第33話 夫婦のあり方とは
虎符の管理に不安を抱く太子は太子妃の従兄に命じて虎符を別院へと運ばせるが、道中で虎符を紛失してしまう。陰で小越侯が手を回していたのだった。慌てた太子は凌不疑に相談するが、太子妃も程少商を東宮に呼び知恵を借りようとしていた。凌不疑から深入りしないよう忠告されるも、少商は皇后のことを案じある動きに出る。翌朝、太子から万将軍に虎符が授けられるが、小越侯がすかさず虎符の真偽を問う。本物の虎符の中には磁石が仕込まれていた。遠くから様子を見ていた少商は...。
虎符の管理に不安を抱く太子は太子妃の従兄に命じて虎符を別院へと運ばせるが、道中で虎符を紛失してしまう。陰で小越侯が手を回していたのだった。慌てた太子は凌不疑に相談するが、太子妃も程少商を東宮に呼び知恵を借りようとしていた。凌不疑から深入りしないよう忠告されるも、少商は皇后のことを案じある動きに出る。翌朝、太子から万将軍に虎符が授けられるが、小越侯がすかさず虎符の真偽を問う。本物の虎符の中には磁石が仕込まれていた。遠くから様子を見ていた少商は...。