第39話  迫られた決断

kakureikatei_39.jpg 顧思林の配下の武将・楊盛(ようせい)は、命令に背いて独断で動いた顧逢恩への処分を告知し、屈辱的な言葉を顧逢恩に浴びせる。一方、宮中では顧思林の帰京を祝う宴が催されることに。蕭定権が宴に出席すれば陸文昔は1人で残され、その命が危険にさらされる。皇太子としての責務か陸文昔の命か、蕭定権は究極の選択を迫られる。