第16話 三閤(さんこう)楼にて死闘し 山野にて恩讐(おんしゅう)を論ず(下)
関七を都から逃がすため、小双(しょうそう)がおとりとなって白愁飛らを引きつけ、その間に朱小腰が関七を連れて馬車で逃げる。六分半堂も金風細雨楼も自分の命を狙っていると知った関七は馬車から飛び出て、朱小腰も殺そうとするが、息子は生きていて看病をしていた小双がそうだと朱小腰から聞かされて驚く。そこに王小石がやって来て、関七との一騎打ちに。死闘の末、勝ったのは王小石だが、王小石は関七を殺すのを思いとどまる。ところが白愁飛が現れ...。