第8話 雷雨 志を折らず 雲散り月現る(中)
刑部の牢から出た王小石と白愁飛は、六分半堂に入らないかという狄飛驚(てきひきょう)の誘いを断り、都で生きていく道を探る。ところが、働き手を募っている所さえ、2人の名を聞いた途端に雇えないと言い、寝る所はおろか、手持ちの銅貨では食べ物も買えなくなってしまった。2人に会うことを禁じられ、陰から見ている温柔は心配でしかたない。助けようとするが失敗し、楊無邪に笑われるが、金風細雨楼はすでに救済策を考え、手配していた。
刑部の牢から出た王小石と白愁飛は、六分半堂に入らないかという狄飛驚(てきひきょう)の誘いを断り、都で生きていく道を探る。ところが、働き手を募っている所さえ、2人の名を聞いた途端に雇えないと言い、寝る所はおろか、手持ちの銅貨では食べ物も買えなくなってしまった。2人に会うことを禁じられ、陰から見ている温柔は心配でしかたない。助けようとするが失敗し、楊無邪に笑われるが、金風細雨楼はすでに救済策を考え、手配していた。