第7話  白菜と豚バラの一人鍋

監督:小林聖太郎 脚本:ねじめ彩木
ゲスト:宮下順子、戌井昭人

忠さんの幼なじみのカエ(宮下順子)は、仕事帰りにめしやに寄っては白菜と豚バラの一人鍋を注文する。もともと履物屋の娘で美人だったカエは、女優としてスカウトされ、その後玉の輿に乗ったという話だったが、今はラブホテルの掃除婦として独り生計を立てていた。そんな彼女のもとに甥の哲平(戌井昭人)が居候。40歳過ぎて無職の彼はロクでもない男だが、カエはどこか嬉しそうで...。