黔州刺史府が火事になり、冷月の祖父・冷沛山の軍兵に容疑がかかる。そんな中、洞窟に閉じ込められていた李璋は乱心し、その場にいない者を「殿下」と呼び恐れおののく。その言葉を聞いた蕭瑾瑜たちは黒幕の存在を確信し...。