秦が趙と結んだ盟約は、趙の隙をついて秦が趙を攻め落とすための策略だった。龐煖将軍率いる20万の趙軍は秦軍の奇襲により全滅し、趙王偃も病に倒れてしまう。一方燕の太子姫丹は、嬴政が6国平定後を見据えて天下の文字を改訂する姿を目撃する。