第7話  亡魂への誓い

銅の不正に関与した大番頭・張四郎(ちょうしろう)の私宅を突き止めた百里弘毅。そこには先回りされたかのように2人の死体が。別経路から突き止めた高秉燭も現れ、2人は銅にまつわる告発状を見つける。その頃、聯昉では間者のあぶり出しが始まり、ある者の名が浮上していた。一方の武思月は高秉燭の過去を調べるため不良井の戸籍庫管理人・丑(ちゅう)じいの元を訪ねる。