第13話  邸報に仕組まれた罠

kakureikatei_13.jpg 陸文昔は"民成(みんせい)"という名の者について、皇太子の弟である趙(ちょう)王・蕭定楷(しょうていかい)に尋ねる。その名は盧世瑜から預かった印鑑に書かれた文字だった。そんな中、李柏舟は蕭睿鑑の策により、所有する精鋭部隊を奪われたことに憤り、斉王が玉帯を拝受したことを邸報に載せ天下に知らしめようとするが...。