第6話 灯会での出会い
程少宮が少商に贈った書卓を巡り奴婢同士の大ゲンカが起きてしまった程家。はなから少商に非があると誤解した蕭元漪は、程姎を守るために両者の奴婢だけに罰を与えようとするが、少商は母の不公平さを訴える。慌てて三叔母である桑舜華が間に入ることで事態は収拾するのだった。少商は三叔母の仲立ちもあり念願だった灯会にやってくるが、灯籠の謎かけで才子と名高い袁公子と出会う。その頃、凌不疑も捜査のため灯会を訪れていたが、裕昌郡主が川で溺れたと助けを求められ...。
程少宮が少商に贈った書卓を巡り奴婢同士の大ゲンカが起きてしまった程家。はなから少商に非があると誤解した蕭元漪は、程姎を守るために両者の奴婢だけに罰を与えようとするが、少商は母の不公平さを訴える。慌てて三叔母である桑舜華が間に入ることで事態は収拾するのだった。少商は三叔母の仲立ちもあり念願だった灯会にやってくるが、灯籠の謎かけで才子と名高い袁公子と出会う。その頃、凌不疑も捜査のため灯会を訪れていたが、裕昌郡主が川で溺れたと助けを求められ...。