第16話  絶望の淵

kakureikatei_16.jpg 大切な師を死に追いやった斉王に対し、もはや容赦しないと誓った蕭定権。陸文昔は自責の念から倒れて床に伏し、蕭定権は泥酔して自暴自棄となる。一方、陸英は直訴の首謀者として、また陸文普は廷試を混乱させた者として投獄される。そんな中、陸英が皇太子の義父になる可能性を耳にした李柏舟は、陸家を潰すために新たな画策をする。