第11話  途絶えた線

単独で柳襄に会いに行った高秉燭。仲間を殺した春秋道の刺客について聞き出すことが目的だったが、柳襄は謎の言葉を残して自害してしまう。突然の叔父の死を受け入れられず、悲しみに打ちひしがれる柳然。百里弘毅と武思月は勝手な行動を取った高秉燭を責める。柳襄から何の情報も得られなかった高秉燭は、やるせない思いで仲間たちの墓を訪れる。