社内の雰囲気は?
Y:就活生の皆さんにとって社内の雰囲気って大事なポイントですよね。当社はどうですか?
M:面倒見の良い先輩が多いので、相談しやすい雰囲気だと思います。私はOJT(On-the-Job Training)の後、営業推進局に本配属されました。ここでの業務は専用システムを使うのですが、最初に操作手順だけを教えるのではなく、局方針や部署の業務範囲、私の担当業務を順序立てて教えてもらいました。その流れでシステムの必要性も理解できたので、学ぶ環境は整っていると感じます。
Y:本配属後、営業局での研修期間は2カ月くらいだったけど、営業推進局はどれくらいでしたか?
M:私もだいたい2カ月くらいでした。先輩方の仕事内容も丁寧に説明していただいたので、自分の担当業務がどの位置づけにあるかが分かりましたね。放送までの流れを把握できたことで、業務のスケジュールが明確になりました。
Y:BS11は他局に比べて新入社員研修の期間が長いですよね。周りが「もう本配属で仕事してるよ~」っていう中で、こちらは「まだOJTだよ…」みたいな(笑)。
M:そうそう(笑)。でも、3つの部署を回らせてもらったおかげで、各部署の仕事や、先輩たちがどんな業務を担当しているのか理解できて、その後の業務にも活かされている気がします。
Y:分かります!本配属後もランチに誘ってもらったり、OJTの話題で盛り上がったり…。あの研修期間があったからこそ、関係が深まったと思いますね。
M:新入社員を気にかけてくれている雰囲気をすごく感じます。実際、私も一年後輩には気を配るようにしています。
Y:営業局の場合は、チームの先輩と一緒にクライアント先へ行って学ぶことが多いんですが、まだチームに入っていない期間は「今、空いてる?」「明日どうしてる?」と声をかけてもらって、いろいろな現場に連れて行っていただきました。営業局は他部署との関わりが多いので、いろんな先輩と話せるのがいいですね。
テレビの仕事でこれは入社して見ないとわからない
Y:特に営業推進局って名前は知ってても、具体的にどんな仕事をしているかは入社して初めて知ることが多いですよね。
M:営業と営業推進は常に情報を共有して協力し合わないと、売上目標は達成できません。この2つの部署が日々話し合いながら予算達成に向けて取り組んでいることは、入社して初めて知りましたし、それが大事なんだなと実感しています。
Y:確かに。アニメや配信って学生時代には憧れて志望することもありますよね。でも実際に入社してみると、製作委員会の仕事やコンテンツ制作以外に、ビジネスとしての側面も強くて、予算やお金の管理が重要なんだなと気づかされました。
M:一つの部署だけで業務が完結することはほとんどないんですよね。編成や営業推進、CM担当など複数の部署と連携しながら業務を進めています。だから、最初に希望した部署と違う配属になっても、さまざまな業務に関わるチャンスが多いと感じます。
BS11に入社してよかったこと
M:少数精鋭なので若手の意見を大切にしてくれるところです。例えば「NEXTクリエータープロジェクト」という若手が企画書を提出して、通れば自分の企画を実現できる制度があります。若手の力を信じて任せてもらえる環境があるのは、BS11ならではだと思います。
Y:それ、選ばれてましたよね?
M:はい!「三戸なつめのブラリ神田明神」という企画を出して、無事BS11公式YouTubeチャンネルとBS11プラス(当社公式動画サイト)で配信することが出来ました。企画するだけではなく、取材交渉やロケ撮影、編集なども経験しました。若手から出た企画や意見を大切にして、任せてもらえる環境があるからこそ、できた経験だと思います。
Y:私もチャレンジしたいと思っています!
BS11の強み
Y:営業でお客様にタイムテーブルを見せると、特に「土日の競馬」と「アニメ」が注目されやすいです。「競馬ならBS11」「アニメならBS11」と言っていただけるのは強みですよね。
M:そうですね。競馬やアニメが好きな方には、BS11は知られている存在です。他にも中国時代劇や韓流ドラマも根強い人気があります。視聴者の意見やクライアントの声を大切にしながら番組作りをしているので、コンテンツの質が高まっていると感じます。
Y:最近は配信にも力を入れていますよね。テレビの電波の枠を超えた展開ができるのもBS11の強みだと思います。YouTubeのチャンネル登録者数も無料民放BS局で1位なんですよね!
M:そうです!34万人以上いるので、多くの方に注目されていると思います。
就活生に見てほしい番組
Y:面接で「どんな番組を見ましたか?」って聞かれることもありましたよね。何て答えてました?
M:「偉人敗北からの教訓」です!歴史好きの美容師さんともこの番組で盛り上がったのを覚えています。
Y:私は「アニゲー☆イレブン!」を挙げました。ちょうどコロナ禍の時期でアニメが盛り上がっていたので、その話と絡めて答えてましたね。
M:アニメなら毎クール30タイトルが放送されるので、アニメ好きの方には楽しんでもらえていると思います。
Y:BS11は京都関連の番組も充実してますよね。「京都画報」は美味しそうなご飯がたくさん出てきて、見ているとついメモしたくなります(笑)。
M:「報道ライブ インサイドOUT」も見応えがあります。私の父もお気に入りで、特に世界情勢を詳しく調べて伝えてくれるので勉強になりますね。
就活生に一言!
Y:BS11に興味を持っていただき、ありがとうございます。就職活動では大変なことも沢山あるかと思いますが、心と体を大切にしながら、自分のペースで頑張ってください!皆様に素敵なご縁があることを祈っております。
M:就活は、自分自身が何をしたいのか、自分に合う企業はあるのかなど考えて、 つらく感じることもあるかもしれません。 ただ、自分の強みは自分が一番分かっていると思います。 リラックスしてありのままの姿を出すことを意識して、ぜひ頑張ってください!