#534 熊本県熊本市北区植木町山本
今回のタビの舞台は、全国に名がとどろくスイカの名産地「熊本市植木町山本」。
高級スイカとして知られている「植木スイカ」は、タビをした時期の「春スイカ(3~6月)」が最盛期。中には幻と呼ばれる品種もあるんだとか。そんなスイカに出会うべく前川親子が歩いていると、農家さんらしき男性がトラクターで登場!期待を胸に話を聞くと、お米を作っているそうでスイカの事は詳しく知らないんだとか。
次に訪ねたお宅ではスイカ栽培をやめたと聞き、次なるお宅でも現在はきゅうりの栽培が中心とのこと...。旬の時期にも関わらず、スイカが本当に幻に!?
そして、今からカラオケの集まりがあるという男性に誘われ、カラオケ店を訪ねると「一曲歌えば植木スイカをプレゼント!」というまさか提案が。紅白出場歌手の前川清が「植木スイカ」をかけて熱唱します。結果やいかに?
【タビ好キ紀行】
前川さんたちが巡るエリアの情報をコンパクトにお伝えするタビ好キ紀行。今回は熊本市北区植木町から、スイカをはじめエリア内の特産物が一堂に会する「道の駅すいかの里植木」の様子や、自分の農園で育てたスイカ・ベリーなどをソフトクリームやプリンにして人気の「吉次園」、若手作家による陶芸作品が評判の窯元などをご紹介します。。