第12回  日本三景！宮島で絶景＆広島名物グルメ旅！

中山さんが訪れたのは、「宮島街道」沖の街、広島・宮島。宮島街道とは、広島市内と、観光地・宮島のある廿日市を結ぶ道。地元では、「観光道路」とも呼ばれているそうです。宮島街道付近の波止場からフェリーで約10分の宮島は、日本三景の一つに数えられる美しい島。世界遺産に登録されている厳島神社があることで知られ、世界的に人気の観光地です。今回中山さんは、絶景の宮島を散策しながら、地元ならではの名物グルメを存分に堪能します！

宮島の玄関口・旅客ターミナルを出発した中山さん、観光客で賑わう表参道商店街で、早速、名物の牡蠣の店を発見！宮島特産の新鮮な牡蠣を殻ごとその場で焼いた、熱々ジューシーな「焼き牡蠣」の味に大満足です！また、名物「もみじまんじゅう」を新しくアレンジした新感覚のもみじまんじゅうにも興味津々！パイ生地で丸ごと饅頭を包んだ、サクサク食感のものや、牡蠣のオイル漬けを饅頭の上に乗せた、名物を掛け合わせたものなど、意外な組み合わせでも相性の良い味わいにビックリ！そして、魚のすり身と玉ねぎを使った、地元の揚げ蒲鉾「がんす」の、昔から愛されてきた味にも舌鼓を打ちます。

また、島を散策していると、街のいたるところに鹿がいることに感動！思わず並んで写真撮影！町家通りに入ると、古い街並みや五重塔の美しさに息を飲みます。もちろん、海に佇む、厳島神社の大鳥居もしっかりと撮影！

地元で人気のお好み焼き店では、食べ歩き用に作ったという新名物「あげおこ」をいただきます。広島名物のお好み焼きを、サイズを小さくして揚げたもの。サクッとした食感とソースの味が食欲をかき立てます。さらに、広島名産のレモンを使ったソーダや、丘の上にある眺望抜群の茶店の抹茶、人気コーヒー店のソフトクリームなど、宮島ならではのスイーツも存分に堪能します！地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな広島・宮島の街を歩きました。