第14話  君臣の情より父子の情

kakureikatei_14.jpg 安平伯が邸報を大量に印刷するよう指示し、複数の印製局で作業されていたことが発覚。印製局の場所を突き止めて職人に自供させた顧逢恩は、蕭睿鑑への報告に向かう。しかし、門前で顧逢恩を待ち構えていたのは、蕭睿鑑の命令を受けたという武官だった。そんな中、盧世瑜は退官した身でありながら蕭睿鑑に謁見し、蕭定権への斟酌を求め、父子の情を重んじるよう訴える。