第27話 風雨 縁を散らし 霜雪に馬は帰れず(上)
温柔とともに逃亡の旅に出た王小石は、旅の途中で方恨少(ほうこんしょう)、唐宝牛(とうほうぎゅう)という侠客に出会い、助けられる。さらに、都から来た捕頭に出くわし、王小石は戦うが、実はその者は諸葛正我の使いで来た四大名捕(めいほ)の1人、戚少商(せきしょうしょう)だった。戚少商は、北方へ行くようにという諸葛正我からの助言を王小石に授ける。一方、蘇夢枕の代わりに牢へ入った白愁飛は、任怨と任労から拷問を受けていた。その様子を蔡瑾が見に来て、自分の手下になるようもちかけるが...。