第3話  

kojouhei_03.jpg 趙禎の師であり補佐役の晏殊(あんしゅ)は、侍従への失態を理由に太后・劉娥から離京を命ぜられる。晏殊の本意は別にあると考えた趙禎は、出立前の彼を訪ねる。晏殊はそんな趙禎に明君への道について説くのだった。そんな中、科挙の及第基準について范仲淹からの提言書を読んだ趙禎は、応天府書院の気風を改めるべく、晏殊に改革を要請する。