第16話 親の心、子知らず
程少商は三叔父夫妻に別れを告げ、都へ戻ることに。その頃、凌不疑は母親の霍君華のもとを訪れていた。母親は孤城の件以降、錯乱し少女の頃の記憶の中で生きていた。そこへ父親の凌益が訪れる。凌益は兵器事案に深入りしないよう忠告、樊昌が脱獄したと告げる。一方、少商たちは都に到着していたが、城門では検問が敷かれ足止めを食らっていた。すると凌不疑が現れ、少商の体を気遣い程家の馬車を城内まで誘導する。その様子を見ていた程止と蕭元漪は少商に凌不疑との関係を問い詰め...。
程少商は三叔父夫妻に別れを告げ、都へ戻ることに。その頃、凌不疑は母親の霍君華のもとを訪れていた。母親は孤城の件以降、錯乱し少女の頃の記憶の中で生きていた。そこへ父親の凌益が訪れる。凌益は兵器事案に深入りしないよう忠告、樊昌が脱獄したと告げる。一方、少商たちは都に到着していたが、城門では検問が敷かれ足止めを食らっていた。すると凌不疑が現れ、少商の体を気遣い程家の馬車を城内まで誘導する。その様子を見ていた程止と蕭元漪は少商に凌不疑との関係を問い詰め...。