第50話  傷つけ合って知る真実

kakureikatei_50.jpg 蕭定権は戻ってきた陸文昔の態度が冷たくなったことに気づく。蕭睿鑑は朝議で陸英父子の死について蕭定権と張陸正に説明を求めるが、審議を保留にすると朝臣たちは抗議の声を上げる。証拠として族譜が出され追い詰められた張陸正は、蕭定権の指示だったと言い親書を差し出す。蕭定権はその親書を書いた者が誰なのか気づいて...。