第12話 願いはただ一つ
蕭睿鑑からの褒美を賭け、蕭定権と斉王の弓術勝負が始まる。蕭睿鑑から的を調べるように指示を受けた天長衛指揮使の呂翰(りょかん)は、李柏舟に目くばせをする。蕭定権は蕭睿鑑からの褒美を断り、ある者が欲しいと自らの願いを告げる。それを聞いた蕭睿鑑は、突如、皇太子と同じく自分もある者が欲しいのだと発言し、李柏舟に意見を求める。
蕭睿鑑からの褒美を賭け、蕭定権と斉王の弓術勝負が始まる。蕭睿鑑から的を調べるように指示を受けた天長衛指揮使の呂翰(りょかん)は、李柏舟に目くばせをする。蕭定権は蕭睿鑑からの褒美を断り、ある者が欲しいと自らの願いを告げる。それを聞いた蕭睿鑑は、突如、皇太子と同じく自分もある者が欲しいのだと発言し、李柏舟に意見を求める。