第31話 不審な箱
危険が迫っていることを察知した斉王は、単青を都から逃がすことに。一方、申力行に曹懿恩を引き合わせた劉吉は、斉王の裏の顔を明かして自分の側につくよう説き、さらに斉王府から城外に出る者こそ申梓木を殺した犯人だと告げる。それを聞いて、城門の近くで見張っていた申力行は、不審な箱を運ぶ東廠の一団を発見。無理やり箱を開けさせると、中に入っていたのは蘇溢清だった。事情を話そうとしない蘇溢清に申力行は疑いを募らせる。
危険が迫っていることを察知した斉王は、単青を都から逃がすことに。一方、申力行に曹懿恩を引き合わせた劉吉は、斉王の裏の顔を明かして自分の側につくよう説き、さらに斉王府から城外に出る者こそ申梓木を殺した犯人だと告げる。それを聞いて、城門の近くで見張っていた申力行は、不審な箱を運ぶ東廠の一団を発見。無理やり箱を開けさせると、中に入っていたのは蘇溢清だった。事情を話そうとしない蘇溢清に申力行は疑いを募らせる。