第9話  逢瀬の行く末

kakureikatei_09.jpg ついに、陸文昔は垂れ衣なしで蕭定権の待つ大相国寺へと向かう。陸文普は陸文昔が皇太子妃候補になっていると言い、妹は皇太子に会いに行ったのではないかと父・陸英に告げる。斉王は母方の祖父・安平(あんへい)伯が贈った新茶を蕭睿鑑にたてる。そこに来た蕭定権もまた茶を持参しており、父と兄に品定めをしてほしいと言うが...。