第32話  絶望が怪物を生む 結ぶ心と離れる心(下)

有橋集団の者となった白愁飛は、対等な友として雷純に会いに行き、手を組んで六分半堂を江湖の最大門派にすることに合意するが、六分半堂は永遠に雷家のものだと念を押される。2人そろって蔡瑾に挨拶に行った席で、白愁飛は蔡瑾に、牢で言っていた望みの物を何でも与えるのは本当かと持ちかけ、雷純が欲しいと告げる。一方、白毛堡(はくもうほう)にいる王小石は、許笑一から出ていくよう促されるが、その前に済ませたいことがあると言う。