最終話  さらば、諍(いさか)い女(め)たち

isakaime_76.jpg 弘曕と霊犀が果親王の子ではないかと疑った雍正帝は、夏刈に命じて再度 血液検査を行おうと試みるが、事前に察知した寧嬪が弘曕と霊犀を避難させたため事なきを得る。甄嬛は果親王の子を守ってくれたと寧嬪に礼を言うのだった。寧嬪は病床の雍正帝の息の根を止めるべく、丹薬をすり替えて服用させ、最後を甄嬛に託す。寝床に横たわる雍正帝を冷ややかな目で見つめる甄嬛。いよいよ復讐の瞬間が訪れるのだった...。