第43話  天から地へ

kakureikatei_43.jpg 蕭定権は中書令としての張陸正の仕事ぶりを褒め、息子の張紹筠に妻を娶らせるよう提案する。また、陸文昔と2人きりになった蕭定権は、賞罰だと言い手を差し出すよう命じる。部屋の外で待機する宮人は、窓に映る2人の影を見てうつむき...。その後、蕭定権は陸文昔が皇太子の私印を使って親書を偽造していたことを知る。