#8 ベテラン記者古森義久がみたベトナム戦争からトランプまで
ゲスト:古森 義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)
若かき日には毎日新聞記者としてベトナム戦争を取材、サイゴン陥落まで現地に残って取材をし、名誉あるボーン国際記者賞など数々の賞を受賞、その後、ワシントン特派員などを経て産経新聞へ移籍した古森義久さん。以来、ながらくアメリカに軸足を置いて取材、発信を続ける古森さんは、これまでも多くの大統領選挙を取材してきた実績がある。そんな古森さんでも、今回の大統領選挙の行方は、なかなか断じることができないと言う。
百戦錬磨の国際記者は、分断が深刻化するアメリカの現状をどう見ているのか?そして大統領選の結果がウクライナなどの世界情勢にどのような影響を及ぼすのか?投票直前のアメリカ大統領選について古森義久さんに聞く。