#5  沖縄の伝統楽器・三線。今回は革新的な三線をご紹介!

今回は沖縄の三線にフォーカス。
三線とは沖縄の伝統芸能に欠かせない楽器であると同時に伝統工芸品でもあります。そんな沖縄の三線の魅力を、日本全国だけでなく世界中の人々に届けたい!という想いをモットーに、老若男女、世界の様々な人が沖縄の三線を手に取って弾くことで、沖縄の歴史や文化をもっと知ってもらえるきっかけになると考えているお店、【米須三線店】を訪ねます。

工房で一丁一丁組み立てし、仕上げ、音色の確認まで職人が行っている「メイドインオキナワ」の三線工房。そして製作から販売まで全て自社で行うことで、三線の棹や音色、張りの強さ、胴巻き、カラクイなどお客様好みの三線にカスタマイズすることが可能なお店です。代表者の米須さんは47歳で脱サラしてほぼ独学で三線作りを始めたという異色の三線職人。そんな米須さんが手掛ける革新的なデザイン三線の数々と人気の秘密に迫ります。