第35話 月と星の関係
匪賊討伐が成功し王隆は解放されるが、文修君が軍令を偽造していたことが発覚、皇帝は文修君に自害を命じる。娘の王姈は皇后に助けを請うため長秋宮へ乗り込むも程少商が制止し、王姈に代わって皇帝に嘆願する。結果、文修君は生涯軟禁に処され、王姈は寿春へと嫁いでいくのだった。そんな中、皇后の寿誕の宴の準備を任された少商は、帝后や凌不疑に新たな手法の甘味を披露する。皇帝は凌不疑に褒美を与えるが、なぜ自分ではないのかと納得いかない少商は皇后に疑問をぶつけ...。
匪賊討伐が成功し王隆は解放されるが、文修君が軍令を偽造していたことが発覚、皇帝は文修君に自害を命じる。娘の王姈は皇后に助けを請うため長秋宮へ乗り込むも程少商が制止し、王姈に代わって皇帝に嘆願する。結果、文修君は生涯軟禁に処され、王姈は寿春へと嫁いでいくのだった。そんな中、皇后の寿誕の宴の準備を任された少商は、帝后や凌不疑に新たな手法の甘味を披露する。皇帝は凌不疑に褒美を与えるが、なぜ自分ではないのかと納得いかない少商は皇后に疑問をぶつけ...。