悪いと言うべきか、リィナのことも併せて、ジュドーにはそこまで受け止めるまでの余裕がありません。サラサの言葉が甦り、複雑な表情を浮かべていましたが、それでもまだ子供としての感情が先走ったことが両者にとっての不幸でした。
　ところで、コロニーの建て直しを誓うルナンですが、いわば「せんたく」ですが、現実を生きる私達も今週末、この国の「せんたく」を行います。その行く先は何色でしょうか？

　サラサ＆ラサラ姉妹が再登場する３９話では、彼女達姉妹のみならず、変装したハマーン、艦長代理のビーチャを誉めたり責めたり文句言ったりのエル＆ルーと、ヒロイン達の活躍が一躍目立ちます。洗濯といえば、キャラ・スーンが文句を言いながらも不満はなかったことを思い出します。
　このサラサ＆ラサラ再登場編では、モンドの成長が描かれますが、やはり男は女の存在で成長するのだとすれば、こうした成長のきっかけは不憫でなりません。

毎回、ＺＺの次回予告が終わったあとの
ＣＭスポンサーの流れる時の
１カットは、本編のベストショットを
ＢＳ１１さんで選んで？いる感じですが、
今回はまさにベストショットで泣けました。

実はジュドーやイーノやビーチャよりも
モンドが１番、人間的にも大きく成長したの
ではないでしょうか・・・。

　再び宇宙に上がった第３７，３８話についてです。
　この回から戦艦がネェル・アーガマに変わりますが、意外と遅い登場でした。やはり、ゲームの「スパロボ」の影響なのか、中盤位からの登場かと思っていたのですが、意外と遅かったのですね。しかし、内容を考えてみれば、成長したジュドー達の「箱舟」としてリセットする必要があったと考えれば、納得がいきます。かつてのホワイトベースが最初からアムロ達少年の箱舟であったことを考えれば、当然の帰結だと言えるでしょう。
　１年戦争時は戦死したパオロ艦長らに見送られる側だったブライトがこの時は見送る側に回ったことに、改めて年月の流れを認識しました。

今回の中華系コロニーに出てきた
ルナンは、非常に洗練された美少年ですね。

ネオジオンのイリアもそうなんですが、
終盤にかけての北爪さんのキャラクターは
安彦さんの影をぬぐい、自分流の絵を
はっきり描けるようになって非常に魅力的です。

どうも別アニメの売り上げ不振でケチがついて
低迷してしまった北爪さんですが
再評価されてほしいアニメーターの１人です。

　初めて投稿します。少し古いですが、ダブリン編についてコメントします。
　ＺＺにおいて、危機感のない堕落した「汚い大人」に対して怒りを露にするジュドーが子供らしいストレートな感情を出しているところに「ガンダムらしさ」を見ました。
　本放送時はカミーユの再登場やハヤトの戦死が強く残りましたが、プルがこの時死んだことはあまり覚えていなかったのです。それにしても、ジュドーはダブリン市民の死にあれほど号泣したのに、どうしてプルの死には泣かなかったのでしょうか？
　３６話の最後の黙祷シーンはファーストガンダムのリュウやマチルダの黙祷シーンを思い出しました。

毎週楽しく拝見しています。ZZも残り話数があと10話になりました。いよいよ大詰めって感じがします。他の投稿メッセージと同意見で、放送が終了する夏休みに映画「逆襲のシャア」の放送をお願いします。（以前の「トップをねらえ！」のような感じで）それとVガンダム、G、Wとテレビシリーズも続けて放送していただけるとありがたいです。