第22話  

屋敷を飾りつけ、花火を用意して告白の準備万全で白風夕を待つ豊蘭息。ところが約束の時刻になっても白風夕が現れず、行き先を調べさせると、男装をして鳳棲梧と妓楼で詩会を楽しんでいた。頭にきた豊蘭息は妓楼を訪れ、無理やり白風夕を連れ戻し言い争いになる。そんな時、花火が上がり、2人は親密な雰囲気に包まれるが、白風夕に低俗な求婚方法だとけなされてしまう。怒り帰ってしまった豊蘭息の様子を見て、白風夕もようやく彼の気持ちに気づく。